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今日のカード 4/21 叫喚の神竜使い ドロール・キンバリー




叫喚の神竜使い ドロール・キンバリー

5月5日(金)〜7日(日)(大ヴァンガ祭限定版)発売 / 5月12日(金)(公認店限定版発売) 「ファイターズコレクション2017」収録

ヴァンガード開発部からの一言!!

今日のカードは、5月12日(金)発売の「ファイターズコレクション2017」より、《ペイルムーン》のGB8を持つGユニット「叫喚の神竜使い ドロール・キンバリー」をご紹介。

「叫喚の神竜使い ドロール・キンバリー」は、味方を大量展開し、自身を超強化するGユニット。
ヴァンガードにアタックしたとき、ソウルから5枚選び、リアガードにコールし、コールしたユニットのパワーを+5000し、〈アビスドラゴン〉を与える。
そして、自身は、〈アビスドラゴン〉のリアガード1枚につき、パワー+10000!最大で、パワー+50000!
味方をソウルから呼び出して「ドラゴン」に変化させてパワーアップさせる、
「神竜使い」の名にふさわしい能力となっている。

先にリアガードからアタックし、その後「ドロール・キンバリー」でアタックすれば、アタック回数を大きく増やすことができる。「ダークサイド・プリンセス」なら、自身の能力でパワーを上げてアタックし、ソウルに入った後「ドロール・キンバリー」で再度コールしてアタックできるので、非常に相性がいいカードだ。

今後も『ファイターズコレクション2017』収録カードを続々紹介予定!
お楽しみに!

今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 4/21 より


 FEエコーズにどっぷり浸かりたいので今日のカード記事はしばらくお休みしm(はい3DS没収〜)(あぁん・・・)




叫喚の神竜使い ドロール・キンバリー


 ペイルムーンのグレード4超越ユニットです。自身がヴァンガードにアタックした時、ソウルからカードを5枚まで選んでそれらを別々のRにスペリオルコールし、そのターン中それらのパワー+5000と種族に<アビスドラゴン>を追加。そして、そのバトル中自身は「自軍リアガードの種族<アビスドラゴン>のユニット1枚につき、このユニットのパワー+10000」という永続能力を得る自動GB(8)能力を持ちます。



 ソウルから新たなユニットをコールできるので、RRVRRといった連続アタックを可能にします。コールされたユニットにパワー+5000と種族に<アビスドラゴン>を追加し、自身も<アビスドラゴン>を参照するパワーパンプ能力を得るのでV単騎でも76000という超火力を叩き出すことができます。守護者でもない限り、普通のデッキで防ぎきるのは難しい数値ですね。
 リアガードもライン合算で+10000となり、《激辛ピエロ》《銀の茨 アップライト・ライオン》などのソウルからコールされるたびにパンプアップするユニットをコールできればさらにパワーラインを上昇させることができます。


 《仮面の神竜使い ハリー》《ミラクルポップ・エヴァと違い、リアガードユニットをソウルに置く動作を含みません。
 ですので、多くの軸でメインフェイズ中にユニットをソウルから展開することになると思いますが、キンバリーでコールする分のカードをソウルに確保しておく必要があります。軸や状況によっては、1ターン中に要求されるソウルの質と量が2倍になる可能性もありますので、道中のSBコストの支払いも慎重に吟味する必要がありそうですね。

 また、この能力は奇術能力ではないので、《キューティ・パラトルーパー》のように奇術能力を参照する一部のユニットの能力を誘発させることはできない点は注意です。当然ターン終了時にソウルに戻ることもありません。


 概ね5枚目以降の《終演を告げる者 メフィストとして運用される機会が多いでしょう。とは言え、ペイルムーンの場合はSCも多用するのでGB(8)達成時の山札枚数の関係でキンバリーに超越している場合ではないかもしれませんが。