今日のカード 2/21 冷徹の神竜使い ジャネット
冷徹の神竜使い ジャネット
3月3日(金)発売 キャラクターブースター03『月夜のラミーラビリンス』収録
ヴァンガード開発部からの一言!!
今日のカードは、3月3日(金)発売キャラクターブースター第3弾『月夜のラミーラビリンス』収録の《ペイルムーン》より、【奇術(マギア)】サポートのGユニット、「冷徹の神竜使い ジャネット」をご紹介。
「冷徹の神竜使い ジャネット」は、初回のストライドから使いやすいGユニット。
登場した時、カウンターブラスト1&リアガード1体をソウルに置くことで、ソウルからユニット1体をリアガードサークルにコールし、そのターン中、パワー+2000。さらにコールしたユニットが【奇術】能力を持つならソウルチャージ1できる。
『月夜のラミーラビリンス』収録の「仮面の幻術師 ハリー」のストライドスキルを使えば、ソウルブラスト1でソウルからユニットを1体コールできるので、「ジャネット」で奇術能力を持つユニットをコールすれば、消費したソウルを回復することができる。
「キューティ・パラトルーパー」や「フライング・ペリュトン」が存在すれば、ストライドスキルと合わせて左のリアガードと右のリアガードで1回ずつ能力の発動が狙えるので、相性の良い【奇術】と組み合わせて、能力を発動するとグッドだ!
『月夜のラミーラビリンス』には、《ペイルムーン》を強化するユニットが多数収録されているので、今後の情報もお楽しみに!
なお、本日の『週刊ヴァンガ情報局 NEXT』では、『月夜のラミーラビリンス』収録のGRのカードを公開予定! こちらも併せてチェックしてほしい。
今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 2/21 より
SAMPLEニキは本当に分かってらっしゃる。
冷徹の神竜使い ジャネット
ペイルムーンのグレード4超越ユニットです。V登場時にコストとしてCB(1)と自軍リアガードを1枚選んでソウルインすることで、ソウルからカードを1枚選んでRにスペリオルコールし、そのターン中そのユニットのパワー+2000し、奇術能力を持つユニットをコールしたらSC(1)してよい自動能力を持ちます。
リアガードユニットをソウルのユニットに変換or登場時能力の使い回しなど、挙動としては超越版《パープル・トラピージスト》といったユニットです。登場時能力なので予めリアガードを展開しておく必要がありますが、《仮面の幻術師 ハリー》や《仮面の奇術師 ハリー》(どっちがどっちだっけ・・・?)の超越ボーナスや、《長靴を履いたキャットナイト》などの自力でソウルから登場してくるユニットと併用すれば、ユニットの出し入れの試行回数を稼ぐことができます。
また、序盤にビート目的で展開したユニットをソウルに仕舞うという役目もあります。ハリー軸だとソウルからのコールばかりで既出のユニットをしまうギミックが薄かったですし、トラピージストも採用されなくなっている影響もあって、序盤は大人しい展開を強いられていました。
しかし、ジャネットのおかげである程度は序盤に走りやすくなったと考えれば、戦略性も増してくるんじゃないかと思います。《キューティー・パラトルーパー》を手札から叩き付けてビートしてジャネットで吸い込んでハリーで再展開という流れも作れますし、さすれば《獣花の大奇術 プラーナ》のために手札で大事に抱えている必要もありません。
この能力は奇術能力ではないので、コールしたユニットをリアガードに留めて置くことができますので、インターセプト要員や《激辛ピエロ》などの相手ターン中にも有効なリアガードを展開しておきたい場面などではメリットとなります。
しかし、奇術を持たないということは《終演を告げる者 メフィスト》のコール枚数参照ギミックに貢献できないというデメリットでもあります。メフィストに依存している現状のペイルムーンにおいて、Gゾーンの奇術を稼げないのはやや厳しいですね(一長一短!)。
個人的には序盤に叩き付けたユニットをソウルに送っての再利用が一番丸いんじゃないかと思います。《エッグ・ジャグラー》で奇形ライン組んで殴ったっていいじゃないのよ! 万が一相手さんが再利用を恐れてリア潰しでもしてきてごらんなさいな、アドでしかありませんぜ、旦那。