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今日のカード 12/29 六道忍竜 ツクモラカン&忍竜 シラヌイ




六道忍竜 ツクモラカン

2016年1月22日(金)発売 『The RECKLESS RAMPAGE』収録

ヴァンガード開発部からの一言!!

今年最後の今日のカードは、2016年1月22日(金)発売の『The RECKLESS RAMPAGE』より、GRのユニットをご紹介!
《ぬばたま》のGユニット「六道忍竜 ツクモラカン」!!

登場時に、相手の手札を強制的に4枚まで減らしてしまう能力を持つ。
「忍竜 シラヌイ」のストライド時の能力を後から解決することで、相手の手札は3枚しか残らなくなるぞ。
「シラヌイ」はさらにインターセプトができるリアガードもバインドするので、ガードはかなり難しい。

ちなみに、手札4枚インターセプトなしで相手のアタックを3回ガードするためには、
「10000ガード2枚、完全ガード、完全ガードのコスト」または
「10000ガード4枚」が必要。
(※パワーはヴァンガードが26000、リアガードが左右とも16000を想定しています)
相手がクインテットウォールを採用していなければ、
トリプルドライブのトリガー1枚で、ガードは突破できてしまうのだ。

最後の1ダメージを狙うターンに輝くGユニット「ツクモラカン」。
相手がどれだけ手札を増やしても、その執念をすべて刈り取ってしまおう。

※「今日のカード」は、本日が年内の最終更新となります。
いつもご覧いただきまして、誠にありがとうございました。
年始は2016年1月4日(月)より更新いたします。何卒よろしくお願いいたします。



ユニット設定

かつて帝国にその名を轟かせた妖術使い「ツクモラカン」の名は、現代も広く知られている。
特に武器を自在に操る念動の術に優れ、格闘術と妖術を組み合わせた独自の武術を作り上げたと言われる。
今も剣、手裏剣、鎖鎌の流派「九十九流」にその名を残す開祖でもある。

“超越”によって姿を現したツクモラカンは、近代的兵装で身を固めた騎士団を相手に、
鎖鎌一本で互角以上に戦ったと記録されている。
曰く「前後左右の四人を同時に倒す術を修得すれば、多勢を相手にしても勝てる」とのこと。
背後に隙を見せない鎖鎌は、九十九流の極意の一つである。


今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 12/29 より







忍竜 シラヌイ

2016年1月22日(金)発売 『The RECKLESS RAMPAGE』収録

今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 12/29 より


 取り急ぎ投稿。感想などは後々追記します。





六道忍竜 ツクモラカン


 ぬばたまのグレード4超越ユニットです。V登場時にCB(2)とGゾーンの裏向きのカード1枚を表にすることで、相手は自分の手札を4枚選び、選ばれなかった残りのカードをすべて裏向きでバインドし、そのターン終了時にバインドしたカードを相手の手札に戻す自動GB(2)能力を持ちます。


 相手の手札がどれだけあろうとも、ツクモラカンに超越しコストを支払えれば、相手は手札4枚のこちらのアタックを防がなくてはなりません。理不尽とはまさにこういう事を言うのだと実感させられるテキストですね。

 手札4枚の状態では基本的に最大でもガード値は40000程度であり、Vのツクモラカンが単体でアタックしても20000消費でトリガー1枚貫通と、とてもアタックをガードしきれるような数値ではありません。守護者を残してもコスト含めて1回のアタックのガードでカードを2枚消費してしまい、残り2枚の手札で後続のアタックをガードしなければならず、類い稀な詰め性能っぷりです。流石GRと言わざるを得ません。

 さらにこれに《忍竜 シラヌイ》の超越ボーナスと《嵐の忍鬼 フウキ》の能力を加えれば、相手の手札を2枚にまで減少させることができます。例え手札が10枚あろうが20枚あろうが、強制的に2枚に減らされます。ダメージ4点以降でこのコンボを喰らったら唯々祈るしかありません、今のうちに愛用デッキのヒールトリガーに媚を売っておきましょう。