定期的にポカするヴァンガードショップ大会レポート 11/3
「寒い時期でもやっぱりアイス(アイスパクー」
光TVで見放題だったのでちょろっと流し見しようかと思ったらどっぷりハマってしまっている今日この頃なilsですこんばんは。
戦記物に関しての知識はFE程度の超絶にわかですし、ネタバレを含んでしまうので多くは語りませぬが、戦記物の王道の導入の流れは久々に引き付けられるものがありました。正直1話だけでもループできるくらいこの導入は大好きです。
それだけに、百合やお色気要素が作品の世界観から浮いてしまっている気がして「キタコレ!」「キマシタワー!」というよりは「イラネ」というのが正直なところ。まぁそういうサービスシーンも入れないと売れないからしょうがない部分もありますが。
何はともあれ普通に面白いのでみんなも観よう! BS11ならば毎週木曜日25:30に放送中です!
ちなみに「響け! ユーフォニアム2」は同24:00に放送中! 木曜深夜は宝の山だぜ!
さて本題。木曜日と言えばもう一つ、そうカードキングダムオーガ大宮店のヴァンガードショップ大会です。今回も使用デッキはグランブルー ナイトローゼで参加してきました。果たして結果や如何に・・・。
カードキングダムオーガ大宮店
参加人数:16人
使用デッキ:グランブルー ナイトローゼ
1回戦目 対かげろう ドラゴニック・ブレードマスター
こちら後攻。
G2がライド分しか引けず、グランブルーなのにG2ライドターンにV1パンとかいう嘘だろお前!? な立ち上がり。
対して相手方はG3にライドするとリアガードを全面展開して3パン攻勢。こちらのパンチ数が少ないのとドロートリガーもあって、それだけ展開してもなお手札は若干余裕があります。(なにやっ天空)
こちらも《夜霧の吸血姫 ナイトローゼ》にライドして《嵐を呼ぶ海賊王 ガッシュ》に超越。超越コストとSBで落とした《スケルトンの砲撃手》2枚をコールして相手リアガードを退却させつつ手札を整えます。
その後追加の展開をしつつRVRでアタックしてヒールトリガーでダメージを2点に回復。このターンで相手方のダメージを3点としてターンを返します。
返しに相手方は《神龍騎士 ムスタファー》に超越。ブレードマスターの超越ボーナスも使用してこちらのリアガードを退却させてきますが、ナイトローゼのGB(2)による蘇生後も焼き続けたおかげで相手方のCBは一気に真っ黒に。
V2ノーにクリティカルを当てられてダメージ4点に詰められるも、後続をしっかり止めてターンを貰います。
返しに《お化け大王 おばだいあ》に超越。《一鬼当千 ナイトストーム》や《キング・サーペント》を落とし、《粉骨の呪術師 ネグロボーン》を交えて5k要求の小刻みビートを刻むも、ノートリガーの優しい世界(おばだいあ圧縮なんて幻想だった)でダメージ5点からあと1点が遠く、ターンを返してしまいます。
しかし相手方は超越をせずにそのまま展開してバトルフェイズへ移行。ブレードマスターのGB(2)能力が有効になりますが21kライン故に余裕をもってガードしてターンを貰います。
返しに《深淵の海賊王 ブルーハート》に超越して《お化けのみっく一家》をばら撒いてリアガードを超強化しつつ、みっくを圧死させて山札に戻して確定でスタンドトリガーを2枚は捲れる状態を形成します。しかし、Vが殴る前に6点目ダメージを与えて勝利。
戦績:1勝
2回戦目 対バミューダ△ PR♥ISM-I ヴェール
こちら後攻。
ここでもライド分以外にG2が握れないというグランブルーとは到底思えない貧弱ビートを序盤は展開する羽目に。先の1回戦目の反省を活かして《死せざる死者 グルナッシュ》⇔みっくラインを形成してとりあえず2パンは継続させていきます。
しかし相手方もG2ライドターンはV1パン、《PR♥ISM-I ヴェール》にライドターンも2パン止まりと握りはよろしくない様子。お互い大変ですなぁ・・・。
初回超越はおばだいあに超越。パーツを落としつつネグロボーンでグルナッシュをリリース&キャッチしてCCしつつターンを返します。
相手方は《PR♥ISM-P プリンセス・ラブラドル》に超越。V2ノーでクリティカルを捲られてダメージ4点となり、後続も受けてダメージ5点となってターンを貰います。
返しにガッシュに超越してリアガードを展開。ナイトストーム、サーペント、ネグロボーンによる小刻み連パンをこれでもかと叩き込んでいきます。道中ダメージトリガーを捲られてパンチ数こそ減るものの相手方のリソースをガッツリ削り、グルナッシュによるCC(4)も決めて盤石の状態でターンを返します。
返しに相手方は《PR♥ISM-I サンシャイン・ヴェール》に超越。しかしリソースを削りきられた後なので2面展開でバトルフェイズに移行されRからアタックされます。
