今日のカード 11/30 メイデン・オブ・ウォーターポット

メイデン・オブ・ウォーターポット

12月18日(金)発売　『ファイターズコレクション2015 Winter』収録

ヴァンガード開発部からの一言!!

今日ご紹介するのは、12月18日(金)発売の『ファイターズコレクション2015 Winter』より、《ネオネクタール》の新ユニット！
「メイデン」の名を持つ味方をサポートする「メイデン・オブ・ウォーターポット」だ！

「メイデン」の名を持つ味方が山札からコールされた時、このユニットをソウルに置くことで1枚ドローし、カウンターチャージでダメージゾーンを1枚表にできる！
コストとしてドロップゾーンのノーマルユニットを山札に戻す必要があるが、「同名ユニットを山札からコール」する戦略の助けにもなってくれるぞ。

「メイデン・オブ・チェリーブルーム」と「メイデン・オブ・チェリーストーン」や、
「メイデン・オブ・ランブリングローズ」を中心にしたデッキなら、コストや手札のフォローとして使いやすい。

もちろん「メイデン」のGユニットも登場するので、期待していて欲しい！


ユニット設定

緑の国“ネオネクタール”で、花壇と菜園の手入れを担当する、植物の化身。
植物から生まれた魔力体は、他の妖精や人工生命体よりも、植物の求めるものを理解する能力が高い。
そのため、彼女たちが担当する菜園の収穫は他の菜園に比べて生育がいいようだ。
後進のエルフやバイオロイドたちにもそのノウハウを指導し、ネオネクタールが目指す「美しく咲き、強く育ち、広く増えよ」の精神を説いている。
なお、見た目はあどけない少女だが、この仕事に就いてから少なくとも五十年以上は経過している大ベテラン。
少女の姿で外界に生まれるまでは、植物の姿で数百年を過ごしてきたことを鑑みると……やはり精霊の年齢は見た目からは判断できないものである。

今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 11/30 より



　遂に闇が浮き彫りに・・・？




メイデン・オブ・ウォーターポット

　ネオネクタールのグレード１ユニットです。他のカード名に「メイデン」を含むユニットが山札からリアガードに登場した時、ヴァンガードがカード名に「メイデン」を含むユニットならば、コストとして自身をソウルインし、ドロップゾーンのノーマルカード１枚を山札に戻すことで、山札シャッフル後に１ドローとCC(1)をする自動能力を持ちます。


　「メイデン」ユニットを山札からコールすることで各種コストを確保することができます。特に《メイデン・オブ・チェリーブルーム》と相性が良く、ヒット時能力のコストとなるCB(1),SB(1)を完全に相殺し、またSBでドロップに送ったカード（大抵はライドしたＧ１でしょうか）を即座に戻せるので、増殖先の確保や守護者戻しなどを早い段階で行うことができます。
　他にもCB(1)をコストにユニットを山札からコールする「メイデン」は多いので、それらのコストを相殺することで起動回数を増やし、安定した盤面形成をアシストすることが期待されます。
　また、盤面を空けられることに着目して対呪縛ギミックとしても活用できます。問題はバトルフェイズ中にどうやって無理なくユニットをスペコするかですが。


　補填の１ドローを目当てに自身を１回限りの手札交換ユニットとして運用することもできます。コストと手札両方のリソースの安定性を図っていく、その様はまさに植物が強くたくましく美しく育つために水を与える如雨露そのもの。
　そう彼女は《メイデン・オブ・ウォーターポット》、人呼んで「如雨露の乙女」・・・花の名前はどこ行った？