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今日のカード 5/15 魔忍竜 シラヌイ “朧”&閻魔忍竜 キンゴクテンブ




魔忍竜 シラヌイ “朧”

2017年6月9日(金)発売 トライアルデッキ第13弾『邪眼の支配者(じゃがんのしはいしゃ)』収録

ヴァンガード開発部からの一言!!

今日のカードは、6月9日(金)発売トライアルデッキ第13弾『邪眼の支配者(じゃがんのしはいしゃ)』から、《ぬばたま》の新たな能力【支配】サポート「魔忍竜 シラヌイ “朧”」と「閻魔忍竜 キンゴクテンブ」をご紹介。

《ぬばたま》の新たな新能力【支配】とは、相手のユニットを自分のユニットのように扱う驚異の能力!【支配】についての詳細は、こちら(外部リンク)のページをチェックしてほしい。
「魔忍竜 シラヌイ “朧”」は、相手のユニットを強制的にコールさせる能力と、【支配】の二つの能力を持つ!
ストライドスキルで相手のリアガードを1体選びスタンドさせて【支配】し、パワー+4000した上で、 相手ヴァンガード、相手のリアガードへアタックできる!パワー9000のユニットもパワー13000となり、単体でのアタックがヴァンガードにヒットしやすくなるぞ。また、この+4000は【支配】状態が解けたあとも残ったままになるので、同じユニットを再び支配した時にもアタックがヒットしやすい。
そして、ライドフェイズ開始時、相手のドロップゾーンからユニットを1体選んで、強制的にコールさせる能力も持つ。この能力で「ヒストリーメーカー・ドラゴン」や「スチームメイデン メラム」をコールさせれば、先程の【支配】でのアタック時のスキルとの組み合わせで、相手へのプレッシャーを上げることができるぞ。








閻魔忍竜 キンゴクテンブ

2017年6月9日(金)発売 トライアルデッキ第13弾『邪眼の支配者(じゃがんのしはいしゃ)』収録

ヴァンガード開発部からの一言!!

「閻魔忍竜 キンゴクテンブ」は、【支配】能力を持つGユニット。
バトルフェイズ開始時、相手のリアガード1体を選びスタンドして【支配】し、相手のユニットにアタックすることができる。「魔忍竜 シラヌイ “朧”」と組み合わせれば、同じユニットを2回【支配】してアタックすることができるので、相手にとってはかなりの驚異となるだろう。

今後もトライアルデッキ第13弾『邪眼の支配者』とブースター第11弾『鬼神降臨』の収録カードを紹介予定。お楽しみに!


今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 5/15 より





 新しい処理が盛り沢山なので、上記リンクのQ&Aはきちんと目を通しておきましょう。





魔忍竜 シラヌイ “朧”


 ぬばたまのグレード3ユニットです。あなたのライドフェイズ開始時、相手のドロップゾーンにあるカードを1枚選ぶことができ、選んだ場合相手はそのカードをRにスペリオルコールし、そのターン終了時にそのユニットを退却させるV用自動能力と、あなたのGユニットが超越した時、相手のリアガードを1枚まで選んでスタンドして支配し、そのターン中パワー+4000し、相手の他のユニットにアタックさせるV用自動支配能力を持ちます。


 ぬばたまに新たに与えられた能力『支配』は相手リアガードのコントロールを一時的に奪い、相手のユニットと強制的にバトルを行わせる能力です。基本的には疑似的な連続アタックとして機能し、加えてそのユニットが持つアタック時能力やヒット時能力も自分のカードであるかのように発動させることができます。
 また、支配能力によってアタック先を指定する際に後列のユニットを指定することもできるので、ヴァンガードに対してパワーが足りなかったりする場合でもリアガードへの干渉という別の形で効果を発揮します。

 正直TDとして採用するのは如何なものかと思うくらい複雑なルールですので、ぬばたまを組む組まないに関わらず、下記画像リンクより公式Q&Aに目を通しておくことを推奨します。






 《魔忍竜 シラヌイ “朧”》は超越ボーナスによって相手リアガードを支配し、さらにライドフェイズ開始時に相手のドロップゾーンからユニットをコールさせることで、相手がリアガードを空っぽにしていたとしても支配先をほぼ確実に用意させることができます。
 また、超越ボーナスによってそのターン中パワー+4000することで、パワー7000のユニットでもパワー11000のユニットに対してシールド値を要求できるようになります。自己パンプテキストを持つユニットならば10000ガード値要求も視野に入れると思いますので、そういったユニットを相手方が採用していた際は積極的に利用していきたいですね。


 ライドフェイズのコール能力と超越ボーナスによる支配は別能力ですので、登場時能力を持つユニットをドロップゾーンからコールさせた場合以下のように処理します。


 1、ライドフェイズ開始時に朧能力誘発、ドロップゾーンからユニットをスペリオルコール
 2、コールユニットの登場時能力が誘発、相手がそれを解決
 3、超越フェイズに移行



 基本的に、朧によってコールしたユニットの登場時能力をぬばたま側が処理することは現時点では不可能、ということだけ覚えておきましょう。






閻魔忍竜 キンゴクテンブ


 ぬばたまのグレード4超越ユニットです。バトルフェイズ開始時に相手リアガードを1枚まで選び、スタンドして支配し、相手の他のユニットにアタックさせる自動能力を持ちます。


 バトルフェイズ開始時に相手リアガードを支配し、疑似的にアタック回数を1回増やすことができます。シンプルに1パンを稼ぐことができ、リアガードへの干渉手段にもなるので、初回超越の選択肢が今一つであったぬばたまにとって、相手をかき乱すには持って来いな1枚だと思います。


 《魔忍竜 シラヌイ “朧”》と違いパワーパンプは付与できず、リアガードが不在の際は何も行わないなど朧との併用が前提のようなテキストですが、《忍竜 シラヌイ》によるハンデスと絡めても大変面白いと思います。ヴァンガードのゲームシステム上ハンデスと連パンのシナジーは強力なので、残影軸の初回超越先としても十分候補に挙がることでしょう。


 遂にそのベールを脱いだ「支配」、今後もどのようなパワーカードが紹介されるのか、今から非常に楽しみですね。









「ヤメロォ! ヤメロォ!」パワー4000


「ごめんねーでも身体が勝手に動いちゃってさーwww」パワー7000(3000+4000)


「おま何笑とんねん! ヤメロォ!」