晩ご飯はヴァンガードショップ大会レポートの後で 11/26
「ついにメイガスの出陣だよ！」
気付いたら寝落ちしてましたilsです。
「汝は人狼なりや？」というテーブルゲームに興味を持ち始めている今日この頃。ワンナイト人狼とかお手軽ながらもしっかり心理戦もできて絶対面白いと思うんで、一度身内を誘ってやってみたいと思っていますが・・・難しいかな。
さて本題。
木曜日ということでオーガ大宮店のショップ大会に参加してきました。使用デッキはオラクルより月煌竜牙にてリニューアルと遂げたメイガス軸です。
レシピが二転三転して中々自分の中で答えが出ずにブログのネタにも出せなかったメイガスですが、初めてのショップ大会で結果を残すことはできたのでしょうか・・・。
参加人数：１８人
ダブルエリミネーション
１回戦目 対むらくも 隠密魔竜 マガツタイフーン ○
こちら後攻。
相手方のFVは《隠密魔竜 マガツウインド》でしたが早々に連携ライドに失敗してしてしまいます。
対してこちらは後攻Ｇ１、Ｇ２ターンでクリティカルを捲り、相手方のダメージを早々に４点に追い込むトリガー捲りマンと化し、ファイトは一方的な展開となっていきます。
相手方は《隠密魔竜 マガツタイフーン》にライド。分身能力は起動せずにＶ１パンで来られますが、ここでダブルヒールを捲られてダメージを２点まで回復されて一息つかれてしまいます。
返しのターン。こちらはＧ３が握れていなかったのでＧアシストを決行するも、５枚の中にあったＧ３はピン挿し圧縮要員の《覇天戦神 スサノオ》のみ。手札を晒してしまったものの敢えてキャッチせずにそのままＧ２止めも考えましたが、それで押し切れるほど手札もよろしくなかったので妥協してキャッチ＆ライドからの《天翔ける瑞獣 麒麟》に超越。リアガードがバニラと化しますが、Ｖでドローができるのでまだなんとかなる・・・なるんや・・・。
返し、相手方は《ミラクルエレメント アトモス》に超越してそのままＶ１パン。守護者が無かったのでノーガードするもクリティカルは捲れず最小失点でターンを貰います。
こちらは《破龍戦神 カムスサノオ》に超越し、リアガードに《サイレント・トム》⇔《バトルシスター まふぃん》×２を展開、カムスサノオのパンプによって16kラインとなったトムを交えて相手のダメージを詰めてダメージ５点に追い込みます。
相手方は《忍竜 ヒデンスクロール》を絡めてリアガードにマガツユニットを展開して双闘、マガツタイフーンの双闘時能力でリアガードを強化し、こちらのダメージが３点ということもあってRVRでアタックしてきます。
守護者が握れていなかったのでVスルーのために最初の20kシールド値要求のアタックを無理矢理ガード。その後のVをスルーするもトリガーは捲られずとりあえず一安心。残りのRのアタックもトムではなくVをアタックされたのでそれもスルーしてダメージ５点に。返しに再双闘の可能性もあったものの、ヒデンスクロールによる展開なのでリアガードがすっからかんとなり、ダブルトムのおかげでマガツをガード値に差し出さなくてならない関係上、ダメージ５点でも問題ないだろうということで受けました。
2度目のカムスサノオ超越で前のターンと同じ盤面でビート。６点目ヒールで倒しきれなかったものの、返しのアタックをやっとこさ握れた守護者で難なく防ぎ、《星を視る者 グローブ・メイガス》超越で完全なるバニラアタックで相手方に６点目ダメージを与えて勝利。
２回戦目 対アクアフォース 打ち寄せる波紋 ミルティアディス ○
こちら後攻。久方ぶりのショップ大会での身内戦です。
相手方の先攻Ｇ１ターン、手札から《閃く波紋 オデュッセウス》が怒涛の２枚コールで幕が開き、早々に顔面蒼白の展開が頭を過ぎります。
こちらのＧ１ライドはパワー6kの《クレセント・メイガス》。下手をすればＧ２ビートで怒涛のシールド値15k要求のラッシュが飛んでくるであろう中、手札はＧ３が既に３枚、死んじゃう（白目）。
《高まる波紋 パヴロス》による連パンによって早くもダメージ３点。返しのＧ２ライドは《サイレント・トム》でしかもV１パンで終わる状況。
しかし、この時点で相手方のVとダメージゾーン、そして先のドライヴチェックで３枚のパヴロスが確認できているため、オデュッセウスによるグルグルが早くも限界が見えていたということに着目してリアを叩きます。
返しに当然の如くライドスキップをされますが、Vに対してお願いガードを張って無事ガード成功。激流の中に僅かな希望を垣間見た瞬間でした。ちなみにダメージは当然のように４点です。
