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今日のカード 7/21 アンカー・ラビット&暴食の根絶者 ヲナギル




アンカー・ラビット

7月22日(金)発売 『The GENIUS STRATEGY』

ヴァンガード開発部からの一言!!

いよいよ明日発売の『The GENIUS STRATEGY』!
今日ご紹介するのは、《グレートネイチャー》の新ユニット!
トリッキーな能力を持つ「アンカー・ラビット」だ!

「アンカー・ラビット」は、新能力【達成(サクセス)】を持つ。
自分も含め、リアガードがパワー20000以上になったとき、カウンターブラスト1で飛び起きるのだ!
「特別名誉博士 シャノアール」のブレイクライドや「全智竜 キャスパリーグ」など、
複数回のアタックが有効な能力を組み合わせると、とんでもないアドバンテージを生み出すぞ!
新たな《グレートネイチャー》デッキの可能性を感じさせる1枚だ。








暴食の根絶者 ヲナギル

8月26日発売 『超極審判』収録

ヴァンガード開発部からの一言!!

今日はさらに、8月26日(金)発売の『超極審判』からも1枚ご紹介!
リンクジョーカーの中でもひときわ異彩を放つ「根絶者」に、新たなユニットが参戦だ。

「暴食の根絶者 ヲナギル」は、相手のドロップゾーンをバニッシュデリートさせる能力を持つ。
登場時にお互いが手札を入れ替える能力も持つので、バニッシュデリートの対象には困らないだろう。
ソウルに入ったこのカードは「略奪する根絶者 ガノヱク」のコストにあてて、さらにドローするとグッドだ!

バニッシュデリートは「始源根絶者 ヱヰゴヲグ」の特殊勝利条件を満たす条件だけではなく、
「処刑する根絶者 ギヱロン」のパワーを上げるサポートにもなるので、うまく使っていこう。






カードゲーム事務局WEB出張版


Q,「裏でバインドする」(バニッシュデリート)は、デリートですか?「デリートした時」のような能力は発動しますか?

A,いいえ、「裏でバインドする」(バニッシュデリート)はデリートではありません。ですので、「デリートした時」等の能力は発動しません。

Q,「裏でバインドする」(バニッシュデリート)と書かれている場合、バインドしたカードはターン終了時に手札に戻るのですか?

A,いいえ、戻りません。テキストに「手札に加える」などの記述がない場合、バインドゾーンに置かれたままになります。



今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 7/21 より



 取り急ぎ投稿。考察は後程追記します。






アンカー・ラビット


 グレートネイチャーのグレード2ユニットです。達成20000と、このユニットが達成状態になった時、CB(1)を支払うことでこのユニットをスタンドし、ターン終了時に退却させるR用自動GB能力と、CB(1)を支払うことでそのターン中このユニットは「ブースト」を得るR用起動GB能力を持ちます。


 素のパワーが8000と単体では心もとない数値ですが、達成20000クリアによるスタンド能力は十分強力で、《クレヨン・タイガー》などのリアガードスタンド能力と組み合わせればノヴァグラップラー並みのパワーパンプ補正による連パンが可能になります。しかも場合によってはターン終了時にはドローも出来る、素晴らしいですね。


 しかし、達成20000に達した時点でスタンド能力が誘発してしまうため、《聖賢博士 ビッグベリー》のパワーパンプとはタイミングの都合上アンチシナジーを形成してしまいます。意図的に達成20000を回避ながらパンプしていく必要があるため、使い慣れないうちはとんでもないじゃじゃ馬に感じることでしょう。上手く使いこなして華麗な連パンを決めてやりたいですね。






暴食の根絶者 ヲナギル


 リンクジョーカーのグレード1ユニットです。Rに登場した時、あなたのヴァンガードがカード名に「根絶者」を含むユニットならば、あなたは『すべてのプレイヤーはカードを1枚引き、カードを1枚捨てる』を行うことを選べる自動能力と、コストとして自身をソウルインすることで、あなたのヴァンガードがカード名に「根絶者」を含むユニットならば、相手は自分のドロップゾーンから1枚選んで裏向きでバインドするR用起動能力を持ちます。


 R登場時にすべてのプレイヤーが手札交換を行うかを選択することができます。こちらの事故手札の改善を図れますが、相手にも同様のことが言えますので相手の事故回避をサポートしてしまう可能性も考えられます。
 とはいえ、《ダークキャット》とは違ってアドバンテージ自体は発生せず、また能力の発動も任意なのでダークキャットのように出し渋りをせずに済むのは流石名称ギミックといったところでしょうか。

 手札交換を選択した際のドローは強制なので、LO(ライブラリーアウト)リンクなどにもワンチャン採用できるかもしれません。《星輝兵 コールドデス・ドラゴン》と併用して山札がガツガツ削りませう。


 また、起動能力で相手のバニッシュデリート枚数を稼ぐことができます。登場時能力で強制手札交換を行えばバニッシュデリート先にも困らないので、ディスアド必至ですがバニッシュデリートによる特殊勝利をぐっとサポートできます。色々と可能性を感じられる1枚ではないでしょうか。