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今日のカード 11/13 烈火進撃の時空巨神&滅星輝兵 クインテッセンス・ドラゴン




烈火進撃の時空巨神

11月13日(金)発売 ブースターパック『月煌竜牙』

ヴァンガード開発部からの一言!!

今日は、最新ブースター『月煌竜牙』の発売日!
トライアルデッキ2種も同時発売で、《ギアクロニクル》《ペイルムーン》の2クランは、ここから始めるのもオススメだぞ!
今日ご紹介するのは、《ギアクロニクル》のトライアルデッキ『鳴導の時幻竜』と組み合わせたいGユニットをご紹介!

「烈火進撃の時空巨神」は、アタック時にカウンターブラスト1と味方リアガード1体を山札に戻すことで、相手のリアガードを1体山札に戻す!
さらに、相手が山札に置いたユニットと同じグレードのガーディアンを封じる能力も持つのだ!!
グレード0やグレード1のユニットを山札に戻させることで、相手のガードを一気に制限することができるぞ。
コストにする味方リアガードは「アップストリーム・ドラゴン」や「スチームメイデン メラム」でコールしたユニットを選べば無駄がないのでオススメだ。


今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 11/13 より







滅星輝兵 クインテッセンス・ドラゴン

12月18日(金)発売 『ファイターズコレクション2015 Winter』収録

ヴァンガード開発部からの一言!!

さらに今日は、12月18日(金)発売の『ファイターズコレクション2015 Winter』より《リンクジョーカー》の新Gユニットもご紹介!
「滅星輝兵 クインテッセンス・ドラゴン」は、ブレイクライドユニットの「星輝兵 インフィニットゼロ・ドラゴン」と組み合わせて使用するGユニット。
登場時に相手の前列と後列を呪縛し、行動不能にするので、ダメージが3以下の時にも呪縛を使って戦うことができるようになったぞ。
また、自分のダメージが4以上の時には呪縛したユニットが1ターン解呪されなくなる!
コストが払えるなら、ブレイクライドよりも強力な可能性もあるので、状況に応じて上手く使って欲しい。


ユニット設定

滅星輝兵 クインテッセンス・ドラゴン
はるか未来の世界において、“リンクジョーカー”より生まれ出た半機の竜。
万物を形成する4大元素とは異なる第5の元素――「クインテッセンス」によって肉体を構成している。

惑星クレイの全土侵略が成った後、未知の惑星に降り立った指揮官の1人「インフィニットゼロ・ドラゴン」は、
その存在自体が不確かであるとされていた元素の確保に成功。
さらに、その活動を活発化させるため、燃料代わりの魔力を送り込んだところ、
0.1ナノメートルにも満たないサイズのたったひとつの元素が、突如膨張を始めたという。

生物の細胞分裂などとはまったく違う独自のルールで、それは驚異的な速度で肉体の構成をはじめた。
不定形の体に目だけが生まれ、目から得た情報を読み込む――やがて、溶けた水銀のようだったそれは、
歪な竜の姿へと変貌した。この変化は膨張開始からわずか数秒の出来事である。

後に「滅星輝兵(デススターベイダー)」と称される最強の兵士を得たインフィニットゼロは、
かの道化をも凌ぐ戦果を挙げ続け、先兵「星輝兵」ではなく、本隊の指揮官として抜擢されることになる。

侵略者の標的となった星に残された道は、「降伏し服従する」か、「抵抗し滅亡する」かの2択しかない。
滅びを選んだ星の住民の鼓膜を最初に震わすのは、言葉では表すことのできない凄絶な大音響。
あらゆる音を塗り潰す、凶竜たちの歓喜の咆哮である。


今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 11/13 より


 クインテッセンスがカッコよすぎる。




烈火進撃の時空巨神


 ギアクロニクルのグレード4超越ユニットです。ヴァンガードへのアタック時にコストとしてCB(1)と自軍リアガード1枚を山札ボトムに置くことで、相手のリアガード1枚を山札ボトムに送り、そのバトル中相手はそのユニットと同じグレードのカードを手札からガードに使えなくさせる自動能力を持ちます。


 1:1交換で相手リアガードを疑似除去しつつ、ガード制限を課すことでリソースを余計に消費させたりノーガードを強要させることができます。特にグレード1ユニットを疑似除去すれば守護者によるガードを封じれるため、終盤の一押しに使えると良さげです。
 また、初動からガード制限のアタックができるため、速攻やクリティカル連打などで早々にダメージを追い込んだ後に超越できると強そうです。


 新要素のタイムリープ戦術が取れないので、リアガード次第ではパンチ数が伸びず押し切れないケースも想定されます。また、リソース確保手段が乏しい中で自軍ユニットを失うのは厳しいものがあり、フィニッシュ力であれば他にも十分候補があるため、活躍の場はそれほど多くはなさそうです。《クロノドラゴン・ネクステージ》が足りない場合の候補として如何でしょうか。





滅星輝兵 クインテッセンス・ドラゴン


 リンクジョーカーのグレード4超越ユニットです。V登場時にカード名に「インフィニット」を含むハーツカードがあるなら、コストとしてCB(1),SB(1)を支払うことで、相手の前後列のリアガードを1枚ずつ選んで呪縛し、さらにこちらのダメージが4点以上ならば、その呪縛カードをΩ呪縛する自動能力を持ちます。


 《星輝兵 インフィニットゼロ・ドラゴン》と同じように、一度に2枚のリアガードを呪縛することができます。ハーツ指定がある分、初動超越から確実に相手の盤面を縛ることができます。
 加えてダメージが4点以上でΩ呪縛も付与できるため、数ターンに渡って呪縛によるコントロールが可能になります。Gペルソナの類もないため、長期戦に持ち込みやすいのも利点です。


 欠点としては、やはりパワー以外のフィニッシュ力が無いというとことでしょうか。