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今日のカード 7/20 刀狩の忍鬼 オニワカ&アルボロスの親衛 アイリ




刀狩の忍鬼 オニカワ

7月22日(金)発売 『The GENIUS STRATEGY』

ヴァンガード開発部からの一言!!

今日のカードは、7月22日(金)発売の『The GENIUS STRATEGY』から《むらくも》のユニットと、
さらに来月8月26日(金)発売の最新ブースター『超極審判』からも、新たなユニットをご紹介!!

「刀狩の忍鬼 オニワカ」は、《むらくも》の新能力【影縫(カゲヌイ)】を持ったグレード3ユニット。
リアガードでは、自身のアタックがヒットしなかったときに、味方2体のパワーを+3000ずつする能力を持つ!
もう一方のリアガードの前列と後列をパワーアップすれば、一気に+6000の強化になるぞ。
後列からアタックが可能になる「伏魔忍竜 オニビブレーダー」や「伏魔忍鬼 カガミジシ」を組み合わせ、
パワーを底上げして連続アタックを狙うのもグッドだ。







アルボロスの親衛 アイリ

8月26日発売 『超極審判』収録

ヴァンガード開発部からの一言!!

さらに今日は、8月26日(金)発売の『超極審判』より、「アルボロスの親衛 アイリ」をご紹介!
グレード3以上の「アルボロス」がヴァンガードなら、自身のパワーを上げた上に、味方1体と同名になる起動能力を持つ!
つまり「アルボロス・ドラゴン “聖樹”」のリミットブレイクの恩恵を確実に受けられるようになるのだ!
もちろん、新たに登場するGユニット「アルボロス・ドラゴン “創聖樹”」とも相性抜群!
「アルボロス」デッキの持ち味である高パワーを生かして、ヒット時能力も積極的に狙っていこう。

フレーバーテキストでは「アイラ」という仲間もいるようだ。
今後の情報も、注目していて欲しい!






今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 7/20 より


 あなたもあたしもアルボロス!





刀狩の忍鬼 オニワカ


 むらくものグレード3ユニットです。このユニットがヴァンガードにアタックしたバトル終了時、そのアタックがヒットしていなければCB(1)を支払うことで他のあなたのユニットを2枚まで選び、そのターン中パワー+3000するR用自動影縫GB能力と、V登場時にCB(1),SB(1)を支払うことで、山札の上5枚を見て影縫能力を持つカードを1枚手札に加える自動能力を持ちます。


 影縫能力によって、アタックがヒットしなかった場合後続のアタックを強化することができます。一度に2枚のユニットをパワーパンプでき、《忍竜 ヤシャバヤシ》などの後列からアタック出来るユニットの後押しや、1ラインのユニットに割り振って合計6000パンプを行ったりできます。

 ただし、影縫の都合上ダメージを受ける余裕がある中盤では確実性に欠け、終盤ではCB消費してしまうため《伏魔忍鬼 ヤスイエ・テンマ》によるフィニッシュモーションの手数を減らす恐れがあったりとイマイチ機能しづらい気もします。パワー10000ですが同じ影縫能力でノーコストでユニット1枚に5000パンプを振れる《墨染の忍鬼 ミネツキ》も同時に収録されるのも向かい風です。
 使用の際は《忍獣 ドレンチサーペント》などのCC要員を絡め、ヤスイエテンマの動きを阻害しないようにするなどの工夫が求められる1枚だと思います。






アルボロスの親衛 アイリ


 ネオネクタールのグレード2ユニットです。ターン1回CB(1)を支払い、あなたのヴァンガードがカード名に「アルボロス」を含むグレード4以上のユニットならば、そのターン中このユニットのパワーを+2000し、さらにあなたのリアガードを1枚選び、そのターン中そのユニットを《アルボロスの親衛 アイリ》と同名としても扱うようにするR用起動能力と、このユニットのアタックがヴァンガードにヒットした時、コストとしてドロップゾーンにあるカードを1枚山札の下に置くことで、山札の上5枚を見てカード名に「アルボロス」を含むカードを1枚探して手札に加えるR用自動能力を持ちます。



 他のリアガードに「アルボロス」名称を付与することで、非名称ユニットにも《アルボロス・ドラゴン"創聖樹"》などの名称参照ギミックを適用させることができ、単純に同名ユニットが増えるため《聖樹竜 ジングルフラワー・ドラゴン》のパンプアップサポートにもなります。

 《メイデン・オブ・フラワースクリーン》などの先駆者の関係上勘違いしやすいですが(というか開発部の一言でも勘違いされていますが)、テキストをよく読んでみると、


「〜他のリアガードを1枚選び、そのターン中、そのユニット(選んだ他のリアガード)このユニット(アルボロスの親衛 アイリ)と同名としても扱う。」


 であり、アイリ自身は複数ネームを持たないので、間違えないようにしましょう。(twitter上だけでも結構勘違い多かったです。)


 またアタックがヴァンガードにヒットした時、ドロップゾーンのカードを山札に戻すことで山札の上5枚から「アルボロス」をサーチすることができます。範囲が「アルボロス」に限定されていますが、《オラクルエージェント・ロイス》と違って空打ちになってもコストの無駄消費が無く、またコストとして戻すカードにもトリガーorノーマルなどの制限が無いため、空打ちでも発動するだけ得という状況になります。ヒットさせておくれやす〜。


 アルボロス軸ならば是が非でも採用したい1枚ですね。ただ、ネオネクタールはアーシャがゴリラ過ぎて他の軸のパワーパンプじゃ物足りなくなってるですよねぇ・・・。何とか差別化を図れるようなカードをブシロードさんには出して欲しいところです。(なんでや! Vに連パン要素あるやろ!)