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今日のカード 11/26 破壊竜 スコールレックス




破壊竜 スコールレックス

12月18日(金)発売 『ファイターズコレクション2015 Winter』収録

ヴァンガード開発部からの一言!!

《たちかぜ》軍に、新たな「王(レックス)」が爆誕だ!!
12月18日(金)発売の『ファイターズコレクション2015 Winter』より、今日ご紹介するのは「破壊竜 スコールレックス」!

《たちかぜ》をよく知るファイターであれば、この「スコールレックス」が何をするユニットなのかはお判りいただけるだろう。
そう、かの「破壊竜 ダークレックス」と同じく、一時的にバインドされ、バトル中に奇襲を仕掛ける能力を持つのだ。

まずは「スコールレックス」を手札からバインドすることで、味方1体にパワーを与える。
こうしてバインドゾーンに置かれた「スコールレックス」は、味方の「レックス」のアタック終了時にリアガードにスタンド状態で現れ、追撃を仕掛けるのだ!!

前列のリアガードにパワーを与え、単体でアタックした後、そのユニットを「喰らって」戦場に現れれば、ブースト込みの追撃をすることが可能。
テクニカルなユニットだが、使いこなせば怒涛の連続アタックが可能になるぞ。

明日は《たちかぜ》のGユニットをご紹介!
もちろん、今日のカードや「ダークレックス」を組み合わせるタイプのGユニットだ。
楽しみに待っていてほしい。


ユニット設定

「ディノドラゴン」が構成の大半を占める陸戦強襲部隊“たちかぜ”の戦士。
第一級危険生物に認定されており、地下監獄「マグナプリズン」に幽閉されている「ダークレックス」同様、
「破壊竜」という名を頂いているが、かの悪竜のように収監されている訳ではない。

「スコールレックス」はディノドラゴンにしては珍しく、非常に高い知能指数を持つ。
そのため、好戦的なディノドラゴンの中では特別理性的であり、内に秘めた破壊衝動も抑えることができる。

だというのに、危険生物の代名詞とも言える「破壊竜」の称号を冠する理由はただひとつ。
その破壊衝動が解放された時、周囲に及ぼす被害が尋常ではないからだ。
草原も、山も、町も、城も、ひとたび破壊竜の怒りが降り注げば、草ひとつ生えない無人の荒野と化す。

なかなかキレない輩は、いざキレると手が付けられない――というのは本当だ。
どんな石頭だろうと、ヤツと一度でも対峙すれば涙と鼻水で顔をぐちゃぐちゃにして納得するだろう。


今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 11/26 より


 ギガレックス「っしゃぁおらぁ! ワシの時代じゃボケコr
 ダークレックス「身の程をわきまえよ」





破壊竜 スコールレックス


 たちかぜのグレード3ユニットです。自身を手札からバインドすることで、自軍ユニット1枚にそのターン中パワー+3000する起動能力と、カード名に「レックス」を含むユニットがヴァンガードにアタックしたバトル終了時、コストとしてCB(1)と自軍リアガード1枚を退却させることで、バインドゾーンから自身をリアガードにスペリオルコールする自動能力を持ちます。


 《破壊竜 ダークレックスと同じく、手札からバインドさせるとユニットをパワーパンプさせることができます。グレード3は超越コストを低コストに抑える上で重要になってくるので気軽に使える能力ではないものの、お手軽にパワーラインを強化できるので序盤から終盤まで活躍の機会はダークレックス同様に多いことでしょう。

 また、バインドゾーンからリアガードにスペリオルコールする自動能力を持つため、連パンギミックの側面も併せ持ちます。ダークレックスが疑似Vスタンドならばスコールレックスは疑似Rスタンド、その分コストも据え置き価格の1体退却なので1:1交換で済むのもまた良心的です。翼竜 スカイプテラ》を退却させればたちまちアドバンテージに変換できます。(バインドの時点で一度ディスアド背負っちゃうから実際はノーカンだよ!)


 バインドゾーンからコールされる自動能力は、カード名に「レックス」を含むユニットがヴァンガードにアタックしたバトル終了時なので、コストと「レックス」さえあればVがグレード0でもバインドゾーンからこんにちはすることができます。
 また、誘発条件となる「レックス」もVR問わず誘発するため、仮にVが非「レックス」であっても、リアガードの「レックス」がアタックすれば条件を満たすことができます。加えて、コストとなる退却ユニットに関しては一切条件がないので、アタックした「レックス」以外のユニットを退却させることももちろん可能です。


 カードプールを確認すると、カード名に「レックス」を含むユニットは思いの外少数であり、またほとんどがグレード3に集中してしまっているため、プレイングの中でV,R,バインドゾーンと、何かとグレード3を吐き出すパターンが予想されます。ちなみにグレード2以下はG2バニラの《餓竜 メガレックス》、FVの《古代竜 ベビーレックス》とスタンドトリガーの《群竜 タイニィレックス》の3枚のみ、他クランを含めても5枚しかありません。(ちなみにその2枚はロイパラのG1バニラの《繊月の騎士 フェレックスと、アクアフォースのFV《始まりの波紋 アレックスだよ!)


 テクニカルブースターにてシシルス互換や新「レックス」が収録されれば動きも大分楽になってきますが、現状では超越コストや「レックス」配分などで頭を悩ませることになるかもしれませんね。