今日のカード 12/22 爆竜サルコブレイズ&ベビーカマラ

爆竜サルコブレイズ

2016年1月22日(金)発売　『The RECKLESS RAMPAGE』収録

ヴァンガード開発部からの一言!!

『The RECKLESS RAMPAGE』発売まで、あと1ヶ月！
今日ご紹介するのは《たちかぜ》の2枚！

味方を退却させてパワーアップする豪快な部分が注目されがちな《たちかぜ》だが、
実は退却後の復帰能力とリアガードの追撃が重要な、計算高いクランでもある。
ぜひ「テクニカル」に使いこなして欲しい！

「爆竜サルコブレイズ」は、《たちかぜ》の新能力「暴喰（ぼうしょく）」を持つ！
「暴喰」は、アタック時に好きな数の味方リアガードを退却させることで「暴喰状態」になり、パワーアップする能力だ。
「サルコブレイズ」は、1体以上を「暴喰」することで、相手のグレード0のガードを禁止する！
トリガーを乗せた強力な一撃をお見舞いしよう！

今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 12/22 より

ベビーカマラ

2016年1月22日(金)発売　『The RECKLESS RAMPAGE』収録

ヴァンガード開発部からの一言!!

新たなファーストヴァンガード候補の「ベビーカマラ」は、
退却時に、山札からグレード1の味方をパワーアップした状態でコールする能力を持つ！
アタック時に味方を退却させる「暴喰」能力で退却させれば、
スタンド状態でコールしたグレード1で追撃も可能だ。

今夜の『週刊ヴァンガ情報局』でも、新カードの情報をお届けするぞ!!

ユニット設定

ベビーカマラ
帝国の陸上強襲部隊“たちかぜ”の少年戦士。
遺伝子操作によって産まれた新世代のディノドラゴンで、機械部位と生体部位の親和性が高い戦闘特化種である。
そのためか、草食竜ながら闘争心と向上心は一人前。だが、戦闘技術はまだまだ子供。
勇敢な戦士たちの出撃を憧れの目で見送り、荒野での戦闘訓練に励んでいる。

しかし、闘争心が強いあまりに、訓練を抜け出して出撃に加わろうとするのが困りもの。
巨大な先輩戦士の周りを駆け回るだけならまだしも、転んで泣き出すと背負ったレーザーを乱射し始め、一流の戦士も手が付けられなくなってしまう。
その度に泣き疲れるのを待って、先輩達が拾い上げて送り帰しているのだという。

今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 12/22 より

　退却させた分だけ+1/+1カウンターが乗りそう。

爆竜サルコブレイズ

　たちかぜのグレード２ユニットです。アタック時に、好きな数のリアガードを退却させ、退却させたならばそのターン中自身を「暴喰」状態する「暴喰」能力と、アタックしたバトル中、自身が「暴喰」状態ならば、相手はグレード０のカードを手札からガーディアンとしてコールできない永続能力を持ちます。

　《サイレント・トム》や《スチームナイトプズル・イリ》のように、相手にグレード０によるガードを制限するグレード２アタッカーです。
　制限を課すために自身の「暴喰」能力でリアガードを退却させる必要があるものの、《翼竜スカイプテラ》や《古代竜ベビーレックス》などの退却時能力を持つユニットを暴喰すれば、ディスアドバンテージを相殺することができます。

　VR両方で暴喰とガード制限が使えるため、リソース配分をキッチリと管理できれば、Ｇ２止めでも確実にダメージを詰めに行くことができます。単純に考えてもリアガードで使えるガード制限というだけでも強い印象がありますし、活躍が期待できると思います。

　ただ、他にもリアガードを退却させるギミックと併用させると、退却ユニットや退却時能力持ちユニットのコストが競合を起こしてしまう可能性があります。

　一度「暴喰」した際はそのターン中「暴喰」状態を維持します。なので、スタンドトリガーなどで２回以上アタックする際は、１度目のアタックで「暴喰」を達成していれば、２回目のアタックで「暴喰」をせずとも、永続能力が有効となります。

ベビーカマラ

　たちかぜのＦＶユニットです。先駆能力と、自ターン中に自身がリアガードからドロップゾーンに置かれた時、CB(1)を支払うことで山札からグレード１のカードを１枚まで探してリアガードにスペリオルコールし、そのターン中そのユニットのパワー+3000する自動GB能力を持ちます。

　退却時にコストを支払うことで山札からグレード１のユニットをスペリオルコールすることができます。「暴喰」などのコストに充ててアド損を相殺することができ、上書きコールでも能力を誘発させることができるため、安定して戦線を強化させることができます。