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今日のカード 11/6 真・抹消者 フィニッシュブロー・ドラゴン




真・抹消者 フィニッシュブロー・ドラゴン

11月13日(金)発売 ブースターパック『月煌竜牙』収録

ヴァンガード開発部からの一言!!

今日のカードは、いよいよ来週11月13日(金)発売の『月煌竜牙』より、一撃必殺の攻撃力を持つ《なるかみ》のGユニット「真・抹消者(トゥルー・イレイザー) フィニッシュブロー・ドラゴン」をご紹介!!

「フィニッシュブロー・ドラゴン」は、かつての戦友「抹消者 ガントレッドバスター・ドラゴン」がハーツならば、その真の力を解放するGユニット!
カウンターブラストとGゾーンのカードを1枚表にすることで、「相手リアガードが退却すれば、パワーとクリティカルがアップする」能力を得るが、
さらにハーツが「ガントレッド」であれば、その時に相手リアガードを退却させ、パワーアップ可能なのだ!
……恐るべき事に、このユニットのパワーアップには回数の制限がない。
他のカードの能力でさらに退却させれば、脅威のパワーとクリティカルでアタックができるのだ。

「抹消者 エッグヘルム・ドラコキッド」によってリミットブレイクを解放できれば、相手のグレードが2でも能力が使える「抹消者 ガントレッドバスター・ドラゴン」は、最近株価上昇中のユニット。
キミの持っている「抹消者」のデッキが、再び輝きだす時だ!


ユニット設定

竜が統べる竜による帝国――はるか未来のドラゴンエンパイアにおける「抹消者(イレイザー)」の1人。
どれほど先の時代か定かではないが、帝国の存亡をかけた大戦の折、敵方の総大将を見事討ち倒し、
その功績から抹消者の中の抹消者、「真・抹消者(トゥルー・イレイザー)」の称号を、当代の皇帝より賜ったという。

愛用の「金剛爪(こんごうそう)」に自身の闘気を注入し、雷撃を打ち出す「フィニッシュブロー・ヴォルトラッシュ」は、
落雷の数百倍の威力を誇る奥義。彼の無尽蔵に溢れ出す闘気を活用した、必殺の一撃である。

今でこそ義に厚く礼儀を知る、品行方正な戦士として称えられているが、かつては無類の壊し屋として
味方にも恐れられており、かの「ガントレッドバスター・ドラゴン」とは、互いに「壊した」敵の数を競い合う、
いわば悪友とでも言うべき関係にあった。抹消者のあり方を大きく変えた出来事の折、ガントレッドバスターが
部隊を去ったことで道を違えたものの、今でも当時の熱い対決を思い出すたびに胸の炎が燻るという。

変わるものもあれば、変わらないものもある。英雄と謳われる彼を見て、壊し屋という言葉を連想する者は
いないだろう。だが、当の本人は今でも自分は壊し屋だと豪語している。
そう、敵の未来を完膚無きまでにぶち壊す、最恐最悪の壊し屋だと。

今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 11/6 より


 非「抹消者」デッキでも採用検討できるって、いいね。




真・抹消者 フィニッシュブロー・ドラゴン


 なるかみのグレード4超越ユニットです。ターン1回で、CB(1)とGゾーンの裏向きのカード1枚を表にすることで、そのターン中自身に『あなたのカードの効果で相手リアガードがドロップゾーンに置かれるたび、そのターン中自身のパワー+5000/☆+1』という自動能力を付与し、カード名に「ガントレッドバスター」を含むハーツカードがあるなら、相手は自分のリアガードを1枚選んで退却する起動GB(2)能力を持ちます。


 《抹消者 ガントレッドバスター・ドラゴン》《ドラゴニック・ヴァンキッシャー》のような、相手リアガードの退却にトリガーして自身がパワーアップしていきます。

 パンプ値が+5000と確実に要求値を底上げでき、またターン1回などの制限もないため複数除去ができればその分パワーとクリティカルに補正が入ります。ハーツカードが「ガントレッドバスター」ならば相手リアガードを1体除去するボーナスも得ることができ、確実に強化させることができます。


 《妖剣の抹消者 チョウオウ》《ボルテージホーン・ドラゴン》など、リアガードで使える除去ユニットなどと絡めれば複数分のパワーアップを誘発させることができ、ダメージが浅い相手もそのままゲームエンドさせる殺意があります。
 除去ギミックが多いデッキならば非名称軸でも十分採用できる1枚だと思います。ダメージが浅いうちはフィニッシュブロー、ダメージが蓄積されて来たら《征天覇竜 コンクエスト・ドラゴン》と使い分けられると良いでしょう。