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今日のカード 1/27 フェイバリットチャンプ ビクトール&メチャバトラー バンゲット&メチャバトラー カチワール




フェイバリットチャンプ ビクトール

2月3日(金)発売 ブースターパック第10弾『剣牙激闘』収録

ヴァンガード開発部からの一言!!

今日のカードは、2月3日(金)発売のブースター第10弾『剣牙激闘』より、《ノヴァグラップラー》のGR、【闘魂(ラッシュ)】の超切り札Gユニット「フェイバリットチャンプ ビクトール」と【闘魂】サポート「メチャバトラー バンゲット」、「メチャバトラー カチワール」をご紹介。

「フェイバリットチャンプ ビクトール」は、コストを払えば何度でも自身とリアガードをスタンドさせることができるGユニット。
アタックした時、カウンターブラスト2と手札1枚をコストに、Gゾーンにある表のカードと同じ枚数まで、リアガードをスタンドさせることができる!
さらに、リアガード3体をスタンドさせると、手札を3枚捨てることでカウンターチャージ1し、「フェイバリットチャンプ」がスタンド!
まさに、GRに相応しいド派手な能力である。
【闘魂】能力とも相性が良く、サポートカードの「メチャバトラー マルヤーキ」などリアガードを強化するカードと併用すれば、相手に強力なプレッシャーを与えることができる。なお、「フェイバリットチャンプ」の能力は回数制限がないので、コストがある限り何度でも能力を発動することができるぞ。止めの一撃を決めよう!









メチャバトラー バンゲット

2月3日(金)発売 ブースターパック第10弾『剣牙激闘』収録

ヴァンガード開発部からの一言!!

「メチャバトラー バンゲット」は、味方のカード効果で自身がスタンドした時に、「ビクトール」を含むヴァンガードがいれば【闘魂】が発動。
自身がアタックかブーストした攻撃がヴァンガードにヒットした時に、自身をソウルに入れることで、闘魂能力を持つリアガード1体をスタンドさせることができる!
コストなしでアタック回数が増やせる上にソウルも補充でき、「ムッチャバトラー ビクトール」のストライドスキルのコスト供給など、優秀なサポートカードとして期待ができるぞ。








メチャバトラー カチワール

2月3日(金)発売 ブースターパック第10弾『剣牙激闘』収録

ヴァンガード開発部からの一言!!

つづいて、「メチャバトラー カチワール」は、【闘魂】能力を持つスタンドトリガー。味方のカード効果で自身がスタンドした時、自身を山札に戻すことで1枚ドロー&味方リアガード1体をスタンドさせることができる!
《ノヴァグラップラー》にとって貴重なドロー能力を持つカードなので、活躍する場面は多いだろう。

他にも、「剣牙激闘」には《ノヴァグラップラー》の強化カードが多数収録されるので、お楽しみに。


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Q,「フェイバリットチャンプ ビクトール」のスタンド能力を1ターンに複数回使用することはできますか。
また、複数回使用した場合、ドライブの合計が負(マイナス)の値になりますが、この時ドライブチェックの処理はどのうように行われますか。

A,コストを支払えば、1ターンに複数回能力を使用し、スタンド効果を発動することができます。
また、ドライブ数が負の値の場合はドライブチェックを行いません。
ドライブの数が0以下のユニットは、チェックタイミングを挟みダメージステップに進みます。


今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 1/27 より


 エシックスバスターЯを彷彿させられますね。そしてアレ以上に殺意に満ちていると・・・。






フェイバリットチャンプ ビクトール


 ノヴァグラップラーのグレード4超越ユニットです。自身がアタックしたバトル終了時、コストとしてCB(2)と手札1枚を捨てることで、自軍リアガードをGゾーンの表のカードと同じ枚数まで選んでスタンドし、3枚以上スタンドしたら手札3枚を選んで捨てることで、CC(1)し、自身をスタンドしてそのターン中自身のドライヴチェック-2する自動GB(2)能力を持ちます。


