今日のカード 1/31 焼炎竜ギガントフレイム&ラッシャーエラスモ

焼炎竜ギガントフレイム

2月3日(金)発売　ブースターパック第10弾『剣牙激闘』収録

ヴァンガード開発部からの一言!!

今日のカードは、2月3日(金)発売のブースターパック第10弾『剣牙激闘』より、《たちかぜ》のRR、【暴喰】のサポートカード「焼炎竜ギガントフレイム」と「ラッシャーエラスモ」をご紹介。

「焼炎竜ギガントフレイム」は、パワー11000のグレード2ユニット！
暴喰状態の味方ユニットか「ガイア」を含む味方ヴァンガードがいなければ、相手ヴァンガードへのアタックができないという制限はあるものの、パワー11000は魅力。またリアガードには通常通りアタックできるので、相手にとっては脅威だろう。
さらに、他の味方の暴喰状態のユニット1体につき、自身のパワーを＋5000できる。単体でもアタックがしやすくなるぞ。

ラッシャーエラスモ

2月3日(金)発売　ブースターパック第10弾『剣牙激闘』収録

ヴァンガード開発部からの一言!!

つづいて、「ラッシャーエラスモ」はパワー7000とやや低い値の代わりに、ユニークな能力を持つグレード2ユニット。
暴食状態で自身がリアガードサークルから退却した時に、ソウルブラスト1でユニットのいないリアガードサークルに再びコールすることが可能！
さらにＧＢ１を達成すると、永続能力による「ブースト」を得ることができる。前列にいればインターセプトが、後列にいればブーストができるので、どのサークルにいても活躍が期待できる多彩なユニットだ。

いよいよ今週金曜日は『剣牙激闘』が発売！
本日の『週刊ヴァンガ情報局NEXT』では、新カードを使ったファイト回！
是非、こちらもチェックしてほしい！

今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 1/31 より

　きゅ、急に止まれって言われたって、止まれないんだからね！

焼炎竜ギガントフレイム

　たちかぜのグレード２ユニットです。暴喰能力と、他のあなたのカード名に「ガイア」を含むユニットか暴喰状態のユニットがいないなら、自身はヴァンガードにアタックできないV/R兼用永続能力と、他の自軍の暴喰状態のユニット１枚につき自身のパワー+5000するR用永続GB能力を持ちます。

　昔懐かしのパワー11000デメリット能力持ちグレード２ユニットです。他に「ガイア」か暴喰状態のユニットがいないとヴァンガードにアタックできませんが、リアガードへのアタックは可能なので拘束程のデメリットはないと思われます。ガイア軸であれば暴喰ギミックが前提の立ち回りを取るため・・・というか、「ガイア」が常にヴァンガードにいるため、最序盤以外はデメリットを感じることはまずないでしょう。

　GB達成後は他の暴喰状態のユニットの数だけパワーパンプします。暴喰の誘発条件がアタック時なので、前後移動などのギミックでも用いない限りはパワー+10000が限度になりますが、元々のパワーと併せて単騎21000アタッカーとなるのであれば十分な数値です。

　総じて最序盤以外は使いづらさを感じさせない１枚だと思います。自身にはなんの恩恵もありませんが暴喰能力を持っているので退却エンジンとしても活用できるのも戦略の幅を縮めずに済むのも良さそうですね。

ラッシャーエスラモ

　たちかぜのグレード２ユニットです。暴喰能力と、暴喰状態のこのユニットがRから退却した時、SB(1)を支払うことでユニットのいないRに自身をスペリオルコールする自動能力と、「ブースト」を得るR用永続GB能力を持ちます。

　グレード２ながらパワー7000と大分低いものの、自身の退却をコストによって相殺し、さらにGB達成後はブースターとしての運用も可能になります。
　復帰能力は自身が暴喰状態である必要があるため、まずはアタッカーとして暴食をした後に退却させてやる必要があります。ブースターとして運用した後退却させてアタッカーorインターセプターとして前列移動、といったムーブが取れないのは残念ですが、アタッカーとして機能させた後にブースターに回すことで戦線を水増しし、手札温存に繋げることができます。

　非GB能力なので序盤の速攻要員として運用できそうですが、パワー7000と単騎でグレード２以上のユニットにシールド値を要求できないので（というか明らかにそういう調整されてますよね）、速攻としての実用性はまだ未知数でしょうか。