ここはオラクルシンクタンクとスフィアメイガスをこよなく愛する烏丸Ilsとかいう人がカードファイト!! ヴァンガードを中心にいろいろ書いているブログです。
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年の瀬雑記 印象に残ったあいつやあいつ


「今年一年も当ブログをご贔屓頂きありがとうございました!」




「良いお年をお迎えください」





 ヒールトリガーを捲ってクリティカルトリガーを捲らない、延命泥仕合おじさんことilsです。おじさんだとふざけんじゃ(ry


 今年も残すところあと1日となりました。今期のヴァンガードは去年の発売パック数が極端に少なかった4期の反動からか、一月ごとに何らかの形で自分や周りのデッキが強化変貌を遂げているため、十分に楽しめた一年だったと個人的には思います。去年は本当に悲惨だった・・・。


 というわけで、今年の年の瀬雑記は、この一年間で個人的に印象に残ったカードを紹介していこうと思います。
 完全に個人的主観ですし、一部身内ネタが含まれる可能性もありますが、そこはご了承くださいませ。



 それでも構わないという方は追記よりどうぞ。



覇天戦神 スサノオ


 おそらくの次に今年お世話になったカードだと思います。
 オラクシンクタンクでは恐らく初めてメインG3の地位を得た男性ユニットなだけに、最初は謎の違和感を抱いていたのは僕だけではないはず。

 超越ボーナスで超越コストを相殺でき、有事の際には☆2で不意打ちができたりと、オラクルの一年の地盤を支えてくれました。サブG3に悩まされていた時期は手札にあるだけで一安心。

 ただし、その超越ボーナスでトリガーユニット2枚をばら撒いてしまうのが早々に定番化してしまうのはやはり僕の握るカードだなって実感。ダブクリを解体してV4ノーからのノートリガーには台パンも辞さない構え。




「未来はこっち! ヒールトリg・・・あれ?」






メテオカイザー ビクトプラズマ


 『時空超越』でオラクルと一緒にノヴァグラップラーとロイヤルパラディンを組み、残念ながらロイパラは解体してしまったものの、ノヴァは今もデッキボックスの中で出番を待ち続けています。大丈夫やで、たまには使ってあげてるやで。

 そんなノヴァグラップラーの最終兵器。初動超越からでもCB(4)とGペルソナ2枚を支払うことで無理矢理Vスタンド能力を発動させる、通称「ガバガバスタンド」、略してガバスタを使える1枚。相手のG2止めからのフィニッシュアクションを凌いだ返しにぶつけてあげると止められてた間のうっぷんをぶつけられるのでそれなりに気持ちいい。

 なんだかんだで意外と愛着はあるっぽい。いうてメカとかそんな興味は無いはずなんだけどなー。




「普通に使っても強い!(小並感)」





エナジー・ガール


 V裏にコールするともれなく宇宙が見れる元祖GB系最強スタンドトリガーユニット。流石に《ドクトロイド・リフロス》には勝てないので元祖。

 たまにドライヴチェックで捲れるとまだ強いけれど、ビクトプラズマで捲れるのが一番弱い。なのにビクトプラズマの時に限って捲れるコメディアン気質。

 今考えてみればオラクルが野郎ばかりなのに、ノヴァグラップラーにこんな可愛いユニットがいるのは納得いかないとかいうクッソ下らない理由でノヴァを組んだような気がしないでもない。でも実際普通に可愛いから、スタンドトリガーだからと抜くに抜けない。抜けない(なんで2回言ったし)

 お嬢ちゃん、そのエナジードリンクは一体どこから精製しt(やめろっ!)



