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今日のカード 1/22 レックレスGRトリオ&グリーンショット・エルフ




六道忍竜 ツクモラカン 破壊暴君 ツインテンペスト 大悪党 ダーティ・ピカロ

1月22日(金)発売 『The RECKLESS RAMPAGE』

ヴァンガード開発部からの一言!!

今日のカードは、ついに発売になったテクニカルブースター『The RECKLESS RAMPAGE』のGR3種を、改めて公開!
能力については既に解説しているので、まだユニット設定が未公開の2体の設定をご紹介!
ぜひゲットして、キミのデッキをパワーアップさせて欲しい!


ユニット設定

破壊暴君 ツインテンペスト
「アークレイダー」同様、未来で起きた事故によって、過去に強制転送された《たちかぜ》の戦士。
同時期に転送された「ヘルレックス・マキシマ」と、この「ツインテンペスト」の出現により、「破壊暴君」の名は
単なる異名としてではなく、“たちかぜ”における「未来からの破壊者」を指す言葉となった。

ツインテンペストは、世界最大の耐熱性を誇る合金「ヴォルカニウム」と、遺伝子レベルで融合したディノドラゴン。
身体に流れる体液はマグマと同じかそれ以上の超高熱であり、この体液を霧状にして吐き出すブレスは、
あらゆるものを融解させてしまうという。

ヘルレックスの出現位置とは真逆に位置する火山地帯に、ツインテンペストは現れた。
彼の行動原理は純粋な破壊への欲求。支配欲でも独占欲でもない。
そこにあるのは、ただこの世のすべてを無に帰してしまいたいという、その先の目的も理由もない無垢な滅びへの渇望。

降伏の意思が無く、制御すら不能とみなされた暴君は、討伐に派遣された強襲部隊“かげろう”の将により、
その命を絶たれた。
この戦いの際、将が率いた軍勢は9割近くが死傷したと記録されており、
国史上でも5指に入る危険生物討伐戦として、今でも様々な歴史書に名を残している。


大悪党 ダーティ・ピカロ
所属:“スパイクブラザーズ”
ギャロウズボール発足当時、同チームにてランニングバックを担当。
当時は数の少なかったバトロイドのエースランナーとして、一躍有名となる。
しかし、記念すべき100戦目の試合中に、相手チームの反則行為(銃火器の使用)により負傷。
生物であれば命の危険を伴う深手を負い、完治までの数年間、業界から姿を消した。

数年後、彼は全身に改造を施し、復讐の鬼となって帰還。
チームメイトとのやり取りが、以前の気さくな彼のままだった為か、
復帰初戦が始まるまで誰一人その異常に気が付かなかった。
かつて相手方の選手がそうしたように、協会・審判などを買収し、すすんで違反行為を行った。
彼の暴挙を見過ごせなくなった協会が、その選手資格をはく奪するまでに再起不能となった選手は
およそ800人にまでのぼり、中には命を落とした者もいるという。

はく奪の件を聞いた彼は烈火の如く怒り狂い、沙汰を伝えに来た協会員をその場で握りつぶし、
制止に入った選手や協会員の用心棒など数名を殺害。
“ダークイレギュラーズ”が蔓延る地まで逃亡した後、とある魔王と死闘を繰り広げ、息絶えたとされている。
――永久追放選手の資料より一部抜粋


今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 1/22 より






グリーンショット・エルフ

2月19日(金)発売 『刃華超克』収録

ヴァンガード開発部からの一言!!

さらに今日は、最新ブースター『刃華超克』で登場する《ネオネクタール》の新たな能力を解説するぞ!
「グリーンショット・エルフ」が持つ《ネオネクタール》の新能力は「開花(ブルーム)」!
自身と同名のリアガードがコールされた時に発動する能力で、
ラナンキュラスの花乙女 アーシャ」のような「同名ユニットをコールする」戦略と合致した能力になっているぞ。

「開花(ブルーム)」の中には、そのターンに連続してコールすると効果が重なるものが存在する。
「グリーンショット・エルフ」も、その中の1枚。
例えば、「グリーンショットA」1体がリアガードにいる状態で、
同一ターンに複数の「グリーンショット」を順番にコールすると……

(1) 「グリーンショットB」をコール。
「グリーンショットA」の「開花」で、「グリーンショットA」と「グリーンショットB」のパワー+2000。

(2) 「グリーンショットC」をコール。
「グリーンショットA」と「グリーンショットB」の「開花」で、すべての「グリーンショット」のパワー+4000。

(3) 「グリーンショットD」をコール。
「グリーンショットA」「グリーンショットB」「グリーンショットC」の「開花」で、
すべての「グリーンショット」のパワー+6000。

同一ターンにこれが起こった場合……
グリーンショットAとBは単体パワー21000
グリーンショットCは単体パワー19000
グリーンショットDは単体パワー15000
【ブースト】を持つので、例えばDがAをブーストすると、合計パワーは36000に達する!

また、例えば「立春の花乙姫 プリマヴェーラ」の能力で一度に2体をコールすると、
リアガードの1体と、コールされた2体それぞれの「開花(ブルーム)」が誘発するぞ。
(※《ゴールドパラディン》で「五月雨の解放者 ブルーノ」が2体同時にコールされた時と同じルールです)

同名リアガードを展開し、美しく強い「開花(ブルーム)」を発動させよう!


今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 1/22 より


 ようこそ! 新たなる不条理と無秩序の混沌世界へ!





グリーンショット・エルフ


 ネオネクタールのグレード2ユニットです。他の《グリーンショット・エルフ》がRにコールされるたび、リアガードの《グリーンショット・エルフ》を5枚まで選び、そのターン中それらのパワー+2000し、「ブースト」を与える自動GB能力を持ちます。


 ネオネクタールに割り振られた新キーワード「開花」を引っ提げての登場です。同名のユニットがコールされることで能力が誘発するテキストになっており、《グリーンショット・エルフ》は自身を含めて同名ユニットにパワーパンプとブースト能力を付与することができます。

 自身はもちろん、《メイデン・オブ・フラワーピストル》などの他ユニットと同名になれるユニットもパワーパンプ対象に取ることができます。一度誘発すればパワー11kでアタッカーとブースター両方をこなすことができ、エルフ同士でラインを組めば1回の誘発でも22kラインを形成できるので、汎用性はかなり高いです。


 立春の花乙姫 プリマヴェーラから一度に4枚コールすれば、2kパンプ×12回で単体24kパンプ、ラインで48kパンプの66kライン×2を形成することができます。あらかじめ2枚のフラワーピストルや《メイデン・オブフラワースクリーン》などにエルフの名を継承させておくだけで可能なので、もし機会があれば狙ってみるのも面白いと思います。