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今日のカード 1/30 天道聖剣 グルグウィント&黄金の聖剣 グルグウィント




天道聖剣 グルグウィント

2月3日(金)発売 ブースターパック第10弾『剣牙激闘』収録

ヴァンガード開発部からの一言!!

今日のカードは、2月3日(金)発売のブースターパック第10弾『剣牙激闘』より、《ゴールドパラディン》のRRR、【結束(ユナイト)】の超切り札Gユニット「天道聖剣 グルグウィント」と新たなグレード3の「グルグウィント」、「黄金の聖剣 グルグウィント」をご紹介。

「天道聖剣 グルグウィント」は、味方全体を強化する「旭光剣爛 グルグウィント」の能力に引き続き、初回ストライドからも味方を強化できるGユニット!!
Gゾーンにある表の「グルグウィント」1枚につき、味方ユニットすべてのパワーを+2000する能力を持つ。さらに、アタックした時、山札の上から7枚を見て、1枚をリアガードサークルにコール。
この能力により、1回目のストライドですべての味方のパワーが+2000! 2回目のストライドでは、すべての味方のパワーが+6000となる!
「天道聖剣」のパワーが上がるだけではなく、リアガードのアタックもヒットしやすくなるぞ。さらに、アタック時のコール能力で「春光の騎士 ベリーモール」をコールすれば、縦列を増やすことも可能。パワー上昇能力は永続能力なので、どのタイミングでコールされても、そのターン中ならパワーが上昇する。詰め能力も非常に高く、相手へ強力なプレッシャーを与えることができるだろう。








黄金の聖剣 グルグウィント

2月3日(金)発売 ブースターパック第10弾『剣牙激闘』収録

ヴァンガード開発部からの一言!!

「黄金の聖剣 グルグウィント」は、【結束】能力との相性が抜群のカード。ストライドスキルは、山札の上4枚を見て、1枚をリアガードサークルにコールし、コールしたユニットが結束能力を持っていれば、さらに山札の上から1枚を見て、リアガードサークルにレストでコールできるというもの。
ストライドスキルのみで【結束(ユナイト)】の条件を達成できる驚異の能力だ。
さらにGB2と【結束】を達成すると、前列/後列を問わず、すべてのリアガードが、ヴァンガードがアタックされた時にインターセプトすることが可能。
「旭光の騎士 グルグウィント」と同様、ガード時の能力はかなり強力!「黄金の聖剣 グルグウィント」の鉄壁の防御力と、「天道聖剣 グルグウィント」の突破力で勝利はもう目前だ!


今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 1/30 より





 遂に来たか、ニマーヌの時代が・・・!(正気なの・・・!?)




天道聖剣 グルグウィント


 ゴールドパラディンのグレード4超越ユニットです。コストとしてCB(1)とGペルソナブラストと手札を1枚捨てることで、そのターン中自身に「このユニットがアタックした時、山札の上7枚を見て1枚をRにスペリオルコールする。」という自動結束能力と「あなたのGゾーンにあるカード名に「グルグウィント」を含む表向きのカード1枚につき、あなたのユニットすべてのパワー+2000。」という永続能力を付与する起動ターン1回能力を持ちます。


 全体パンプアップとアタック時スペリオルコールという安定して強いことができます(なんだこの説明)
 初回超越からGB(2)を達成できるので、《旭光の騎士 グルグウィント》《黄金の聖剣 グルグウィント》のGB能力を早期に使用することができます。

 グルグウィント軸で限れば、これまでにも初回超越からGB(2)を達成するGユニットはありましたが、ヒット時能力の《黄金竜 ライジングシャイン・ドラゴン》に2:1交換でディスアドバンテージを負ってしまう《黄金竜 グロリアスレイニング・ドラゴン》など(《スノーエレメント ブリーザ》も)、初回超越から使うには安定しなかったり癖が強かったりで使いづらかったところがありました。
 そういう点を考慮すれば、初回超越からデッキの動きを阻害せず無理なくGB(2)を達成できるので、初回超越先として十分な活躍をしてくれると思います。


 また、Gゾーンの「グルグウィント」の数だけリアガードのパワーパンプ値が上昇していくので、初回超越だけでなく中盤以降の超越ではフィニッシャーとしても十分な性能を発揮してくれます。3枚表でもパワー+6000、ライン合算ならば+12000は十分すぎる数値ですし、そこに連パンが加わるとなればまさに鬼に金棒でしょう。


 起動能力と付与される永続能力は結束能力ではないので、いざという時は結束を満たさずともパワーパンプの恩恵だけを得ることは可能です。結束を無理に満たさずとも使えるフィニッシュモーションということで、結束能力ばかりが増えていくゴルパラにとっては貴重な存在になりそうですね。






黄金の聖剣 グルグウィント


 ゴールドパラディンのグレード3ユニットです。あなたのリアガードすべてにインターセプト「あなたのヴァンガードがアタックされたバトル中、このユニットは後列からインターセプトできる。」という永続能力を付与するV用永続GB(2)結束能力と、超越した時にCB(1),SB(1)を支払うことで、山札の上4枚を見て1枚をRにスペリオルコールして山札をシャッフルした後、この効果で結束能力を持つユニットをコールしたなら、山札の上1枚を見てRにレスト状態でスペリオルコールするV用自動能力を持ちます。


 旭光グルグと同じく展開と防御能力を擁します。超越ボーナスはSB(1)が追加された代わりに、最初のコールで結束能力持ちをコールすればさらに追加で1枚コールすることができます。結束能力の条件である2枚コールを即座に満たし、レスト状態とは2枚もボードアドバンテージを稼ぐことができます。

 ただ、旭光グルグと違ってパワーパンプが付与されなくなったのでパワー9000のユニットを単騎パワー11000アタッカーとしての運用ができなくなり、また2つのコールとも強制なので上書きコールを強いられる盤面だとやや勿体ないですね(その状況自体グルグ軸としてどうなのって気はするけどね)


 GB能力はリアガードすべてがガード札になるという防御特化能力です。基本的にコールすることでガード総数を削ってしまうグレード1以下のユニットをガード値として計算し続けられるので、盤面に叩き付けやすくなります。各種スペリオルコールギミックが攻撃面だけでなく防御面でも貢献してくれることも含めれば、中々に強力な能力ではないでしょうか。


 ただし、あくまでインターセプト能力を与えるだけなので、各種G登場時能力を誘発させることはできません。守護者やレディバグ・キャヴァリー》といったユニットをインターセプトさせて能力発動、ということはできませんので注意です。シールド値10000が欲しい場合は、シールド値10000のトリガーユニットなどのグレード0をコールするか、《聖琴の奏者 ニマーヌ》を採用してみると良いでしょう。






 山札や手札からのコール、聖剣グルグによるインターセプト、いずれにおいても10000シールド値として運用がききます。ラッキーチャームとしてピン挿ししてみると思わぬところで活きてくるかもしれませんよ?