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今日のカード 11/27 破壊暴君 ヘルレックス・マキシマ




破壊暴君 ヘルレックス・マキシマ

12月18日(金)発売 『ファイターズコレクション2015 Winter』収録

ヴァンガード開発部からの一言!!

今日ご紹介するのは、《たちかぜ》軍の絶対王者
「破壊暴君 ヘルレックス・マキシマ」だ!!

ハーツが「レックス」ならば、山札から好きな「レックス」をバインドゾーンに置き、前列のユニットをパワーアップ!!
何より「破壊竜 ダークレックス」を自由にバインドできるので、2連続アタックの準備がすぐに整うのだ!!
トリプルドライブのアタックをノーガードで受けるか、5連続のドライブチェックを耐え切るか、相手にとってはどちらも苦しい選択。
相手のダメージを4〜5まで追い詰めてからストライドできれば、勝利は目前だ。
なお、「ダークレックス」がライドした場合、「ヘルレックス・マキシマ」はソウルに置かれずに表向きでGゾーンに置かれるぞ。

《たちかぜ》は、2016年1月22日(金)発売のテクニカルブースター『The RECKLESS RAMPAGE』にも収録されるクラン。
新たなデッキや更なるパワーアップにも、期待して欲しい!!

「破壊暴君 ヘルレックス・マキシマ」のユニット設定は、12月8日(火)発売の『月刊ブシロード』に掲載予定!
こちらも見逃さずに、チェックして欲しい!


たちかぜとは?

竜たちの軍事国家「ドラゴンエンパイア」の陸上強襲部隊。
強靭な肉体を機械装甲でさらに強化したディノドラゴンや、
苛酷な環境を生き抜くハイビースト達を中心に構成されており、
その行軍は巨大戦車の群れを思わせる。
“たちかぜ”の戦士達は内包する魔力こそ低いものの、それを補って余りある破壊衝動とタフネスを持つ。
決して進攻を止めない太古の地上の覇者たちは、弱肉強食の掟に従い、敵を粉砕する。
対峙した敵は、彼らの本能が最も洗練された戦略であることを知ることになるだろう。


今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 11/27 より


 翼竜 スカイプテラ》はもう確保しましたか?





破壊暴君 ヘルレックス・マキシマ


 たちかぜのグレード4超越ユニットです。1ターンに1回、自軍リアガード1枚を退却させることで、ハーツがカード名に「レックス」を含むカードならば、山札からカード名に「レックス」を含むカードを1枚まで探して表向きでバインドし、バインドしたら自軍の前列のユニット3枚を選び、そのターン中パワー+4000する起動能力を持ちます。


 山札からバインドする候補としては、昨日の今日のカードで紹介された《破壊竜 スコールレックス》《破壊竜 ダークレックスが挙げられます。リソースを消費させたい場合は確実に連パンが可能なスコールレックスを、ファイトも終盤で決めにいきたい場面では疑似Vスタンドが可能なダークレックスをバインドさせるなど、状況に応じたユニットをサーチ&バインドが望まれます。

 特にダークレックスに関しては、マキシマのサーチ分も併せると計4枚ものカードを消費してのスペリオルライドなので、5回ドライヴチェックを行えるとはいえ決めきれなかった際の返しが非常に厳しくなります。2回目のVのアタックがパワー10kからのスタートというのもネックです。

 また、ダークレックスがスぺリオルライドできるのはヴァンガードのアタックがヒットしなかった場合のみなので、ダメージ4点からでも確実性があるとは言えず、4点ノーガードされた時にクリティカルトリガーを捲れなければ意味がないため、扱いがとても難しいです。

 基本的にはスコールをメインにバインドし、連パンでダメージ5点に追い込んでからダークレックスで確実に6点目まで詰める、といったプレイングが理想でしょうか。一歩間違えれば簡単にディスアドしていくため、プレイヤースキルが問われる1枚及びデッキタイプとなりそうですね。