今日のカード 5/16 刻獣バルブレーザー・ドラゴン&刻獣リワインド・タイガー

刻獣バルブレーザー・ドラゴン

2017年6月9日（金）発売ブースターパック第11弾『鬼神降臨（きじんこうりん）』収録

ヴァンガード開発部からの一言!!

今日のカードは、6月9日（金）発売のブースターパック第11弾『鬼神降臨（きじんこうりん）』から、《ギアクロニクル》の<十二支刻獣>デッキ強化の「刻獣バルブレーザー・ドラゴン」「刻獣リワインド・タイガー」をご紹介。

「刻獣バルブレーザー・ドラゴン」は、バインドゾーンのカードが1枚以下なら、ヴァンガードにアタックできない能力を持つ代わりに、パワー11000のグレード2ユニット！「刻獣セントリー・ドラコキッド」を使用すれば毎ターンバインドゾーンのカードが増えていくので、条件を満たしやすい。また、《ギアクロニクル》のクラン能力【時翔】を使用すれば、バインドゾーンにカードを置くことは容易にできるので、バインドゾーンが1枚以下という条件はそこまで厳しくはない。
加えて、バインドゾーンにいる自身をリアガードにコールする優秀なスキルを持ち、バインドゾーンの枚数が減ることなくコールできる。「機械仕掛けの神デミウルゴス」や「クロノタイガー・リベリオン」と相性が良いぞ！

刻獣リワインド・タイガー

2017年6月9日（金）発売ブースターパック第11弾『鬼神降臨（きじんこうりん）』収録

ヴァンガード開発部からの一言!!

続いて「刻獣リワインド・タイガー」は、バインドゾーンの枚数を増やしつつ、アタッカーとして役立つ〈十二支刻獣〉。登場したとき、他の〈十二支刻獣〉を1枚レストし、山札の上から1枚をバインド、そのバインドしたカードが〈十二支刻獣〉なら1枚引き、パワー＋2000する。GBが付いていないので、序盤から手札を減らさずにバインドゾーンの枚数を増やすことができるので、優秀なサポートカードとして期待ができる。他にも『鬼神降臨』には、〈十二支刻獣〉の超越サポートカードも収録予定なので、デッキに〈十二支刻獣〉をたくさん入れるとグッドだ！

今後も、ブースターパック第11弾『鬼神降臨』の収録カードを紹介予定！お楽しみに！

今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 5/16 より

　間に合わせるんだー！

刻獣バルブレーザー・ドラゴン

　ギアクロニクルのグレード２ユニットです。あなたのバインドゾーンのカードが１枚以下なら、このユニットはヴァンガードにアタックできないV/R兼用永続能力と、CB(1),SB(1)を支払うことでバインドゾーンにあるこのカードをRにスペリオルコールし、あなたのヴァンガードが種族＜十二支刻獣＞のユニットならば、山札の上のカード１枚を表でバインドすることができる起動能力を持ちます。

　グレード２ながらパワー11000ですがデメリット能力を有するサイクルユニットです。バインドゾーンのカードが２枚以上なければヴァンガードにアタックできませんが、リアガードへのアタックは問題ありませんので序盤にライドしてしまってもそこまでデメリットの側面が大きいとは感じられません。《刻獣セントリー・ドラコキッド》など、序盤からバインドカードを稼げるユニットも続々紹介されていますので、グレード３にライドするか超越戦に入る頃にはデメリットを気にせずにアタックすることができるでしょう。

　また、バインドゾーンからリアガードに自身をスペリオルコールする能力を持つので、アタッカーが不足してしまった状況下でもバインドされてさえいれば頭数を確保することができます。また、Vが＜十二支刻獣＞であればバインドゾーンの自身の損失分を即座に補うこともできるので、《機械仕掛けの神デミウルゴス》などのバインドゾーンを参照するユニットとのディスシナジーを回避することができます。なお、そのデミウルゴスは＜十二支刻獣＞ではないので、アタッカーとして呼ぼうとするとディスシナジーを形成してしまうので、枚数管理には気をつけたいところです。

刻獣リワインド・タイガー

　ギアクロニクルのグレード２ユニットです。R登場時にコストとしてCB(1)と自軍の他の種族＜十二支刻獣＞のリアガードを１枚選んでレストすることで、山札の上のカードを１枚表でバインドし、そのカードが種族＜十二支刻獣＞ならば、１ドローしてそのターン中自身のパワー+2000する自動能力を持ちます。

　CB(1)とリアガード１体をレストしてカード１枚バインドではテンポロス著しいので、採用するのであればメインデッキのカードをすべて＜十二支刻獣＞で統一し、確定で１ドローとパワーパンプを得られるようにしたいですね。