 《メテオカイザー バスタード》のようにリアガードと自身をスタンドさせる能力を持ちます。バスタードと違ってリアガードのフル展開を強いられないので、最低条件であるリアガード3枚を用意できればフルスタンドによる連パンが可能です。
 加えてターン1回能力ではないので、CBと手札の許す限り能力を使い続けることができます。完全に机上論ですがフェイバリットチャンプ能力のみでも、CB(5)に初期手札12枚を必要としますが、RRVRRVRRVRRVVRRと怒涛の15連パンを叩き出します。これに《スターライト・ヘッジホッグ》《ベヒーフェイス・ナルシス》などのCC能力も加われば、さらにパンチ数を伸ばすことも可能です。スパイクブラザーズもビックリです。


 その分、3回目以降のアタックではドライヴチェックが行えず、手札もゴッソリ削れていくので返しの防御札を温存させようとするのはまず不可能でしょう。そういう意味でもスパイクよろしく返しの事を考えず、このターンで必ず殺すという執念ともいえる覚悟を持って使うのがベストでしょうね。






メチャバトラー バンゲット


 ノヴァグラップラーのグレード1ユニットです。あなたのカードの効果で自身がスタンドした時、あなたのカード名に「ビクトール」を含むヴァンガードがいるなら、そのターン中「このユニットがアタックかブーストしたバトル中、アタックがヴァンガードにヒットした時、コストとして自身をソウルインすることで他の闘魂能力を持つリアガードを1枚選んでスタンドする。」という自動能力を得るR用自動闘魂能力を持ちます。


 差異はありますが闘魂版《獣神 ブランク・マーシュ》みたいなユニットです。一度スタンドして闘魂を誘発させる必要があるので、ブランクマーシュと比較するとタイムラグが気になるものの、CBコストなどを消費せず、またブースト時だけでなく自身がアタッカーであっても能力が誘発するので持ち場に囚われることなく能力を使うことができます。

 スタンドさせるユニットは闘魂持ち指定されていますが、《メチャバトラー マルヤーキ》《パーフェクト・レフリー 2.99》など闘魂能力を付与するユニットも存在するので、それらと併せれば好きなユニットをスタンド対象に取ることができます。特にマルヤーキに関してはラインを組むだけで誰でも闘魂ユニットになれるので、ビクトール軸では同時採用して安定性を増してみると面白そうですね。





メチャバトラー カチワール


 ノヴァグラップラーのグレード0スタンドトリガーユニットです。あなたのカードの効果で自身がスタンドした時、コストとして自身を山札ボトムに置くことで、1ドローと自軍リアガードを1枚スタンドさせて山札をシャッフルするR用自動GB闘魂能力を持ちます。


 自身を経由させることで本来スタンドさせたいユニットをスタンドさせつつ手札を増やすことができます。ノヴァグラップラースタンド能力にはパワーパンプも同時に行うテキストも多いため、それらパワーパンプの恩恵が得られないというデメリットそこあるものの、1:1交換で手札を入れ替えながら連パンを叩き込めます。最悪アタッカーorブースターを努めつつ最終的には手札交換としてコール分の手札消費を相殺できるので、手札がよろしくない場面でも最低限の仕事はこなしてくれるでしょう。


 ちなみに、ノヴァグラップラーのスタンドトリガーユニットはバニラ効果持ちすべて合わせて14種あり、その内効果持ちが9種、内8種がデッキに戻ることができ、さらにドロー能力持ちはカチワール含め3種という充実空間だったりします。

 しかし、今ではVでもRでもリアガードをスタンドさせるユニットが増えてきてしまい、これだけ豊富なスタンドトリガーを余らせてしまっているのが現状のノヴァグラップラーだったりします。☆を乗っけたリアガードで連パンし、対戦相手が悶絶する顔を拝むのはたまんないですよねぇ〜(ゲスい)