今日のカード 11/4 蒼嵐旋竜 ディザスター・メイルストローム&蒼嵐覇竜 グローリー・メイルストローム
蒼嵐旋竜 ディザスター・メイルストローム
11月11日(金)発売 ブースターパック第9弾 『天舞竜神』収録
ヴァンガード開発部からの一言!!
今日のカードは、11月11日(金)発売のブースターパック第9弾 『天舞竜神(てんぶりゅうじん)』収録、《アクアフォース》の大人気ユニット「メイルストローム」の強化ユニット、「蒼嵐旋竜 ディザスター・メイルストローム」と新規イラストにて再録となる「蒼嵐覇竜 グローリー・メイルストローム」をご紹介!
「ディセンダント」「レイジングフォーム」に続く、「メイルストローム」のG4ユニットが登場だ!!
「蒼嵐旋竜 ディザスター・メイルストローム」は、ハーツとソウルの「メイルストローム」を参照するGユニットだ。
GBが付いていないのと、発動コストがGゾーンの「蒼嵐旋竜 ディザスター・メイルストローム」を表にするだけなので、容易に能力を発動することができる。
まず、ハーツに「メイルストローム」を含むカードがあれば、アタックしたときに、山札から「メイルストローム」を含むカードを手札に加えることができる!
次のストライドコストに使ったり、「連波の指揮官」収録の「蒼嵐竜 メイルストローム」からストライドしていれば、「蒼嵐覇竜 グローリー・メイルストローム」を手札に加え、ブレイクライドでGガーディアンでしか防げない強力なアタックを狙うこともできるぞ。
さらにソウルに、「メイルストローム」を含むカードがあれば、前列ユニットを3体まで選び、パワー+5000する!
「蒼嵐竜 メイルストローム」や「蒼嵐水将 デスピナ」のガード制限能力で、強力なアタックを繰り出そう。
蒼嵐覇竜 グローリー・メイルストローム
11月11日(金)発売 ブースターパック第9弾 『天舞竜神』収録
ヴァンガード開発部からの一言!!
そして今回、『天舞竜神』には「蒼嵐覇竜 グローリー・メイルストローム」が新規イラスト&RRR仕様で特別再録されているぞ。
過去の人気ユニットがたくさん収録されているので、この機会にゲットして、「メイルストローム」デッキを組んでファイトしよう。
今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 11/4 より
安定したG3確定サーチということで《ケルピーライダー ニッキー》を減らして連パンパーツにスロットを割いた、より攻撃的な構築が出てきそうですね。
蒼嵐旋竜 ディザスター・メイルストローム
アクアフォースのグレード4超越ユニットです。アタック時にハーツカードがカード名に「メイルストローム」を含むならば、コストとしてGペルソナブラストコストを支払うことで、山札からカード名に「メイルストローム」を含むカードを1枚まで探して公開して手札に加え、ソウルにカード名に「メイルストローム」を含むカードがあるなら、あなたの前列のユニット3枚まで選んでそのターン中パワー+5000する自動能力を持ちます。
現時点ではカード名に「メイルストローム」を含むカードは超越ユニットと3にしか存在しないので、グレード3確定サーチ能力となります。GBなどの制限もないので初回から超越していき、次ターン以降の超越コストやBR版《蒼嵐竜 メイルストローム》へのライド先を確保することができます。
また、《蒼嵐戦姫 クリスタ・エリザベス》でブーストしたアタックがヒットすれば、サーチした「メイルストローム」を即座に戦線に参加させることもできます。
さらにソウルに「メイルストローム」があれば前列のユニットにパワー+5000を与えることができます。発動タイミング上アタック順番にVRR~を強いられるため《蒼嵐水将 スピロス》などの(スピロスは連波を持ちませんが)連波1〜2回目を参照するユニットと相性があまりよくありませんが、逆に連波1~2回目のユニットでアタックした後にパワーパンプを適応させて押し込む、という逆転の運用方法も考えられます。
《タイダル・アサルト》や《マグナム・アサルト》といったアタック順番に左右されずにスタンドできるユニットならばVRR~でも全く問題ありませんので、蒼嵐名称を参照するギミックが少なければ名称に拘らずにそれらを採用した方が運用面では楽そうですね。
しかし、パワーパンプのためにはソウルに「メイルストローム」を差し込む必要があり、実用的なSCギミックがほぼ皆無なアクアフォースでは再ライドを強いられることとなります。
また、リアガードのパワーパンプに加えてスタンドもこなす《天羅水将 ランブロス》も存在するため、わざわざ再ライドを経てまでこちらに超越するメリットも薄い状況も考えられます。
とはいえ、RRRV〜を強いられるランブロスと違って(R)VRR〜が確定している以上、札の噛み合いが悪い状況下でも最低限の動きは可能にしてくれます。超越さえすれば次ターンの超越も保障されているわけですし、後はトリプルドライヴで札の引き込みに期待すればよいのです。そういう面でみても、ランブロスや《蒼嵐破竜 グローリー・メイルストローム》などといったフィニッシュモーションへの中継役としてはこれ以上ない1枚だと思います。パンプ能力のために強いられる再ライドも、環境勢の小刻み連パンをクロスライドによる防御力で封じられるため、決して無駄ルートにならないのも注目です。
初代《蒼嵐竜 メイルストローム》や《蒼嵐業竜 メイルストローム"Я”》にライドすればG1〜2止めされても(カードが揃えば)超越封じも痛くないですし、もしかしたらもしかするかもしれませんよ。