リリカル・ウィッチ・キルゼムオールなヴァンガードショップ大会レポート 5/17
カードの使用制限に関するルール
[2016年5月17日更新]
大ヴァンガ祭×大バディ祭2016内で開催されたファイトイベントの結果を受け、
【カードの使用制限に関するルール】の更新がございます。
クランファイト構築/Gレギュレーション構築
1枚まで使用可 ≪新規≫ ドクトロイド・リフロス
（2016年6月3日(金)より実施）
※同一ターン中に繰り返し使用することでファイトを著しく長期化させ、不快なファイトの原因となる可能性があるため、使用枚数を制限いたします。
1枚まで使用可 ≪新規≫ コスモスの妖精 リズベット
（2016年6月3日(金)より実施）
※このユニットの開発意図は「開花」能力によって、手札を減らさずにノーマルユニットを山札に戻すことで、味方ユニットを山札からコールしやすくするというものでしたが、特定のカードとの組み合わせによる連続コール・ドローによって、高い確率で「聖樹竜 マルチビタミン・ドラゴン」でパワーを際限なく上げられるなど、ゲームバランスに大きな影響を与える恐れがあるため、使用枚数を制限いたします。
※同一ターン中に繰り返し使用することでファイトを著しく長期化させ、不快なファイトの原因となる可能性があるため、使用枚数を制限いたします。
旬の話題に悉く乗り遅れる男、ilsです。
どうやら公式側は《ドクトロイド・リフロス》のカードパワーに関しては問題ないとの見解なようですね。解せぬ。
ただ、ネオネクタールみたいにループコンボに頼らずともパワー5k~6kどころか128kなんていう馬鹿みたいな数値を叩き出すクランがある以上、リフロスループによるパンプは可愛いものだと考えれば確かに納得が・・・なっとく・・・？
となると、《ナース・オブ・ブロークンハート》の制限検討入りはリフロスループによる馬鹿パンプよりも、複数枚並べて《愛の狙撃手 ノキエル》や《恋の守護者 ノキエル》との鉄壁コンボが一番の制限理由となるのでしょうね。焼き手段が無いクランにとっては１ターンスキップに等しいですから、そういう理由での制限検討入りであれば納得です。
これがリフロス規制によって本来の動きが云々で制限カードにはしませんでしたーとか言いだしたら、公式側はリフロスのカードパワーを認めなくてはなりません。しかし、リフロスの規制理由はあくまでファイトの長期化とそれによる不快感が原因です。リフロスのカードパワーに関しては問題ないのです。
・・・最初から素直にカードパワーを規制理由にしておけばよいものを。
とまぁ、そんなエンジェルフェザー談義は置いといて。火曜日に参加してきたショップ大会レポートです。今回は久々にオラクル ウィッチ軸で参戦してきました。果たして結果や如何に・・・。
アメニティドリーム大宮店
参加人数：６人
使用デッキ：オラクル ウィッチ
１回戦目 対シャドウパラディン ブラスター・ダーク"Diablo”こちら後攻。
こちらのＧ１ライドターンＶ１パンを相手方がノーガードしたところに☆を捲って２点、次のＧ２ライドターンに横に《サイレント・トム》⇔《神宮衛士 ツナガイ》ラインを展開して早々に３点目をねじ込みます。
相手方が先に《ブラスター・ダーク“Diablo”》に、こちらは《スカーレットウィッチ ココ》にそれぞれライド。
こちらはそのまま《フローラルウィッチマスター ミミ》に超越、１ダメージが２枚ハンデスの選択を迫り、相手方は２枚ハンデスを選択します。
その後、《神凪 シナツヒコ》⇔《リトルウィッチ ルル》の17kラインと再びのトム⇔ツナガイラインを形成。シナツヒコラインからアタックし、相手方はこれをノーガードしてダメージ４点となり、続けてVのアタックを４点ノーガード。
ここでクリティカルを捲れればそのままゲームセットという状況でしたが、残念ながらトリガーは捲れず。ダメージ５点目を与えるも最後のトムラインのアタックはGガーディアンで防がれ、ターンを返します。
返しに相手方は《暗黒竜 スペクトラル・ブラスター“Diablo”》に超越。《闇夜の乙女 マーハ》でリアガードを展開しながら、まずはRVとアタック。マーハのアタックをガードしつつ、１回目のスペクトラルブラスターのアタックはダメージ２点からノーガード。クリティカルトリガーを１枚捲られてダメージ４点に追い込まれるも、後続のアタックを守護者と万券でしっかり防いでターンを貰います。
返しに再びミミに超越からの２度目のウィッチ砲。相手方はすでにダメージ５点だったので確定２枚ハンデス。RVと確実にリソースを削らせ、Vのアタックに対して守護者でガード。この時点で相手方の手札は空、ガード札はインターセプター２枚のみなので、トリガー１枚捲れるだけで横のリアガードのパワーラインが相手方の総ガード値を上回れるというほぼ勝ち確な状況。