「やめろっ!」






Duo 誘惑の天使 ネムエル


 《学園の綺羅星 オリヴィア》が高すぎてGゾーンが最後まで完成しなかったものの、とりあえず他に必要なパーツが軒並み揃っていたので、とりあえず組んでみたら実は環境クラスだったという、去年の喧嘩屋に続くまぐれ当たりを引く。

 しかし、CBコストや双闘コストなど考えることが多く、一手間違えるだけで簡単に負けてしまうので、次第に自己嫌悪にも似た謎のプレッシャーに圧し負けて握る機会が少なくなり、結局《Duo 魅惑の瞳 リィト》に返り咲くことになる。

 唯々使いこなせなくて申し訳ないという気持ちしかない、そんな1枚。




「うん、トロピカル!(4→3ヒール リィトLB不発)」



「やめろォ!」






忌まわしき者 ジル・ド・レイ


 《魔神侯爵 アモン"Я”》の頃から、何故かダークイレギュラーズに苦手意識があり、それはG環境でも変わらないようであった。

 V特化型の中ではおそらく最強なんじゃないかと思うこの一枚の前に、幾度となく成すすべなく散っていった記憶があります。ただ、そういう状況に持っていくだけのポテンシャルがアモン軸にあったということであり、非名称軸の場合はそうでもなかった・・・ごめんなさいです。


 ダークイレギュラーズ繋がりですが、ブレイドウイング軸を組んでみました。ブレイドウイング・サリヴァンの鉄壁防御力で簡単には死なないものの、アタックされるたびにソウルを吐いていくので中々ジルドレイに繋げられず、死なないけれど殺せないという泥仕合デッキとなってしまってます。かといってブレイドウイング・レジーを採用する意味も・・・。




「むしろ苦手なのはアモンのほうじゃない?」






黒衣の戦慄 ガウリール


 リアガードで21kラインすら満足に組めなかった当時のオラクルにとって、簡単に防御力が上がっていくガウリールは、心にトラウマを受け付けるには十分すぎる1枚でした。

 長期戦を挑んだら最期、《ドクトロイド リフロス》のループでパワー∞のアタックであえなく撃沈。かといってG2止めしても初動超越で殺意のあるものと言えば《ミラクルエレメント アトモス》。これでは勝てない・・・。

 ワンチャンあるとすればダメージ3点からのダブクリを捲ること。しかし、そこで捲れていればこのような形で取り上げられることもないわけで・・・。




「あーぁ、ネオネクみたいにRでもパワー30k越えで殴れればなぁー」




「トムを生贄に捧げればワンチャン・・・」



「!?」










戦場の歌姫 クロリス


 《サイレント・トム》をただのバニラカードにし、ヴァンキッシャー軸でバインドさせたカードがそのままガード値になるとかいうシャレにならない友情コンボを決められたりと、出されるたびに必ず辛酸をなめさせられる1枚。

 普通に強いはずなんですけど、デッキギミックとの関係から意外と採用率は低いっぽいですね。みんな使え!




「魔竜戦鬼 チャトゥラがCB消費するダーク・キャットになっちゃうよ!」






 以上ですかね。
 オラクルの天敵であるリンクジョーカーは最初っから開き直るしかないので、今更ヘイトを溜めたり印象に残ったりすることはないですね。グレートネイチャーは知らない。

 冒頭でも述べましたが、やはり毎月何かしらの強化があると自分も周りも変化していくので飽きがこずに楽しく遊ぶことができました。
 極端すぎるインフレとGR商法、一部の明らかにおかしいぶっ壊れなどの不安要素もありますが、改善するところは改善しつつより良い環境を作っていっていただけると、ユーザー側としてもモチベーションを保てるので、開発部の皆さんにはこの調子で頑張って欲しいと思います。


 それでは今回はこの辺で。
 今年一年も、当ブログに御アクセス頂き、ありがとうございました!
 来年以降も、細々とながらブログを続けていく所存ですので、暖かな目で見て頂けると幸いです。
 皆さん、良いお年をお過ごしください。
 ではでは。





























































































































スフィア・メイガス



 素引きするだけでもテンションが上がっちゃうぐらい大好きです。
 今年も6点目ヒールから5→4ヒールからの4ノー成功に繋げたりと、色々な局面でお世話になりました。
 本当はツクヨミ軸にも入れたいんですけど、ブースターに使えない時点で採用する訳にもいかず・・・。今からでもバニラに転向しない?(お断りだよ!)