月は東に日はヴァンガードショップ大会レポート 10/29
「うそやん!?」
某マクドでエッグチーズバーガーいうのを食べてきました。マックで唯一評価のし甲斐があるものといえば、月見バーガーに代表される卵焼きにあると個人的に思っています。
別に100円ショップで売ってるような器具を使えば家庭でもあのぷりぷり卵白を出すとこはできるんでしょうけれど、これからはお手軽にあのぷりたまを食べられると思うと割と嬉しいかもしれません。
まぁ、だからといって頻繁に利用するかと聞かれると答えは「ノー」なんですが。
さて、木曜日のショップ大会レポートです。
ヴァンガードの話題といえば、波紋が文字通り波紋を呼ぶ強さで環境を牛耳りだしました。
もはや10kG2ライドすら抑止力にならないとか、世のGBとかいうテキストは本格的に足枷となってしまったようです。
すべてはオデュッセウスとウミガメが悪い。オデュッセウスはせめてCB(1)をつけるべきだった。
等々、色々と言いたいことはあると思いますが、共に負けずに頑張りましょう。なお本日の対戦相手にアクアフォースはいなかった模様。
本日の使用デッキはオラクル ココ軸です。《レインエレメント マデュー》が再録されて安値で購入できるようになったので(今更)、いつものスサノオ軸とはまた別に作成してました。果たして結果を残すことはできたのか。
参加人数:10人
ダブルエリミネーション
1回戦目 対メガコロニー マシニング・スターグビートル ×
こちら先攻。
G2止めしつつ3パンマンでG3先乗りを強要していき、相手方はGアシストを決行。しかしこれが不発に終わります。
相手がライド事故しているのならば止めておく必要はないだろうと《スカーレットウィッチ ココ》にライド。FVの《リトルウィッチ ルル》も絡めて3ドローでリソースを確保して再展開してビートしていきます。
返しに相手方は《マシニング・スターグビートル》にライドして盤面を埋めつつ、ここから2ターンに渡って《甲殻怪神 マシニング・デストロイヤー》に超越してこちらのリアガードとヴァンガードをスタンド封じ続けます。
その間は再ライドやマデュー超越で再ライド先を確保していくも、リアガードのブースターを縛られているせいで要求シールド値が物足りず、長期戦を感じさせます。
相手方は2ターンのデストロイヤーを経由して《暴槍怪神 スタンビートル》に超越。守護者で防ぐもヒールトリガーを捲られてダメージが4→3に。
返しに超越からのクリティカルゲットでダメージを5点に揺り戻すもダブルダメージドローで手札がモリモリ盛り沢山に。
再びデストロイヤーに超越されてVを縛られ、さらに驚異のダブルトリガーでこちらの手札はボロボロ。
G3を優先的に残しつつガード札を切ってきたおかげで、返しのターンを防げるほどの札がないので、守護者を握られていないことに期待しつつ《ミラクルエレメント アトモス》に超越するも、やはり握られていた守護者で止められてしまいます。
返しのターンに6点目ダメージを貰って敗北。G3を7枚しか採用していないので長期戦は避けるべきだったのですが、オラクルで短期決戦って、「僕知ってる! それトリガーゲーって言うんでしょ!」レベルだしなー・・・。
2回戦目 対ダークイレギュラーズ 魔神侯爵 アモン “Я” ○
こちら後攻。
相手方のFVは《アモンの眷族 バーメイド・グレイス》なのですが、G2ライドはまさかの《ヴェアヴォルフ・ズィーガー》でした。こちらのG1Vのアタックをガードされたので「ん?」と思ったのですが、なるほどそういうことですか。
こちらも10kG2にライドして横にアタックを貰わないようにV1パン。そしてこれも相手方はガード。これはアタッカーが握れていないかほりがしますね。
相手方はライドスキップを選択。直前のドライヴチェックで《エーデル・ローゼ》が捲れていたので本命G3に乗りたいのにGアシストできないでやんすってことなんだと勝手に解釈。
相手方はそのエーゼルさんを速攻でズィーガーに変換、それをコールして2パン。やはり握れてないみたいです。
こちらもライドスキップを選択。ココ分のCBを調達できたので手札に溜めてたアタッカーを展開してリア潰しに走りつつ3パンマン。
返しに相手方がトップドローしたであろう《魔神公爵 アモン“Я”》にライド。返しにこちらもココにライドしてマデュー超越でコール&ビートダウン。しかしまさかのノートリガー、優しい世界に抱擁されるぅ〜。
返しの《愛の嵐 キスキル・リラ》を守護者でガード。次ターンの《忌わしきもの ジル・ド・レイ》を受けきれるように、残りのリアガードのアタックもガードしてダメージは2点をキープします。
