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今日のカード 11/16 ローズレッドウィッチ クク



空を飛ぶ。それだけで絶大な破壊力だ。


 ローズレッドウィッチ クク

12月18日(金)発売 『ファイターズコレクション2015 Winter』収録

ヴァンガード開発部からの一言!!

本日ご紹介するのは、12月18日(金)発売の『ファイターズコレクション2015 Winter』より
《オラクシンクタンク》のグレード3ユニット「ローズレッドウィッチ クク」!

「クク」がヴァンガードかリアガードに登場した時、ソウルが1枚以下なら、カウンターブラスト1でドロー!
ヴァンガードにも「ウィッチ」の名前が必要なので、同じくソウル枚数に応じてドローができる「スカーレットウィッチ ココ」と組み合わせて使おう。
ライドした時にドローできれば、ストライドできる可能性も広がる!

明日公開する「ウィッチ」のGユニットと合わせて、新たなデッキを構築して欲しい!

ちなみに『ファイターズコレクション2015 Winter』は、各クランに「Gユニット」と「ノーマルユニット」が収録されている。
これまでのデッキを強化できるカードもあれば、新たなデッキの可能性になるカードもあるぞ。
『週刊ヴァンガ情報局』などでも新カード情報を公開予定なので、見逃さずにチェックしよう。


ユニット設定

世界の情報を掌握する巨大企業“オラクシンクタンク”に所属する若き魔女。
情報収集とデータベース作成・セキュリティを担当する「情報管理課」に在籍している。
歴史を変える契機になりうる戦場で「取材」を担当しており、複数の使い魔を派遣して情報収集を行っていたが、
クラレットソード・ドラゴン」が引き起こした事件の取材中、他者の“超越”が引き起こした魔力波に巻き込まれ
重傷を負ってしまう。

現在は回復し、以前と同じ活動を行えるようになったが、“超越”に伴う魔力を浴びたためか、
クク自身も“超越”現象を引き起こすようになった。
彼女が喚び出した存在は、未来の大魔法使い「フローラルウィッチマスター」と名乗ったという。


今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 11/16 より


 すでに「魔女」名称がある中で英語読みの「ウィッチ」まで名称にするのか。
 そして「魔女」も「ウィッチ」も「Witch」で統一してしまった英語版はどうなってしまうのだ。事実上FC2015Winterでは「Witch」名称が2種類、ジェネシスの白魔女も強化されるとなったら3種類も出てしまうわけです。これは英語版エクストリームファイトが捗りそうな予感。その際のV候補は是非死海呪術士 ネグロボルト Witch Doctor of the Dead Sea, Negrobolt》でお願いします。


ローズレッドウィッチ クク


 オラクシンクタンクのグレード3ユニットです。VかRに登場した時、Vがカード名に「ウィッチ」を含むユニットでかつソウルが1枚以下ならば、CB(1)を支払うことで2ドローし、その後1枚捨てる自動能力を持ちます。


 2ドロー1ディスカードなので手札こそ増えませんが、Vならばライドによるディスアドを相殺し、Rならばボードアドバンテージを得ることができます。名称指定の他にソウル枚数が1枚以下でなければなりませんが、FVをリトルウィッチ ルル》にすればククが機能することにはソウルは0〜1枚に出来ているので問題は無いでしょう。
 パワー11kなのでリアガード時にはそのルルと16kラインを形成でき、《破龍戦神 カムスサノオと6kブースターで21kラインも形成できるため、VR問わずに活躍が期待できます。

 本来グレード3は超越コスト1枚分になるため、盤面に叩き付けられることはそれほど多くはないですが、ククはドロー能力によって別に超越コストを確保できるので、ある程度気軽にコールすることができます。月煌竜牙に収録された《リング・メイガス》もそうですが、グレード3をコールすることで生じるリスクをドローによってカバーする、オラクルって感じがしますね。


 ライドに関しては、《スカーレットウィッチ ココ》と違って消費コストがCB(1)と最小限なので、ココの欠点でもあったCB(2)確保のために序盤の展開を自重し、かつ防げるアタックを敢えてスルーせざるを得ないといった昨今の環境とは真逆のプレイを強いられることもなくなりました。とはいえ、ココはライド時に確定1アド、ククは実質アドバンテージには繋がっていないことを考慮すれば、一概にククの方が優れているとは言いきれませんが。



 そして明日には「ウィッチ」のGユニットもお披露目とのこと。果たして何枚ドローさせてくれるんだ、フローラルウィッチマスター!