ここはオラクルシンクタンクとスフィアメイガスをこよなく愛する烏丸Ilsとかいう人がカードファイト!! ヴァンガードを中心にいろいろ書いているブログです。
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懺悔とヴァンガードショップ大会レポート 6/20




 こんばんはilsです。いつも当ブログに御アクセス頂きありがとうございます。

 タイトルにもある通りヴァンガードのショップ大会のレポートなのですがその前に、その大会中の出来事について懺悔をさせていただきます。


 事はショップ大会の3回戦目。こちらはオラクル、相手方はブラスターを主軸としたロイヤルパラディンでした。超越戦に入り、互いにリソースを肥やすばかりでなかなか決着が付かず、制限時間切れも目前となってきた状況で、こちらは《天上の主神 アマテラス》に超越します。《バトルシスター まふぃん》を2枚デッキに戻して5枚にした後アマテラスの能力でデッキトップを固定しますが、制限時間のことで頭が一杯で神託能力が付与されていること及び神託能力の効果を相手方に告げずにファイトを進行してしまいます。


 相手方はこちらのV26kのアタックに対して《大いなる閃光 イゾルデ》でガード。シールド値が+25kされて40kとなりVのパワーは51k、通常であれば完全ガードですがアマテラスの神託能力込みであればトリガー3枚で貫通できる数値でした。私は「よろしいですか?」とだけ相手方に確認し相手方も「はい大丈夫です」と返されたので、積み込んだトリプルトリガーを捲って相手方のガード値を上回ってそのまま勝利しました。

 この時、きちんと効果を説明し、それによって相手方が追加のガード値を提示していれば、正直このターンでも決着が付くかは断定できない状況でした。その後すぐに行われた4回戦目の卓に付きましたが、付くと同時に自分の愚行に対する後悔と、平気で次の対戦に移った己の人間性の小ささに自己嫌悪の念で頭が一杯になりました。


 4回戦目終了後、その方のところに謝罪にいき、その方には「大丈夫ですよ」と笑って許していただけました。本人様にも伝えましたが、本当に申し訳なかったと今でもまだ後悔の念が頭から離れません。


 随所で散々言われてきていますが、TCGというのはお互いの信頼関係の上で成り立つゲームです。手の内が分かり気の知れた身内戦ならともかく、顔や名前だけ知ってるような関係や完全初見さんとのファイトが当たり前のショップ大会では、故意であろうとなかろうと状況説明が不十分な中でゲームが進行することは決して許されることではありません。互いにテキストの確認をすることも大事とは言われていますが、それ以前にきちんと自分のカードの効果を相手に伝えてることが前提条件であることを忘れてはいけませんし、僕自身もそのことを説明の大事さを痛感した次第です。このような勝利には何の価値もありません。得られるのは罪悪感と自己嫌悪だけ、なぜあの場で投了を申し出なかったのか、繰り返しになりますが自分の人間性の糞っぷりには本当に嫌気しか感じません。


 今後はこのようなことが無い様、悔い改めてフェアプレイに努めたいと思います。大好きなヴァンガードで、その中でも特に大好きなオラクルを握っててあのような罪悪感を抱いたままファイトをするのはこれっきりにしたいです。



 大変長くなってしまいましたが、以上です。一応大会レポートも追記にて記載しますが、このような経緯を含んでいてはただでさえ少ない魅力が消え失せて見えるかもしれませんが、次回からは楽しんで頂けるようにしますので、今回だけはご了承ください。



 アメニティードリーム大宮店
 参加人数:15?人
 使用デッキ:オラクル バトシススサノオ






 1回戦目 対ぬばたま 忍竜 シラヌイ


 こちら先攻。
 序盤から盤面を広げてビート。
 相手方が《忍竜 シラヌイ》にライドしてしまい、超越後も支配パンチ数が伸びなかったため、リソースを温存しながらファイトを進行。最後はダメージ4点のところに《枢機の征討神 カムスサノオを当てて6点目ダメージを与えて勝利。



 2回戦目 対ぬばたま 魔忍竜 シラヌイ“朧”


 こちら後攻。
 G1,G2ライドターンとクリティカルが捲れ、相手方がG3にライドするターンにはすでにダメージ4点に。
 その後も後乗り先超越で攻めるも仕留めきれず、《閻魔忍竜 マグンテンブ》《閻魔忍鬼 ムジンロード》の支配ビートでリソースを削られてしまいます。守護者もヒールトリガーも握れない中でさらに《怪腕の忍鬼 モリシゲ》で確実に札を削られ、V3ノーにクリティカルとヒールを捲られてダメージ5点。ダメージトリガー1枚乗ればギリギリ耐えられましたが乗らず、残りの1パンを防ぎきれずに敗北。




 3回戦目 対ロイヤルパラディン ブラスター・ブレード・エクシード


 懺悔で述べたファイトです。
 本当に申し訳なかったです。




 4回戦目 対かげろう ドラゴニック・ブレードマスター“紅焔”


 こちら後攻。
 こちらは序盤からビートを刻み、対して相手方はリア潰しを重視するも展開は抑えめ。
 相手方はG3ライドターンにライドはせず、《ラーヴァフロウ・ドラゴン》ワイバーンストライク ジャーゴ》を見せて《ドラゴニック・ブレードマスター“紅焔”》をサーチし、《エアーエレメント シブリーズ》ケアでリア潰しをしてターンを返されます。

 こちらは荒神の霊剣 スサノオにライド、《プレシャス・オフィディアン》らでリアガードをフル展開してビートを継続。
 返しに相手方もG3にライドして超越、ボーナスなどでこちらのリアガードを退却させるも、それでもリアガード枚数が同数止まりで竜炎が発動できずにユニットの半分がバニラでターンを返されます。


 その後はダメージ2点から《炎熱機竜 ズィーゲンブルグ》が飛んでくるもトリガーは出ず。手札も透けており守護者も見えなかったので返しに枢機カムスサノオに超越して☆2で6点目ダメージを与えて勝利。





 今回対戦して頂いた方々、対戦ありがとうございました。
 そして繰り返しになりますが、今後はよりフェアプレイを心掛けていきたいと思いますので、なにとぞよろしくお願いします。