今日のカード 11/7 嗜虐王 ダッドリー・カリギュラ&ダッドリー・ターボラプラー&ダッドリー・イングラム
嗜虐王 ダッドリー・カリギュラ
11月11日(金)発売 ブースターパック第9弾 『天舞竜神』収録
ヴァンガード開発部からの一言!!
今日のカードは、11月11日(金)発売のブースターパック第9弾 『天舞竜神(てんぶりゅうじん)』収録、《スパイクブラザーズ》の「ダッドリー」の切り札、「嗜虐王(しぎゃくおう) ダッドリー・カリギュラ」とストライドボーナスを持ったグレード3のユニット「ダッドリー・ターボラプラー」、グレード2のサポートユニット「ダッドリー・イングラム」をご紹介。
「嗜虐王(しぎゃくおう) ダッドリー・カリギュラ」は、アタック時にユニットを3体コールする強力な効果を持ったGユニット。アタックしたときに、山札の上から11枚を公開し、「ダットリー」含むユニットをを3体までコールする。公開するカードは11枚なので、コールしたいユニットが出る確率は非常に高い。
さらにコールしたユニットのパワーは+2000されるぞ。超強力な連続攻撃で止めをさそう。
このユニットをサポートするのが、次に紹介する「ダッドリー・ターボラプラー」だ。
ダッドリー・ターボラプラー
11月11日(金)発売 ブースターパック第9弾 『天舞竜神』収録
ヴァンガード開発部からの一言!!
「ダッドリー・ターボラプラー」は、「ダッドリー・ジェシカ」に続く、「ダットリー」の超越ボーナスを持つユニットだ。
アタックした時に、ソウルブラスト1で、アタックしたリアガードを、パワー+5000する強力なサポートスキルを持つ。「大戦士 ダッドリー・ジェロニモ」と組み合わせれば、後列から高いパワーでアタックすることができる。
ソウルブラストのコストは、「ダッドリー・チアーズ リンダ」の効果を事前に使用していれば、ソウルが足りなくなる心配もないだろう。全員のパワーを上げて、強力なアタックを仕掛けよう。
ダッドリー・イングラム
11月11日(金)発売 ブースターパック第9弾 『天舞竜神』収録
ヴァンガード開発部からの一言!!
「ダッドリー・イングラム」は、バトルフェイズ中に、「ダットリー」を含むユニットがリアガードに登場した時、パワーを+3000する能力を持つ。アタックした時にユニットをコールする「ダッドリー・カリギュラ」と非常に相性の良いカードだ。
事前に「ダッドリー・イングラム」をコールしていれば、3体コールでパワーが18000まで上昇するので、ヴァンガードの攻撃がヒットしやすくなるぞ。優秀なアタッカーとして期待ができる。
『天舞竜神』の発売日は、今週末11/11(金)に迫っている。お近くのショップでゲットして、新カードでデッキを組んで、ファイトしよう!
今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 11/7 より
カリギュラは角の模様とかが如何にもシャドウパラディンのユニットっぽいですが、かつて所属していたという設定でもあるんでしょうか?
嗜虐王 ダッドリー・カリギュラ
スパイクブラザーズのグレード4超越ユニットです。ヴァンガードにアタックした時、カード名に「ダッドリー」を含むハーツカードがあるなら、コストとしてCB(1)と手札のカードを2枚ソウルに置き、Gゾーンの同名カード1枚を表にすることで、あなたの山札の上から11枚のカードを公開し、その中からカード名に「ダッドリー」を含むカードを3枚まで探してユニットのいない別々のRにスペリオルコールし、そのターン中それらのパワー+2000する自動能力を持ちます。
コストが手札2枚に対して3枚コールなので1枚分のアドバンテージを得ることができます。(超越コストも含めると3:3交換ですが±0にしてるだけ十分でしょう。)サーチ範囲が限られているため必ずしも特定のユニットをコールできるとは限りませんが、11枚と範囲が広いため少なくとも3枚未満のコールで終わるということは(使用されるデッキタイプの面で見ても)まずありえないと思います。なので、そういう意味では安定した展開札として運用できそうです。(黒魔女・・・フィアナ・・・上から10枚・・・G0が1枚・・・うっ頭が・・・!)
《ダッドリー・ジェシカ》の超越ボーナスも併用すれば4枚ものリアガードを山札から展開することができます。スペリオルコールギミックこそ多いもののアドバンテージには繋がりにくいスパイクブラザーズにおいて、初回超越から盤面を整えられるのは大変ありがたい要素だと思います。
また、同時に公開された《ダッドリー・ターボラプラー》ならば上書きコールができないという弱点を補い、連パンギミックに昇華させることができます。ジェシカとターボラプラーどっちがハーツでも十分な動きが取れる、汎用性に優れたGユニットだと思います。
山札上からサーチする際の範囲11枚は公開です。公開された内容から逆算して手札の内容が割れてしまう可能性もあり、特にデッキ内の守護者やヒールトリガーの枚数を知られてしまうのは大きな痛手になるケースも考えられます。相手に与えた情報アドを上手く活用されないためにも、スパイクらしくラッシュをかけて早期轢殺を図りたいですね。まぁ、そもそもスパイク側の手札が割れたところで・・・ですが(偏見)
ダッドリー・ターボラプラー
スパイクブラザーズのグレード3ユニットです。あなたのターンのバトルフェイズ中にカード名に「ダッドリー」を含むユニットがRに登場した時、そのターン中自身のパワー+5000するV用自動GBターン1回能力と、あなたのGユニットが超越した時、あなたのヴァンガードを1枚まで選び、そのターン中「あなたのカード名に「ダッドリー」を含むリアガードがアタックした時、コストとしてSB(1)を支払うことでそのバトル中そのユニットのパワー+5000し、バトル終了時にそのユニットをソウルに置く。」という能力を付与するV用自動能力を持ちます。
超越ボーナスを持った2種類目のグレード3「ダッドリー」ユニットです。リアガードの「ダッドリー」を《ハイスピード・ブラッキー》(懐かしすぎて涙が・・・)と同等のコストでパンプアップさせることができます。超越先が《大戦士 ダッドリー・ジェロニモ》ならば合計でパワー+10000まですることができ、さらに後列からのアタックも可能となり大変強力なラッシュを仕掛けることができます。
ただし、例に挙げたブラッキーと違ってパンプアップさせたリアガードはバトル終了時にソウルに置かれます。SBコストを相殺することができさらにソウルに「ダッドリー」を仕込むことができるので《ダッドリー・チアーズ リンダ》のESBコストを確保することができますが、山札に戻したユニットを再コールというスパイクブラザーズお得意の戦略に繋がらないのは一長一短といったところでしょうか。カリギュラのコールサークルは確保しても肝心のユニットは供給してくれないのですね。
1つ目のGB能力に関しては・・・ないよりはマシですね。
ダッドリー・イングラム
スパイクブラザーズのグレード2ユニットです。どこぞの女海賊が大暴れしている所為かは分かりませんが、名称持ちなのにGBという枷を付けられてしまいました。彼女という前例がなければもしかしたらGBはついていなかったかもしれせんね。
しかし、バトルフェイズ中にリアガードに「ダッドリー」が登場するたびにパワーパンプするのは強力なことには変わりません。カリギュラに3枚コールならば+9000の単体18000、《大悪党 ダーティ・ピカロ》で4枚コールすれば単体21000まで届きます。元々バトルフェイズ中の大規模コールが超越後であることを考えれば、GBという足枷も気になら・・・
・・・ドンマイ。