今日のカード 12/21 忍竜 チギレグモ&忍竜 シラヌイ
忍竜 チギレグモ
2016年1月22日(金)発売 『The RECKLESS RAMPAGE』収録
ヴァンガード開発部からの一言!!
今日ご紹介するのは、2016年1月22日(金)発売のテクニカルブースター『The RECKLESS RAMPAGE』より、
《ぬばたま》の新能力「残影」を持つユニットをご紹介!
「忍竜 チギレグモ」の能力は2つ。
ひとつは新能力の「残影」!
相手のバインドカードが手札に戻った時、自分の手札が6枚以下ならば手札に戻ることができる能力だ。
ガードに使ったり、次のターンに登場時能力をもう一度使ったりできるぞ。
もうひとつは登場時の能力。
ヴァンガードが「忍竜 シラヌイ」か、その名前を引き継いだGユニットならば、ソウルブラスト1で「残影」ユニットをコール!
アタッカーが増えるだけではなく、ターン終了時に手札に戻ればガードも増強だ。
なお、複数の「残影」が同時に誘発した場合、解決は1体ずつ行う。
手札が7枚になった時点で、それ以降の「残影」は手札に戻れなくなるので注意しよう。
ポスターで既に公開済みの「シラヌイ」と合わせて、上手く「残影」を使いこなして欲しい!
今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 12/21 より
忍竜 シラヌイ
2016年1月22日(金)発売 『The RECKLESS RAMPAGE』収録
ユニット設定
忍竜 シラヌイ
帝国の諜報部隊“ぬばたま”で近年名を上げ始めた「不知火」一派の長。
若くして一派を治める忍竜となった契機は、かの“時空混線”と“超越”現象にあると言う。
帝国西部で起きた「ルートフレア」の事件、そして東方で起きた「カガミジシ」の事件などの陰で、
このシラヌイの身にも“超越”現象が起きていた。
天より現れた面妖な天狗は、宙を歩むようにシラヌイへ近寄り、「アタゴ」と名乗ったらしい。
その場で何があったかはシラヌイ自身も語ろうとはしないが、
額に邪眼を移植し、外法をもって強力な妖術を使うようになったのはその時期からである。
現在では、名門「金剛」一派と並ぶほどの勢力となった「不知火」。
使い方を誤れば命を落とすことになる外法がもたらすは、一夜の栄華か、はたまた死か。
今はまだ、誰も知る由はない。
今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 12/21 より
「しらぬい」と聞いてパッと頭に浮かぶのは「不知火 舞」一択です。
忍竜 チギレグモ
ぬばたまのグレード1ユニットです。「残影」能力と、R登場時に自軍ヴァンガードがカード名に「シラヌイ」を含むユニットならば、SB(1)を支払うことで、山札の上3枚の中から「残影」能力を持つカードを1枚まで探してリアガードにスペリオルコールする自動GB能力を持ちます。
GB能力という遅さこそありますが、SB(1)でボードアドバンテージを稼ぐことができ、「残影」を解決できればそのまま手札に加わるため最終的にハンドアドバンテージを得ることができます。自身も「残影」能力を持つため、GB未達成の序盤に戦闘要員として盤面に叩き付け、必要に応じて手札にバウンスした後に登場時能力を使うこともできます。
チギレグモからチギレグモを連鎖的にコールするとアドバンテージお化けになれますが、サーチ範囲が3枚と極端に狭いこと、ぬばたま自体がソウルを稼げないクランであり他のSBコストとの競合が必至であることを踏まえると、他のカードと要相談、といったところでしょうか。
忍竜 シラヌイ
ぬばたまのグレード3ユニットです。ヴァンガードへのアタック時に自分の手札が相手の手札よりも少ない場合、そのバトル中自身のパワー+5000/☆+1する自動GB(2)能力と、自ターン中に超越した時、CB(1)を支払うことで相手リアガード1枚を表でバインドし、相手は手札を1枚捨て、そのターン終了時に相手はこれによってバインドされたカードを手札に加える自動能力を持ちます。
《クロノジェット・ドラゴン》サイクルのぬばたま版ユニットです。超越の度に相手リアガードの一時的封殺とハンデスを行い、リソースを枯渇させていくことができます。
バインドしたユニットは《忍獣 クロコ》や《忍竜 アギトマル》などでドロップゾーンに叩き落せれば実質2枚分のリソース差を付けることができます。また、「残影」能力持ちの誘発条件を用意することもでき、「残影」が主軸のデッキであれば間違いなくメインVを張る1枚だと思います。
GB能力はアタック時に相手よりも手札が少なければパワー+5000に加えて☆が+1されるため、超越が出来ない状況でも容易にVをノーガードできません。ぬばたまお得意のハンデスと組み合わせれば、パンプも☆増加も十分機能してくると思います。