今日のカード 1/26 矢車菊の花乙女イーネス - まあいいや・・・そんなブログ

矢車菊の花乙女イーネス

2月19日(金)発売　ブースターパック第6弾『刃華超克』収録

ヴァンガード開発部からの一言!!

今日ご紹介するのは、2月19日(金)発売の最新ブースター『刃華超克』に収録される《ネオネクタール》のグレード3ユニット！
リアガードでは「開花（ブルーム）」能力で活躍する「矢車菊の花乙女イーネス」だ！

「イーネス」は、ヴァンガードに登場した時に山札の上5枚の中から「開花（ブルーム）」を持つ味方を手札に加える！
リアガードでは「開花」能力で、ターン終了時に《開花》能力を持つ味方を手札に呼び込む能力を持つぞ。
ヴァンガードとリアガード、どちらでも活躍し、同名カードを必要とする「開花」能力をサポートするのだ！
能力を活躍させやすいように、デッキに「開花」持ちユニットを多く入れておくと成功率が上がるぞ。
今後紹介される「開花」持ちユニットにも注目だ！

なお「イーネス」の能力は重複して得たとしても、「このユニットを山札の下に置く」コストを払えるのは1回だけなので注意しよう。

ユニット設定

緑の国《ネオネクタール》で育ったバイオロイド。
矢車菊の因子を持つ「イーネス」は、花言葉の「優美」の通り、貴族に見紛うほどの高貴さを持った
女性型バイオロイドである。

美しい草花を愛し、森を荒らす侵入者に対しては、自身の身体を蔓に変えた弓矢で応戦する。
そのたびに彼女の魔力は失われていくが、愛する花達のためであれば、彼女たちは命を削って戦うのだ。
その姿は、何処までも美しく儚い。

今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 1/26 より

　R用Ｇ３でRRR・・・これは以降の「開花」能力持ちユニットに期待が高まりますね。

矢車菊の花乙女イーネス

　ネオネクタールのグレード３ユニットです。他の同名カードがRにコールされた時、自身と同名カードを５枚まで選び、そのターン中それらに「ターン終了時、コストとして自身を山札の一番下に置くことで、山札の上５枚を見て、その中から「開花」能力を持つカードを１枚探して手札に加える」という自動能力を付与する自動開花GB能力と、V登場時にCB(1),SB(1)を支払うことで、山札の上５枚を見て、その中から「開花」能力を持つカードを１枚探して手札に加える自動能力を持ちます。

　「開花」能力によって、自身を他の「開花」能力持ちカードに変換する能力を振り与えることができます。サーチタイミングがターン終了時なので、アタック後に手札のカードに変換することができ、また前列を空けることで呪縛や焼きなどに対する回避行動を取ることもできます。

　ただし、サーチ先が山札上５枚と狭く、仮にキャッチできない場合はアド損となってしまうため、採用の際は「開花」能力持ちを多く採用することが望まれます。また、超越コストとして支払われることの多いグレード３を複数枚展開することを強いられるため、その部分のコスト管理も考えたデッキ構築をする必要がありと思います。

　現時点ではなんとも評価しづらい１枚だと思います。「開花」持ち守護者が早速紹介されたので、それをキャッチできるという点では面白そうですが、如何せんメインVを貼るにはやや厳しい性能だと思いますので、実際に使われるレベルかどうかは、今後の新カード情報次第になりそうです。