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今日のカード 12/16 殲滅の翼 ブレイドウイング・ティボールド&突撃竜 アサルトレックス




殲滅の翼 ブレイドウイング・ティボールド

12月18日(金)発売 『ファイターズコレクション2015 Winter』

ヴァンガード開発部からの一言!!

いよいよ今週末に迫った『ファイターズコレクション2015 Winter』の発売!
今日のカードは「殲滅の翼 ブレイドウイング・ティボールド」をご紹介!

ポスターですでに公開されている「ブレイドウイング・サリヴァン」と組み合わせて使う「ティボールド」は、《ダークイレギュラーズ》の新たな勝ち筋とも言える切り札。
ソウルが15枚以上あればガーディアンを超強化する代わりに、バトルの終了時にソウルを2枚失う「サリヴァン」は、『負けない』ための性能に非常に長けている。
「ティボールド」が持っている能力とは
1、「サリヴァン」がソウルからドロップゾーンに置いたトリガーユニットごと、山札を回復!
2、ソウルが15枚に満たない中盤は、ソウルチャージ5で「サリヴァン」をサポート!
3、ソウルが十分になった終盤は、味方をパワーアップする『勝つ』ための能力で攻勢に転じる!
というシナジーが形成されている。
もちろん「ブレイドウイング・レジー」による中盤の奇襲も健在。
早めにガードを使い果たした相手には、クリティカルをMAXに上げて攻撃しよう。


今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 12/16 より







突撃竜 アサルトレックス

2016年1月22日(金)発売 『The RECKLESS RAMPAGE』収録

ヴァンガード開発部からの一言!!

さらに今日は、1月22日(金)発売のテクニカルブースター『The RECKLESS RAMPAGE』より「突撃竜 アサルトレックス」もご紹介!
今アツい「レックス」の名を持つ《たちかぜ》のユニットだ!
バインドゾーンに「レックス」がある時には、パワーと退却時のドロー能力を得る。
つまり「破壊竜 ダークレックス」をバインドすることでパワーが上がり、
そのコストになった時には1枚ドローができるのだ!

『ファイターズコレクション2015 Winter』で登場する「レックス」と組み合わせて、怒涛の連続アタックを仕掛けよう。


ユニット設定

突撃竜 アサルトレックス
帝国の陸上強襲部隊“たちかぜ”に所属し、若くして、王者の証たる「レックス」の名を受ける事になった戦士。
体躯もさほど大きくない(と言っても“たちかぜ”内では、であるが)が、その勇気と正義感は、破壊衝動が先行する他の戦士とは一線を画す。
神聖国家への進軍の際、魔術師達の火炎、稲妻、そして吹雪の魔法攻撃を受けてなお、
仲間たちの前に立ち続けた姿を讃えられ「レックス」の名を継いだという。
現在は全身の7割程度を機械化しているが、これは過去に仲間を庇って負った傷のため。
戦士の……いや、若き王者の「勲章」とも言うべき装甲なのだ。


今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 12/16 より


 あっ座布団お兄さんだ!





殲滅の翼 ブレイドウイング・ティボールド


 ダークレイギュラーズのグレード4超越ユニットです。V登場時にカード名に「ブレイドウイング」を含むハーツカードがあるなら、ドロップゾーンのカードをすべて山札に戻してシャッフルし、ソウルが15枚以上ならばそのターン中「自軍自軍前列のリアガードのパワー+10000」という永続能力を得て、15枚未満ならばCB(5)する自動能力を持ちます。


 ソウルの枚数に応じてリアガード強化かソウルチャージのいずれかを行うことができます。どちらにしろドロップゾーンのカードは山札へ戻すため、SCギミックによって山札切れの可能性が付きまとうダークイレギュラーズにとって、負けパターンの1つへの回答となりえます。
 ソウルが15枚以上確保できればリアガードがパワー+10000されるため、相手へのシールド要求値を確実に底上げでき、リソースを削りにいくことができます。パワーアップしたリアガードで相手の手札やダメージを詰めていき、最後は《忌まわしき者 ジル・ド・レイ》でフィニッシュ、というのが理想的な流れでしょうか。


 ハーツとなるグレード3にブレイドウイング・サリヴァンを据えれば、サリヴァンの能力でガード消費量を抑えつつ、ソウルにあるトリガーを吐き出してティボールドで回収、という手順を踏めばデッキのトリガー率圧縮に繋がります。ソウルが15枚以上でないと再びSC(5)してしまうため、なるべく15枚を保った状態でターンを迎える必要があります。

 幸いジル・ド・レイもティボールドもCBを消費しないので、《フライング・ライブラリアン》《スコールメイカー・ヴァンピーア》などにコストをガッツリ使えるため、それらのユニットで15枚を保てるほどのソウルを確保しておきたいですね。





突撃竜 アサルトレックス


 たちかぜのグレード2ユニットです。自ターン中バインドゾーンにカード名に「レックス」を含む表向きのカードがあるならば、自身のパワー+2000し、「バトルフェイズ中にこのユニットがリアガードからドロップゾーンに置かれた時、ヴァンガードがカード名に「レックス」を含むユニットならば、カードを1枚引く。」という自動能力を得る永続能力を持ちます。


 バインドゾーンに「レックス」があればそれだけで単体パワー11kのアタッカーとなり、さらにVもレックスであれば自ターン中のバトルフェイズ中に退却した際に1ドローすることができ、退却によるアド損を相殺することができます。
 《破壊竜 スコールレックス》《破壊竜 ダークレックスなどのバトルフェイズ中にユニットを退却させるカードのコストとして最適です。バトルフェイズ中限定なので《破壊暴君 ヘルレックス・マキシマ》とは噛み合わないものの、11kアタッカーとしての側面も踏まえれば十分すぎる1枚だと思います。


 バインドゾーンに1枚しか無い「レックス」の能力のコストによってバトルフェイズ中に退却させた場合でも、永続能力によって付与された自動能力は解決させることができます。能力のコストとして退却した時点で自動能力が誘発して待機状態となっているため、バインドゾーンの「レックス」がいなくなっても解決可能です。