ここはオラクルシンクタンクとスフィアメイガスをこよなく愛する烏丸Ilsとかいう人がカードファイト!! ヴァンガードを中心にいろいろ書いているブログです。
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今日のカード 1/21 タンクマンモス&七海操舵手 ナイトクロウ




タンクマンモス

1月22日(金)発売 『The RECKLESS RAMPAGE』

ヴァンガード開発部からの一言!!

いよいよ明日は、テクニカルブースター『The RECKLESS RAMPAGE』発売日!
超進化する《たちかぜ》《ぬばたま》《スパイクブラザーズ》のデッキに要注目だ!

今日ご紹介するのは、『The RECKLESS RAMPAGE』より《たちかぜ》の新戦力「タンクマンモス」と、
来月2月19日(金)発売の最新ブースター『刃華超克』より「七海操舵手 ナイトクロウ」の2枚!

「タンクマンモス」は、退却時に場に戻ってくる待望のアタッカー!
復帰した時には単体パワー11000になれるので、連続アタックを狙うことも可能だぞ。
コストはやや重いが、GBなどの条件がないので、序盤からの速攻を狙っていくデッキでは便利なアタッカーだ。
「帝竜 ガイアエンペラー」のデッキなら、GB後には「凍竜 フリーザーニクス」と一緒に退却すれば、コストを調達することもできる。
序盤から終盤まで活躍するアタッカーだ!


今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 1/21 より






七海操舵手 ナイトクロ

2月19日(金)発売 『刃華超克』収録

ヴァンガード開発部からの一言!!

「七海操舵手 ナイトクロウ」は、「七海」の名を持つ《グランブルー》の新たなユニットだ!
「七海」の名を持つヴァンガードがいるなら、カウンターブラストを使わずにドロップゾーンからコール可能!
コストとしてリアガード1体を退却させる必要があるが、そこは「七海に愛されし者 ナイトミスト」の能力で調達すればOKだ。
一度「海中散歩のバンシー」をコールしてから「ナイトクロウ」に入れ替えれば、ドローした上にブースターを場に残すことができるぞ。
なお「海中散歩のバンシー」は、はじめようセット『冥刻の吸血姫』にイラスト違いで再録!
新たなトライアルデッキにも、注目して欲しい!


ユニット設定

七海操舵手 ナイトクロ
全団船長「ナイトミスト」が率いる「七海覇王海賊団」の一員。
超一流の操舵手であり、すべての海を「自分の庭」と豪語する自信家。

もとは“グランブルー”に属さない「闇夜の爪海賊団」という「はぐれ海賊」を率いていた船長で、
船を使った戦いを主とする海戦においては右に出るもの無しと謳われた強者だった。
当時、勢力を拡大し始めていた“グランブルー”所属の船も、何隻かは彼らに沈められたという。

まさに破竹の勢いでのし上がってきた海賊団だったが、調子づくのが少々早すぎた。
彼らは「七海覇王海賊団」に狙いを定め、“グランブルー”乗っ取りを画策したのである。
結果は――清々しいまでの大敗。得意の海戦に持ち込むこともできず、瞬く間に捕われ、
彼は部下ともどもナイトミストの傘下に吸収される運びとなった。

自らの手で舵を握ったのはいつ以来か――船長ではなく1人の操舵手となった彼の心は不思議と満たされていた。
屈服したわけでは無い…庭を駆けるに相応しいこの船を操舵したいだけ…そう言い聞かせ、強く舵を切る。
この日、七海が誇る海賊船は最適な操舵手を迎え入れ、名実ともに最高の船へと昇華した。


今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 1/21 より


 CB使わない《サムライスピリット》とか速攻が捗りそう。





タンクマンモス


 たちかぜのグレード2ユニットです。自ターン中に自身がRからドロップゾーンに置かれた時、CB(1),SB(1)を支払うことで、このカードをRにスペリオルコールし、そのターン中パワー+3000する自動能力を持ちます。


 《古代竜 ティラノバイト》と同じく、退却時にコストを支払うことでリアガードに舞い戻ってくるユニットです。名称指定が無くなった代わりに素のパワーが下げられており、また自ターン中のみ有効と、仕様に変更が見られます。

 「暴喰」などの退却ギミックと組み合わせて疑似スタンドによる連続アタックのパーツとしての運用がデフォになるでしょう。ただし素のパワーが8kであり、中盤以降のアタック先がVにしろRにしろ単騎アタックするには厳しい数値なので、《砲撃竜 スレッジ・アンキロ》によって単騎アタックでも十分なパワーにしたり、ブーストをつけたりしてサポートしてあげる必要があります。疑似スタンド後はパワー11kと単騎アタック可能な数値なので、素の状態のアタック時にブーストしてしまうのが丸いでしょう。


 汎用性こそ高いですが、中盤以降や後攻を取ってしまった際に素の単騎アタックが不発してしまう可能性もあり、見た目以上に扱いが難しい1枚だと思います。とはいえ、他のカードとのコンボが前提の能力なので意識して使えば十分活躍してくれることでしょう。






七海操舵手 ナイトクロ


 グランブルーのグレード1ユニットです。コストとしてカード名が《七海操舵手 ナイトクロウ》以外のリアガードを1枚退却させることで、自軍ヴァンガードがカード名に「七海」を含むユニットならば、このカードをRにスペリオルコールする起動能力を持ちます。


 名称指定が付いたことで退却以外のコストが不要になった《サムライスピリット》《デッドリーナイトメア》です。CBやSBコストが不要になったことで他のカードとのコスト競合を改善し、メインギミックにコストを割り当てやすくなっただけでも十分強力です。
 《七海に愛されし者 ナイトミスト》《七海覇王 ナイトミスト》など、リアニメイトしてターン終了時に退却するユニットをコストに充てればそのままアドバンテージに繋げることができますし、ドロップゾーンにさえ落としてしまえば不要牌をノーコストでパワー7kユニットに変換できるため、盤面の安定化及び速攻性能が上昇します。


 「七海」名称軸ならば普通に採用できそうですが、そこは第2弾から常にグレード1枠が激戦区であったグランブルーです。守護者や《海中散歩のバンシー》を筆頭とする古参レギュラーメンバーに、シシルス互換という新たなライバルも加わります。果たして彼はグレード1枠さえも自分の庭へと変えることができるのか・・・えっ別に2枚で十分・・・?