《ヘキサゴナル・メイガス》にライドし、左右のリアガードに《リング・メイガス》をコールします。RVRでリング空撃ちして《セルミナー・メイガス》を２ドローに変換し、VRで全力でリアガードを潰しにいきます。先にＧ３にライドし、かつ相手方はオデュッセウスが２枚。下手にCBなぞ与えたら《打ち寄せる波紋 ミルティアディス》でアヘアヘドローされるのが目に見えているので当然といえば当然。
相手方は《轟く波紋 ジノビオス》にライドしてジノビオスをコストに《レインエレメント マデュー》に超越してジノビオスを即回収しながらアタック。守護者でとりあえず防ぐも前列にリアガードを展開されなかったのでCBを与えざるを得なくなりました。
こちらはグローブメイガスに超越。デッキトップと相談し、リングでドロービートした結果アタック順番はRRV。R１つとVはスルーされ、トリプルドライブの1stチェックでクリティカルを確認。
Vに振るか迷いましたが、流石にダブクリのケースもあることを踏まえると無碍にするのは勿体無いと考えて敢えてＶに振り、相手方のダメージをLB圏内にしていきます。なお、結局クリティカルは１枚のみと案外しゃれにならない結果の模様。
返しに相手方はミルティアディスに再ライド。オデュッセウスとのコンボでドロップと手札を肥やしてRRVRRでアタック。クリティカルこそ捲られなかったものの、ドロートリガーによる15kシールド値要求ラインをスルーせざるを得ずダメージ５点に。
返しも再びグローブに超越。デッキトップはノーマルカードだったものの、流石にダメージ４点の相手にRVRで殴るのはリスクが大きかったのでVRRでアタック。クリティカルは１枚のみと相変わらずの捲りだったものの、ジノビオスのためのCBが欲しい相手方はクリティカルの乗っていない方をスルーしてダメージ５点に。このスルーですべてを悟り、最後の頼みの綱があると信じてデッキトップを確認してターンを返します。
ミルティアディス＆オデュッセウスでもはやインチキレベルのデッキ圧縮を行った後、再びRRVRRの猛攻。ドローとクリティカルのダブルトリガーを１点集中され、そちらを10kシールド値トリガーでガード。もう片方のアタックはダメージ5点ながらスルーします。
本来であればヒールトリガーが捲れなければ負けのシーンですが、直前にデッキトップを確認してからのノーガード、デッキトップがなんだったかは皆さんも想像がつくことでしょう。
「お待たせ晩ご飯」
「あたしじゃないんかい！」
約束された６点目ヒールでターンを貰い、３度目のグローブ超越。カムスサノオに超越してパワーラインを上げたいところですが、返しを生き抜くには少しでもカードを引きたいのでリングを機能させるためにもグローブに超越して延命していきます。
デッキトップの関係でRVとアタックしていき、Vのアタックに対して相手方はまさかの２枚貫通ガードを提示します。1stチェックのカードはクリティカルトリガーで、パワーとクリティカルを割り振る前にデッキトップを確認し、次のカードもクリティカルトリガーだったので全部Vに、２枚貫通ガードをぶち抜いて６点目ダメージを与えて勝利。
３回戦目 対リンクジョーカー 星輝兵 ヴェノムダンサー ○
こちら先攻。
序盤からお互いにヒールトリガーが乱舞して中々ダメージが蓄積されず、LJ相手には不利な長期戦を視野に入れなくてはならなくなってしまいます。
相手方のFVが《錯綜の星輝兵 カーボン》だったので十中八九《星輝兵 カオスブレイカー・ドラゴン》主軸だと踏み、Ｇ３に先乗りして左右リアガードにユニットを展開して初動《滅星輝兵 カオスユニバース》からの左右前列強制呪縛を回避しにいくも、相手方がライドしたＧ３は《星輝兵 フリーズレイ・ドラゴン》。しかも超越もなくＶ１パン。これは・・・うーむ。
とはいえ、こちらのアタック数を２回に制限されているも同様であり、トリガーを捲らないこともあって中々ダメージを詰めきれず。相手方もカードが揃うのを待っているのか頑なにリアガードを展開せずに、超越からのＶ１パンをし長期戦の構えを継続してきます。
ダメージが３点になったところで相手方が動きます。
《星輝兵 ヴェノムダンサー》に再ライド＆双闘。ヴェノムダンサーの起動能力で後列のリアガードを呪縛し、続いて《伴星の星輝兵 フォトン》で片側前列を呪縛、リアガードを一気に展開してRRVRの連パンを仕掛けてきますが、元々のパワーラインが最低限なのもあって容易にガードしてターンを貰います。
