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今日のカード 2/20 屍の幻妖術師 ネグロゾンガー




屍の幻妖術師 ネグロゾンガー

3月3日(金)発売 キャラクターブースター03『月夜のラミーラビリンス』収録

ヴァンガード開発部からの一言!!

今日のカードは、3月3日(金)発売キャラクターブースター第3弾『月夜のラミーラビリンス』より、《グランブルー》の切り札Gユニット、「屍の幻妖術師 ネグロゾンガー」をご紹介。

「屍の幻妖術師 ネグロゾンガー」は、アタックしたバトルの終了時に、山札の上から4枚見て1枚をドロップゾーンに送り、ドロップゾーンから1体をリアガードサークルにコール! コールしたユニットのパワーをGゾーンの表のカード1枚につき、+5000できる!
パワーが上昇するので、コールしたユニットのアタックはヒットしやすくなるぞ。なお、GBがないので、1回目のストライドから使用できる。ドロップゾーンにカードが無くても、「星影の吸血姫 ナイトローゼ」や自身の能力でドロップゾーンを増やすことができるので安心。「一鬼当千 ナイトストーム」などをコールすれば、さらにアタック回数を増やせる。
また「霧幻の海賊王 ナイトローゼ」よりもカウンターブラストのコストが1軽い&コールしたユニットのパワーを上げることができるので、ファイトの後半にも、十分活躍が期待できる。序盤、終盤とアタック回数を増やすことができ、相手に大きなプレッシャーを与えることができるぞ。

『月夜のラミーラビリンス』には、《グランブルー》を強化するユニットが多数収録されているので、今後の情報もお楽しみに!


今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 2/20 より


 末代まで呪ってくれよう!







屍の幻妖術師 ネグロゾンガー


 グランブルーのグレード4超越ユニットです。自身がアタックしたバトル終了時、コストとしてCB(1)とGゾーンにある裏向きの自身と同名カード1枚を表にし、手札を1枚選んで捨てることで、山札の上4枚を見てその内の1枚までをドロップゾーンに置いて山札をシャッフルした後、ドロップゾーンにあるカード1枚を選んでRにスペリオルコールし、Gゾーンの表のカード1枚につき、そのターン中そのユニットのパワー+5000する自動能力を持ちます。


 アタックしたバトル終了時にユニットをコールするためトリガー補正の恩恵こそ得られないものの、Gゾーンの表のカード分だけパワーパンプされるので、トリガー補正以上の火力を容易に叩き出すことができます。
 コストとして手札を1枚捨てるのでアドバンテージにこそ繋がらないものの(亡霊が絡むクランなのでどっちにしろカードアドバンテージに繋がりにくいですが)、ドライヴチェックで捲れたカードを即コールできるという利点にもなります。

 1枚しかコールできないものの、CB消費量も少ないのでそこから別の能力に繋げやすいです。《一鬼当千 ナイトストーム》《倦怠の呪術師 ネグロレイジーで更なる連パンを叩き付けたり、《キング・サーペント》をコールしてCBコストを相殺しつつソウルを肥やすなど、フィニッシュモーションへの繋ぎとしても悪くありません。
 初回超越から使えるので《夜霧の吸血姫 ナイトローゼ》のGB(2)を達成でき、加えて《嵐を呼ぶ海賊王 ガッシュに超越しても弱い状況への保険にもなります。


 総じて、初回超越からフィニッシュモーションまで幅広く活躍してくれる1枚だと思います。《霧幻の海賊王 ナイトローゼ》よりも消費CB量は少ないのに連パン回数は変わらないという点を考えると、夢幻ナイトローゼがGゾーンから消える可能性も無きにしも非ず、そんなパワーカードだと、個人的には思ってます。(流石に盛りすぎだね)場合によっては4積みがデフォになってトップレア候補になるかもね!(止めろ!)






 バトルフェイズ中のスペリオルコールに加え、パワーパンプ先もリアガードと大分差が付いてしまいましたね・・・。