今日のカード 2/19 刃華超克GR２種&覇天皇竜ボーテックス・デザイア

2月19日(金)発売　ブースターパック第6弾『刃華超克』

ヴァンガード開発部からの一言!!

いよいよ今日は！
ブースターパック第6弾『刃華超克』の発売日!!
「アルトマイル」と「アーシャ」の未来の可能性の姿、
「天元超克アルトマイル」と「咲き誇るラナンキュラスアーシャ」は、ぜひチェックして欲しい！
ゲットできたら、さっそく使ってみよう！

覇天皇竜ボーテックス・デザイア

3月18日(金)発売　レジェンドデッキ『The Overlord blaze Toshiki Kai』収録

ヴァンガード開発部からの一言!!

さて、今日ご紹介する新情報は、3月18日(金)発売の『The Overlord blaze Toshiki Kai』からGユニットをご紹介！
「覇天皇竜ボーテックス・デザイア」は、自身とハーツの種族を参照する、ちょっと変わった能力を持つぞ。
アタックしたときに、まずコストとしてGゾーンのカードを1枚表にしよう！
（これはテキストでは一応コストだが、次のターンにGB2を達成できるようになるメリットがある。ヒット時に払うコストではないのも大きな利点だ！）
……コストを払ったら、アタックヒット時に「ヴァンガードサークルにある〈フレイムドラゴン〉の数だけ相手リアガードを退却」！
つまり、
「自身と、ハーツの〈フレイムドラゴン〉の数をカウントする」
という能力なのだ！
ハーツがレギオンしており、両方が〈フレイムドラゴン〉ならば、3体退却させることができるぞ！

ユニット設定

覇天皇竜ボーテックス・デザイア
帝国二大柱軍の片翼“かげろう”に所属する猛将が1人、「ボーテックス・ドラゴン」の未来における1つの可能性。
この未来では、かつて特殊部隊《煉獄》を率いた「ドラゴニック・オーバーロード」が上層部への昇格を受諾しており、
彼に推挙されたボーテックスが、後任として《煉獄》の隊長を務めている。

就任当初は長職に相応しくない猪突猛進な行動が目立っていたが、ある戦を期に彼は一変したという。
その戦――この世界では「炎海戦役」と呼ばれる――において、明確な作戦を立てていなかったことが
仇となり、彼は多くの部下と仲間を失うことになった。

今までの彼であれば怒りに我を忘れ、思うままに力を振るって戦況を打破しようとしただろう。
しかし、このときの彼は違った。その場の判断で自部隊を立て直し、各所との連携の回復に努め、
1度は落ち込んだ兵たちの士気を取り戻した後、見事敵軍を撤退へと追いやったのである。

ありのままの自分を理性で抑え込み、我欲を制御する――言うは易く行うは難し。
《煉獄》の先陣として荒れ狂った炎渦は、今や《煉獄》そのものを率いる頼もしい炎嵐となった。
大地を焼き尽くすのは渦竜の炎に非ず。渦竜に付き従う者たちの――《煉獄》の炎也。

今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 2/19 より

　僕知ってるよ！　《咲き誇るラナンキュラスアーシャ》はフェイクで、実は《立春の花乙姫プリマヴェーラ》が真の切り札だってこと！

覇天皇竜ボーテックス・デザイア

　かげろうのグレード４超越ユニットです。ヴァンガードへのアタック時にGゾーンのカードを１枚表向きにすることで、そのバトル中、「アタックがヴァンガードにヒットした時、ヴァンガードサークルにある、種族が<フレイムドラゴン>のカード１枚につき、相手のグレード２以下のリアガードを２枚まで選び退却させる」という自動能力を得る自動能力を持ちます。

　ヒット時にVにある<フレイムドラゴン>の数だけ相手リアガードを退却させることができます。《覇天皇竜ボーテックス・デザイア》自身も参照するため最低でも１枚は退却させることができますが、せっかくなのでハーツカードにも<フレイムドラゴン>を用意して２枚以上の退却を狙いたいところです。

　しかし、ヒット時能力なので確実性に欠けており、確実にユニットを除去したいならば《神龍騎士ムスタファー》の方が無難です。初回超越からGB(2)を達成できるというメリットもムスタファーと被っており、ノーコストで（不確定とは言え）複数焼きができるという点に利点を見いだせないと採用はちょっと厳しいかなと思います。

　とはいえ、やはりノーコストでアド差を広げられるのは案外馬鹿にならないので、相手に回す際は厄介なユニットであることには変わりありません。相手次第ではまず守護者でガードしたいユニットなので、相手の手札に守護者があるかの探りを入れるには良い１枚だと思います。