リアガードを呪縛されているとはいえ、下手にVをガードされてもこちら側が辛いだけなのでカムスサノオではなくグローブに前のターンから継続して超越。
デッキトップのクリティカルを確認したところでVからアタックし、相手方はこれをスルー。結果は☆治☆と見事にダブクリをぶち込み、ヒールされることもなくそのまま轢殺して勝利。
４回戦目 対ディメンジョンポリス 鋼闘機 シンバスター ○
こちら先攻。
《ステラ・メイガス》にライドしてするもまさかの予言指名ミスを相手方に指摘されてドローができず。事前に守護者を入れ替えていたのが裏目に出てしまった・・・（アホの極みだわ）
それでも守護者を握れていたのでライドスキップはせずにリングにライド。複数積みのセルミナーをそれぞれコールしてアドを稼ぎつつリア潰しを交えることでリソース差をつけていきます。
相手方は《大宇宙勇機 グランギャロップ》にライドして《超宇宙勇機 エクスローグ》超越。リア潰しの甲斐もあって２パンで止まり。Ｖは守護者でガードし、リアガードはトムをアタックしてきたのでそのままスルーします。
返しにグローブに超越。リアガードにリングとステラを展開して超ドロー体制を展開するも、ヒールトリガーでダメージ１点まで回復してしまったことで１ドローしかできず。
その後はグローブメイガスに超越し、《ロンバス・メイガス》⇔《クレセント・メイガス》の確定23kラインで確実にダメージを詰めていきます。
相手方も《超次元ロボ ダイカイザー》に再ライドからの《第99代次元ロボ司令官 グレートダイアース》超越でリアガードを展開してビートしてきますが、こちらの守護者の握りが良いおかげでVのアタックをシャットアウトしていき、ダメージを３点未満に抑えます。
相手方が《鋼闘機 シンバスター》にBR＆双闘でアタックするもクリティカルは捲れずダメージ４点。ドローこそされるものの（おのれシンバスター！）、クリティカルの脅威が１つ減ったと考えると少しだけ安心します。
返しにカムスサノオに超越し、リアガードのラインを底上げしてさらに相手方に手札消費を強要していきます。ロンバス⇔クレセントで運よくランダム予言が的中して27kラインで殴った後にトリガーの乗ったリングが26kラインで殴りつつ１ドローは中々にエグい。
《超鋼闘機 ヘヴィデューク》のガード制限アタックもトリガー３枚とインターセプトで封殺し、最後はカムスサノオで再びラインを底上げしてビートし、相手方のノーガードを誘って６点目ダメージを与えて勝利。
戦績：４勝（優勝！）
感想戦
１回戦目・・・聞きそびれていたので真意は定かではありませんが、手つきからして相手方は初心者さんだったかも知れません。そんなこといってそうじゃなかったら失礼極まりませんね（汗
２回戦目・・・この日のファイトで一番疲れました。初手絶望から良く勝てたよ・・・。
３回戦目・・・ダメージ３点からダブクリ死とか身内相手にも滅多にないのに、よく出たなって感じです。同時に相手方もそこはガードしないとなぁ・・・。
４回戦目・・・セルミナーを序盤に引き込めたのが大きかったです。ちなみにその後のフリーではセルミナーはもちろん、リングもステラも握れずにリソースが稼げなくてあっさり轢殺されました。Vがドローするデッキタイプじゃないので、オラクルなのに引きに左右されてしまうのが《フローラル・メイガス》を採用しない型のメイガスの欠点ですね。
というわけで、新構築デッキの初陣にして優勝しました！ 正直対戦相手と引きに恵まれた結果と言われると一理あると言わざるを得ない内容かもしれませんが、優勝は優勝です！ やったぜメイガス！
今回のデッキレシピ
《フローラル・メイガス》を採用する場合もれなく《ブリオレット・メイガス》も採用しなきゃならないのでＧ２枠の配分が難しいんですよね。それ故の《ヘキサゴナル・メイガス》なわけですが・・・だったら《ペンタゴナル・メイガス》の方がまだマシでしょうかねぇ・・・。
Ｇ３ ７枚
４ リング・メイガス
２ ヘキサゴナル・メイガス
１ 覇天戦神 スサノオ
Ｇ２ １１枚
４ ロンバス・メイガス
４ ステラ・メイガス
３ サイレント・トム
Ｇ１ １３枚
４ 神剣 アメノムラクモ
４ 調停者 アメノサギリ
３ クレセント・メイガス
２ コーン・メイガス
Ｇ０ １９枚
３ セルミナー・メイガス（FV）
４ サイキック・バード（☆）
４ ペイズリー・メイガス（☆）
４ バトルシスター まふぃん（☆）
２ スフィア・メイガス（治）
２ ロゼンジ・メイガス（治）
Ｇ４ ８枚
４ 覇龍戦神 カムスサノオ
３ 星を視る者 グローブ・メイガス
１ 天翔ける瑞獣 麒麟