Rのアタックを貰ってダメージ5点となり、Vのアタックを《夜宴の大呪術師 ネグロリリー》を交えながらガード。リリーに屠られたネグロレイジーを餌に砲撃手を釣り上げて相手のリアガードの「PRISM」を退却させて手札バウンス後からの《BN-PR♥ISM ガーネット》のLB能力によるコールプランを潰しておきます。
相手方はドライヴチェックで捲れたガーネットにそのままスペリオルブレイクライド。しかし、手札からコールできる「PRISM」が足りないおかげでガーネットのLBの最大パワーである3枚コールが満たせなかったようで、コールはせずに手札に温存したままアタック。妥協せずにしっかり完全ガードで防いだ後、ダメージ5点の相手方に再び小刻みな連パンを叩き付けて6点目ダメージを与えて勝利。
戦績:2勝
3回戦目 対ノヴァグラップラー シュテルン・ブラウクリューガー
こちら先攻。
相手方のG1ライドターンに守れるところをスルーしてしまい、G2ライドターンのVノーガードでクリティカルトリガーを捲られて早々にダメージ4点に。
案の定手札にG2が握れず、《シュテルン・ブラウクリューガー》も見えていたのでライドを飛ばすわけにもいかずG3にライドします。先乗りするんだったらしっかり守れや。
相手方はシュテルンライド後に《メテオカイザー ビクトプラズマ》に超越。《ドグー・メカニック》のCCも手伝ってビクトプラズマの能力を2回起動してVスタンド能力を得ます。ガバガバスタンドとか久々すぎて完全に失念してました・・・。
さらにVの1回目のアタックをガードして2回目をノーガードするとかいう幼稚園からやり直しを求められるレベルの謎プレイングをし、ノーガードしたタイミングでクリティカルトリガーを捲られて無事敗北。これほどまで負けるべくして負ける試合は中々ないでしょう。 く た ば り た い 。
戦績:2勝1敗
4回戦目 対ネオネクタール ラナンキュラスの花乙女 アーシャ
こちら後攻。
4戦目にしてやっとこさまともにG2を引けたと思いきや相手方のG2ライドは10kバニラユニット。せっかくアタッカーを引けたのに叩き込めないこのもどかしさよ。
相手方が先に《ラナンキュラスの花乙女 アーシャ》にライドした後、こちらはGアシストを経由してナイトローゼにライドしてガッシュに超越。相手方リアガードの花乙女たちを砲撃手が自慢の大砲をアピールしながら深海へとお持ち帰り(除去)してビートを刻み、さらにここで怒涛のダブルヒールが発動してダメージを1点まで回復します。(流石はヒールトリガーに愛されし男を自称するだけはあるわね)(せやろ)。
エンド時に砲撃手を蘇生させて相手方の残り1枚のリアガードも退却させ、文字通り焼け野原にしてターンを返します。
返しに相手方は《常夏の花乙姫 ベラーノ》に超越。手札から《桃園の乙女 エルミ》をコールしてベラーノでサーチし、そのエルミ2枚でアーシャをスペリオルコールしてそのまま3パン。クリティカルトリガー被弾もあってダメージ4点まで一気に被弾してCBコストを確保してターンを貰います。
しかし、ここでまさかの超越コストが足りないという事態に陥ります。幸いにもネグロボーンが健在だったのでナイトローゼのGB(2)を使いつつ連パンを刻むことはできたものの、相手方が早々にダメージトリガーを捲られてしまったので小刻みな連パンは稼げず。それでもトリガーによるパワー補正とみっく一家もあって33kラインを連パンの後に叩き込むなど、超越はできなかったもののそれなりに相手方のリソースを消費させてターンを返します。
相手方は《立春の花乙姫 プリマヴェーラ》に超越し、《矢車菊の花乙女 イーネス》と《純潔の乙女 カトリーナ》を手札からそれぞれコールしてバトルフェイズに移行。Rのイーネス⇔カトリーナラインからアタックしてきますが、これをリリーでガード。さらに砲撃手をリリース&キャッチしてカトリーナを退却させて相手方のプリマヴェーラの威力を激減させます。その後のVRRのアタックも守護者でCCしながらガードしていき、最後はガッシュ超越からの複数展開で押し切って6点目ダメージを与えて勝利。
戦績:3勝1敗
感想戦
1回戦目・・・思い返すとこのファイトでのドライヴチェックで捲れたトリガーはヒール1枚でした。そら相手方の手札も中々減らないわけだ。
2回戦目・・・《PR♥ISM-P プリンセス・ケルト》によるアド稼ぎをさせなかったのも勝利の要因でしょうね。
3回戦目・・・なにやってんでしょうねぇ。
4回戦目・・・砲撃手様々です。
そんなわけで定期的な大ポカをしての3勝1敗でした。ミスは誰にだってあるとはいえ(自分で言うな!)、流石にこれはなぁ・・・。
対戦してくださった皆さん、対戦ありがとうございました。