今日のカード 1/17 ウーラヌス・ブラウクリューガー&ネプトゥーン・ブラウクリューガー

ウーラヌス・ブラウクリューガー

2月3日(金)発売　ブースターパック第10弾『剣牙激闘』収録

ヴァンガード開発部からの一言!!

今日のカードは、2月3日(金)発売のブースターパック第10弾『剣牙激闘』より、《ノヴァグラップラー》の「ブラウ」サポート、「ウーラヌス・ブラウクリューガー」と「ネプトゥーン・ブラウクリューガー」をご紹介。

「ウーラヌス・ブラウクリューガー」は、グレード3のユニットから「ブラウ」を含むユニットがライドかストライドして登場した時に、自身のパワーを＋5000する能力を持つ。
既にポスターで紹介済みの、「ゾンネ・ブラウクリューガー」を使用すれば、ストライドからの再ライドで2回能力の発動が狙えるぞ。
さらに、ヴァンガードのアタックが相手ヴァンガードにヒットした時、カウンターブラスト1払うことで、自身をスタンドすることができる。パワーを上げつつ連続攻撃を狙おう。

ネプトゥーン・ブラウクリューガー

2月3日(金)発売　ブースターパック第10弾『剣牙激闘』収録

ヴァンガード開発部からの一言!!

「ネプトゥーン・ブラウクリューガー」は、超越サポートのスキルを持つグレード1ユニット。ソウルに「ブラウ」を含むグレード3のユニットがいるなら、超越コストを払う際にグレードを＋2、つまりグレード3として扱うことができるので、このカード1枚でストライドができる。さらに、「ネプトゥーン・ブラウクリューガー」をストライドのコストで捨てた際、ソウルに「ブラウ」を含むグレード3のユニットがいるなら、このユニットをリアガードにコールすることができる。
「メチャバトラーアラシード」と似たような能力だが、「ネプトゥーン・ブラウクリューガー」はリアガードにコールできる分、無駄なくコストを活用できてお得だ。
ソウルのグレード3ユニットを参照するので、クロスライドを持つカードとも相性の良いカードである。「剣牙激闘」には、「ブラウ」の強化カードが多数収録されるので、今後の情報もお楽しみに！

そして、本日の「週刊ヴァンガ情報局 NEXT」では、「剣牙激闘」のカード情報が盛りだくさん！こちらもぜひ、チェックしてほしい！

今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 1/17 より

　いつもの取り急ぎ投稿です。また後ほど追記します。

ウーラヌス・ブラウクリューガー

　ノヴァグラップラーのグレード２ユニットです。カード名に「ブラウ」を含むユニットがグレード３のユニットからライドか超越によってVに登場した時、そのターン中自身のパワー+5000し、「あなたのヴァンガードのアタックがヴァンガードにヒットした時、CB(1)を支払うことでこのユニットをスタンドする。」というR用自動ターン１回能力を得る、R用自動能力を持ちます。

　「ブラウ」への再ライドか超越を行うだけで単騎14000アタッカーとなり、加えて《マルス・ブラウクリューガー》と同じくヴァンガードのアタックがヒットすると自身をスタンドさせることが出来ます。
　再ライドor超越時誘発という都合上、マルスと違って序盤の速攻にこそ繋がらないものの、超越のたびに単騎14000+αというのは中々に魅力で、《ゾンネ・ブラウクリューガー》の再ライドギミックと併せればさらにパワーパンプとヒット時能力によるスタンドを狙うことが出来ます。再ライド→ゾンネ超越→ゾンネスペリオルライドと繋げればパワー+15000という単体では十分過ぎるパワーを叩き出せるので、フィニッシュモーションには是非とも添えておきたい１枚ではないでしょうか。

　スタンド能力はターン１回ですが、再ライドor超越するたびに能力が付与され続けていきます。例えば超越によって得たスタンド能力（仮に能力Aとします。）が解決されたとしても、ゾンネによる再ライドなどによって再び能力が誘発した場合、それは能力Aとは別の能力Bとして個別に保持及び解決されますので、このユニットを１回のバトル中に複数回スタンドさせることは可能です。

　機能するまでラグが気になるところですが、それでも十分採用を検討できる１枚だと思います。

ネプトゥーン・ブラウクリューガー

　ノヴァグラップラーのグレード１ユニットです。あなたのソウルにカード名に「ブラウ」を含むグレード３のカードがあるなら、超越コストを支払う祭に自身のグレード＋２する手札用永続能力と、このカードが超越コストとして手札から捨てられた時、あなたのソウルにカード名に「ブラウ」を含むグレード３のカードがあるなら、このカードをRにスペリオルコールできる自動能力を持ちます。

　ソウルにグレード３の「ブラウ」があればシシルス互換のようにグレード１ながら１枚消費で超越することができ、さらにリアガードユニットとしてスペリオルコールすることで、超越コスト支払うによるディスアドバンテージを相殺することが出来ます。

　書いてあることは強力ですが、ソウルにグレード３のカードを仕込む必要があるので気軽に超越コストとして運用するにはタイムラグがあるのが欠点です。それでも《モルゲンロート》によるキャッチが可能なので、通常のシシルス互換以上に「ブラウ」デッキであれば使いやすいのではないでしょうか。再ライド前提の話しなのがアレですが。