今日のカード 2/1 咲き誇るラナンキュラス アーシャ&理想の乙女 トゥーリア
咲き誇るラナンキュラス アーシャ
2月19日(金)発売 ブースターパック第6弾『刃華超克』収録
ヴァンガード開発部からの一言!!
今日のカードは、最新ブースター『刃華超克』より《ネオネクタール》の2枚!
「アーシャ」の未来の可能性の姿「咲き誇るラナンキュラス アーシャ」と、
「開花(ブルーム)」能力をサポートする「理想の乙女 トゥーリア」だ!
「咲き誇るラナンキュラス アーシャ」は、まず味方ユニット(自身でもOK)を選び、
同名のユニットを山札からコール!
そして、選んだユニットと同名のユニットをパワーアップ!
1回目のストライドで『討神魂撃』の「夢紡ぐラナンキュラス アーシャ」ストライドすれば、
最大3枚の「夢アーシャ」を表にできるぞ。
そして、リアガードにこのユニットと同名のユニット(名前を得たハーツと同じユニット)がいるなら、
クリティカルがアップ!
ちなみに、クリティカルを上げる能力は、ハーツに関わらず使えるので覚えておこう。
リアガードの「開花(ブルーム)」を持つリアガードをコールしてパワーアップするもよし。
自身を選んでパワーとクリティカルを上げるもよし。
様々な可能性を秘めた切り札Gユニットだ!
今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 2/1 より
理想の乙女 トゥーリア
2月19日(金)発売 ブースターパック第6弾『刃華超克』収録
ヴァンガード開発部からの一言!!
「理想の乙女 トゥーリア」は「開花(ブルーム)」能力をサポートするユニットだ。
まず、登場する際に、味方1体と同じ名前を持ってコールすることができる。
例えばリアガードに「グリーンショット・エルフ」が2体いれば
「開花」能力を誘発させて、パワー+4000と【ブースト】を得ることができる。
この能力は永続するので、場にいる限り同名ユニットとして扱うことができるぞ。
また、メインフェイズの開始時に手札に戻る能力を持っているので、
別の「開花」能力を使いたい時には再びコールし直すことができるのだ。
「開花」メインのデッキを組むなら、ぜひ採用したいユニットだ!
開花(ブルーム)Q&A
Q,「開花(ブルーム)」能力には「5枚まで選び」というテキストのものがありますが、これはデッキに5枚以上入れても良いということですか?
A,いいえ。特に指定されていない限り、デッキには4枚までしか入れることができません。
「理想の乙女 トゥーリア」や「メイデン・オブ・フラワースクリーン」などの能力で同じ名前のカードが5枚以上になることがあるため、5枚まで選べる能力になっています。
Q,能力によって、「グリーンショット・エルフ」を2体同時にコールしました。
それぞれの「開花(ブルーム)」能力は誘発しますか?
A,はい、誘発します。
同時にコールされたユニットは、それぞれがもう一方が「登場した時」の条件を満たし、能力が誘発します。
Q,「グリーンショット・エルフA」がいるリアガードサークルに「グリーンショット・エルフB」をコールしました。
この時「グリーンショット・エルフA」の「開花(ブルーム)」能力は発動しますか?
A,はい、発動します。
「グリーンショット・エルフB」が登場した時、「グリーンショット・エルフA」の能力が誘発します。
その後、ルール処理によって「グリーンショット・エルフA」が退却した後、誘発していた能力を解決します。
今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 2/1 より
詰め物っぽさがヤバイ。何がとは言わないですが。
咲き誇るラナンキュラス アーシャ
ネオネクタールのグレード4超越ユニットです。ターン1回、コストとしてCB(1),SB(1)とGゾーンのカードを1枚表にすることで、カード名に「ラナンキュラス」を含むハーツカードがあるなら、自軍ユニットを1枚選び、山札からそれと同名カードをスペリオルコールし、それと同名ユニットを4枚まで選び、Gゾーンの表向きの《夢紡ぐラナンキュラス アーシャ》1枚につき、そのターン中それらユニットのパワーを+5000します。そして、リアガードに自身と同名ユニットがいれば、そのターン中自身に☆+1が付与される起動GB(2)能力を持ちます。
ハーツカードが「ラナンキュラス」であれば、自軍ユニットと同名カードをスペリオルコールし、さらにその同名ユニットらにもパワーパンプを付与することができます。パワーパンプの条件としてGゾーンの表向きの《夢紡ぐラナンキュラス アーシャ》の枚数を参照するため、初回超越で夢紡ぐアーシャに超越してGペルソナブラストを発動させておけば、2回目の超越時には自身のコスト分も含めて、単体に15000ものパワーパンプを付与することができます。
また、自身(ハーツカード)もサーチ対象に選べるため、自身と同名カード(十中八九《ラナンキュラスの花乙女 アーシャ》ですが)をサーチすれば、Vの自身にもパワーパンプを付与することができ、☆+1のボーナスも含めてフィニッシャーとして十分な性能を発揮します。
テキストがやや回りくどいですが実際にやっていることはリアガード展開とパワーパンプと至ってシンプルかつGRに恥じない強力な1枚です。と言うかもはやゴリラです。同名カードを4枚揃えた《聖樹竜 ジングルフラワー・ドラゴン》のラインパンプが16000であること考えれば、単体で15000、ラインを組めれば30000パンプです。これをゴリラと呼ばずしてなんとしましょうか。
理想の乙女 トゥーリア
ネオネクタールのグレード2ユニットです。Rにコールされる際に自軍ユニットを1枚選び、ヴァンガードにカード名に「ラナンキュラス」を含むユニットがいるならば、それと同名ユニットとして扱う永続GB能力と、自分のメインフェイズ開始時に、ヴァンガードにカード名に「ラナンキュラス」を含むユニットがいるならば、コストとしてドロップゾーンから自身と同名のカード1枚を山札に戻すことで、自身を手札に戻して山札をシャッフルする自動GB能力を持ちます。
コールされる際に同名となるユニットを選び、その名前を持った状態で登場するため、「開花」能力の「○○○が登場した時〜」といった誘発条件の時点でカード名を指定する能力でも誘発させることができ、場を離れるまで同名ユニットとして扱われるため、以降のターンでも同名参照の恩恵をえることができます。
また、メインフェイズに自身と同名カードをドロップゾーンから山札に戻すことで、自身を手札に戻して使い回すことができます。コールされることが重要な「開花」をこれでもかとサポートできるため、開花アーシャ軸ならば採用を検討できる1枚だと思います。