しかし、ここでもトリガーを捲らず。このターンでも決めきれずにターンを返してしまいます。殺意が足りない。
返しの相手方も再びスペクトラルブラスターに超越され、RVVと３パン攻勢を仕掛けます。Rのアタックを貰ってダメージ５点になり、相手方有効ヒールを４点までに留めさせ、残りのVVのアタックは守護者２枚で封殺。ここで相手方にヒールを捲られてダメージ４点に回復されてしまいます。
ターンが返って、３度目のミミ超越からのウィッチ砲ドーン。相手方は２枚ハンデスを選択してダメージ４点をキープしますが、先のドライヴチェックで手札はすべて割れているため先にRRと殴って再びリソースを空にさせ、V４ノーに全てを託します。
ここまで２ターン連続でトリガー不発に終わっていましたが、流石に３連続不発とは行かず、ダブルクリティカルを捲ってそのまま勝利。
戦績：１勝
２回戦目 対ギアクロニクル クロノジェット・ドラゴン
こちら後攻。
相手方はＧ２ライドターンＶ１パン、Ｇ３ライドターン２パンとおとなしめな立ち上がりを見せます。Ｇ３ライドターンでこちらはダメージ１点だったのでＶ単騎のアタックをノーガードしますが、ここでダブルクリティカルトリガーを捲られて一気にダメージ４点に追い込まれてしまいます。
幸いこちらもダメージトリガー２枚が捲れたため残りのRのアタックを相殺して万券１枚消費でガードできたものの、ギアクロニクル相手に早速ダメージ４点はかなり痛いです。
返しにココにライド。超越先に悩みましたが、ギアクロ相手にここで《天翔ける瑞獣 麒麟》などのアド稼ぎに動いたところでVアタックヒットかつダブルトリガーを捲らない限りずっと後手を取り続ける未来しか見えなかったので、強気にミミに超越。相手方は１ダメージを選択してダメージ２点。FVルルの後攻って本当にツライっすね・・・。
《ローズレッドウィッチ クク》も展開して手札を回転させて盤面を形成してRVRとリソースに干渉しながらアタック。
しかし、ここでもトリガー不発。結局相手方に与えられたダメージはVの２点のみと、完全にファイトの主導権を手放してしまいます。
相手方は《時空獣 メタリカ・フェニックス》に超越。先にタイムリープ連パンの5kシールド値要求のアタックを捌きつつ、Vのアタックを守護者でガード。ここで相手方は引☆引のトリプルトリガー。前のターンのダブルクリティカルといい相手方捲り強すぎて草も生えません。
その後《スチームメイデン メラム》→《チクタク・ワーカー》でタイムリープ→《ヒストリーメーカー・ドラゴン》コール→メラムで《スチームバトラー ウル・ワタル》コールと繋げられ、５点目ダメージでトリガーを捲らないと最後のアタックを防げないと言う瀬戸際まで追い込まれるも、なんとかダメージトリガーを捲って一命を取り留めます。
しかし、ダブルドローに加えて２度のウルワタルドローで手札がモリモリに肥えた相手方の手札を崩すことはできず、返しに《クロノドラゴン・ネクステージ》に超越されて６点目ダメージを詰められて敗北。
ここで別卓の階段が崩れたので大会終了となりました。
戦績：１勝１敗
感想戦
１回戦目・・・超越先はミミオンリーのぶっぱゲーでした。いうてそういう風に組み直したんでむしろ理想的な回りでしたのでよかったです、トリガー以外はね。
２回戦目・・・CB貰いに行ってダブクリ貰うとか可哀想（何他人事みたいなこといってんの）。
全体的にトリガーに振り回された一日でした。ダブクリの返しでのノートリは右手の力の差を痛感せざるを得ません。精進したいところですがこの場合どうすればよいのでしょうか・・・。
今回のデッキレシピ
マデューなんて乗ってる暇あったらウィッチ砲ぶっぱです！ という意気込みで組みました。
Ｇ３ ８枚
４ ローズレッドウィッチ クク
４ スカーレットウィッチ ココ
Ｇ２ １１枚
４ 神凪 シナツヒコ
４ サイレント・トム
３ 神凪 クロイカヅチ
Ｇ１ １４枚
４ 神剣 アメノムラクモ
４ 調停者 アメノサギリ
３ 神宮衛士 ツナガイ
３ エメラルドウィッチ ララ
Ｇ０ １７枚
１ リトルウィッチ ルル(FV)
４ サイキック・バード（☆）
４ 神剣 クサナギ（☆）
１ バトルシスター じんじゃー（☆）
３ 五穀豊穣 ダイコクテン（引）
４ スフィア・メイガス（治）
Ｇ４ １６(12+4)枚
４ 覇龍戦神 カムスサノオ
３ フローラルウィッチマスター ミミ
２ 神鳴りの剣神 タケミカヅチ
２ 導きの天神 ワカヒルメ
１ 天翔ける瑞獣 麒麟
Gガーディアン ４枚
２ 来光神鷹 一拍子
１ メタルエレメント スクリュー
１ ダークエレメント ディズメル
