ここはオラクルシンクタンクとスフィアメイガスをこよなく愛する烏丸Ilsとかいう人がカードファイト!! ヴァンガードを中心にいろいろ書いているブログです。
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今日のカード 1/20 ムードメイカー にゃんるーく&獣神 ホーンドハルク




ムードメイカー にゃんるーく

1月22日(金)発売 『The RECKLESS RAMPAGE』

ヴァンガード開発部からの一言!!

今日ご紹介するのは、『The RECKLESS RAMPAGE』より「ムードメイカー にゃんるーく」と、
来月2月19日(金)発売の最新ブースター『刃華超克』より「獣神 ホーンドハルク」の2枚!

《スパイクブラザーズ》の新能力「突撃(チャージ!!)」を持つ「ムードメイカー にゃんるーく」は、
突撃状態なら単体パワー11000になり、アタックかブーストをして山札に戻った時に、味方1体のパワーを+4000する!
「突撃」を組み合わせればアタッカーとしても十分なパワーになるが、ブーストとしてコールできるとさらに強力!!
連続アタックの要になりうる、強力なリアガードだ!

ユニット設定

ムードメイカー にゃんるーく
ルール無用の暴力スポーツ「ギャロウズボール」の強豪“スパイクブラザーズ”に所属する選手。
スポーツの域を過剰に超えた暴虐の限りを尽くす“スパイクブラザーズ”の一員とは思えない、
非常に可愛らしい姿をしているが、こう見えてもかなり高位のハイビースト。

3本に分かたれた尾は高位ハイビーストの象徴であり、尾が増えるほど溜めこめる魔力量も増加する。
業界中から称賛を浴びるバランス感覚も、この溜めこんだ魔力によるものである。

ポジションは一応ランニングバックとなっているが、彼が走るのはあくまでボールを取るところまで。
その後は他の選手の腕の中に飛び込み、ボールと1体となってそのまま投擲される。
クルクルと回転しながら、抜群のバランス感覚でそのままタッチダウンを決める姿は、
どこまでも愛くるしく、故に相手も手が出しづらい。
彼に傷をつけようものなら、女性ファンからのバッシングが必至だからである……。


今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 1/20 より






獣神 ホーンドハルク

2月19日(金)発売 『刃華超克』収録

ヴァンガード開発部からの一言!!

「獣神 ホーンドハルク」は、自身をレストすることで味方のパワーを上げるユニット。
「究極獣神 エシックス・バスター・カタストロフ」を中心にしたデッキなら、
ほぼ確実に味方をスタンドさせられるので、スタンドしてバトルに参加することが可能。
最後の一撃を叩き込むタイミングで能力を使えば、相手のガードを突破しやすくなるぞ!


今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 1/20 より


 強化の方向性が見えてると安心するよね。神託も頑張れよ!





ムードメイカー にゃんるーく


 スパイクブラザーズのグレード1ユニットです。「突撃」能力と、自身が突撃状態ならば自身のパワー+4000し、「自身がリアガードサークルから山札に置かれた時、自軍リアガードを1枚まで選び、そのターン中パワー+4000する」という自動能力を得る永続GB能力を持ちます。


 突撃状態ならばパワー11kとなり、アタッカーはもちろんのこと11kブースターとして高火力ラインを形成することができます。山札に戻された後にも後続のパワーラインを強化することができ、可愛い見た目とは裏腹に大変攻撃的な1枚です。

 撃墜王ラクル・エース》など、リアガードが山札に戻された時にスペリオルコールする能力と組み合わせれば、スペリオルコールされたユニットにパワーを振り当てることで、単騎でも十分な連続アタックを繰り出すこともできます。コストも一切かからないため汎用性が高く、活躍が期待できる1枚だと思います。





獣神 ホーンドハルク


 ノヴァグラップラーのグレード1ユニットです。ESB(1)-「獣神」を支払い、自身をレストすることで、他のカード名に「獣神」を含むユニットを1枚まで選び、そのターン中そのユニットのパワー+5000する起動能力を持ちます。


 SBコストと名称指定が追加された《ロケット・ハンマーマン》ですが、その代わりにパンプ値が+5000と確実にシールド要求値を上乗せすることができます。自身がレストしてしまうので1ラインの要求値が犠牲になってしまいます。《究極獣神 エシックス・バスター・カタストロフ》《最強獣神 エシックス・バスター・エクストリーム》などのスタンド能力持ちユニットと組み合わせることで、他のユニットをパンプさせつつブースターなどに回らせることができますが、その際はパンプされたユニットをスタンドさせた方が有意義なことが多いでしょう。


 コストとして自軍リアガードを呪縛する《最凶獣神 エシックス・バスター"Я”》とは相性が良さげです。前列3面を残すとリアガード1ラインが後列呪縛によって単騎アタックを強いられますが、ホーンドハルクのパンプによってパワー11k以下のユニットでも大抵の相手ヴァンガードユニットに対してガードを強要させることができます。レスト状態でバトルに参加できないデメリットを呪縛コストに充てることでカバーもできるため、最凶軸の方が採用優先度は高そうです。


 コストがESBなのでレッド・ライトニング》などのソウルイン系がコスト確保に繋がらず、普通にプレイしていると2〜3回程度しか能力を起動できませんが、元々の連パンギミックに更なるパンプアップ能力が加われば、その2〜3回の起動でも十分戦えると思います。
 《獣神 ブランク・マーシュ》などのソウルイン系ユニットも存在しますが、ホールドハルクのコストととして採用する必要性はそこまで高くはないでしょう。