次のターンもマデューに超越してアタック。相手方ダメージ3点からノーガードし、ダブクリ&ヒールのトリガー乱舞発動。このままゲームセットなんないかなぁって期待するも、流石に有効ヒールを咬まれて5点どまり。
返しに相手方はジルドレイに超越するも、ソウルが足りずにガード制限はつかずにパンプと☆付与のみ。ジルドレイに守護者切れるけどどうする?って聞かれたらそら守護者切りますよねっていうことで、ここもダメージ2点をキープしてターンを貰います。
その後は互いに超越してビートするっていうやや単調なファイト展開となるも、終盤に相手方がダブルドローを発動させてしまい山札が一気に薄くなってしまうダクイレあるあるをやらかしてしまい、アスタロトもすべてドロップとソウルに落ちてしまってリカバリーができず。最終的に相手方の山札切れによって勝利。
3回戦目 対かげろう 煉獄皇竜 ドラゴニック・オーバーロード・ザ・グレート ×
こちら後攻。
相手方はG1事故で早速Gアシストを決行。
相手方の手札が晒されたので、G2ライドターンから問答無用でアタッカーを叩きつけてパンチパンチ。
流石に相手方はライドスキップなどを選択せずに《煉獄皇竜 ドラゴニック・オーバーロード・ザ・グレート》にライド。2パンに止まるも、ゲットクリティカルでこちらはダメージ3点。
G3先乗りさせたので、こちらもG3にライドしたかったものの、生憎G3が握れていなかったのでこちらもGアシストを決行。
が、まさかの空振り。 おいおいかげろう相手にしたくないからってデッキの底に避難するの止めろよな〜。
仕方ないのでそのままG2ビート続行。
返しに相手方も3面展開してきてゴリゴリこられてダメージ4点に。
流石にダメージ4点はまずいですよ! ってことでワンモアGアシストを決行。
が、再び握れず。うそやん!?
ドライヴチェックでヒールトリガーが捲れて4→3ヒールできたのでまだなんとか持ちこたえられるようにはなりましたが、FVのルルがまだ盤面に出ていないおかげで勝手にディスアド継続中のままG2ビートはキツイってレベルじゃないってことは容易に想像できると思います。
次のターンの3度目の正直のGアシストでやっとこさココを握れてライドするも、余計な2ターンのおかげでリソース差をつけきれず。
相手方のオバグレも双闘したかと思えば、ツインドライヴ×2でトリガー3枚の狂喜乱舞を2ターンに渡って叩きつけられて僕だけ手札抹殺状態。
なんとかタケミカヅチに超越して奇跡的に《サイレント・トム》をキャッチして割と強めの2パンを仕掛けるも、あと一歩足りず。
最後は手札コストが足りずに超越ができず、仕方ないのでそのままツインドライヴしたらG3を2枚引くとか言うVG芸人をやって、返しのターンに煉獄の業火で上手に焼かれて敗北。
戦績:1勝2敗
Gアシストを2回連続で外した時の顔(イメージ)
感想戦
1回戦目・・・相手方のダメージダブルドローは確かに痛かったですが、短期決戦で決め切れなかったのが敗因でしたかね。縛られたリアガードを上書きコールしてでもラインを形成して殴りに行くべきでした。G3が7枚なのでデストロイヤー連打はキツイのは分かっていたことだと言うのに・・・。甘いなぁ。
2回戦目・・・キスキルよりもデマゴ(ry
3回戦目・・・たらればになりますが、Gアシストが早くに決まっていれば勝ててました。そんだけです。
というわけで、1勝2敗とか言う中途半端な戦績でした。全勝か全敗の両極端な男だと思っていましたが、どうやら少しずつ一般人並の運命線に合流できたようです。
できれば強者の運命線にも乗っかりたいところですが、そのためにはまず握るデッキから変える必要があるみたいなので、少なくとも今は無理っぽいです。
今回のデッキレシピ
《バトルシスター くっきー》はココ以外でもマデューが使えるように10kを採用したかったから。
スサノオで良いんだったら最初からスサノオ重視の構築でいいわけだし、そういう意味でも差別化したかったのであえての採用。
実際問題、先攻G2ライドターンに、CBコストを調達するために横を出さずにV1パンって本当に弱い動きだと思います。でもそうしないと機能しない。悲しいなぁ。
G3 7枚
4 スカーレットウィッチ ココ
2 バトルシスター くっきー
1 覇天戦神 スサノオ
G2 13枚
4 サイレント・トム
3 バトルシスター たると
3 神宮衛士 アスハ
3 オラクルガーディアン ワイズマン
G1 13枚
4 オラクルガーディアン ジェミニ
4 神剣 アメノムラクモ
4 調停者 アメノサギリ
1 バトルシスター めーぷる
G0 17枚
1 リトルウィッチ ルル(FV)
4 サイキック・バード(☆)
4 バトルシスター じんじゃー(☆)
3 オラクルガーディアン ニケ(☆)
1 アサルトダイブ・イーグル(☆)
4 スフィア・メイガス(治)
G4 8枚
4 神鳴りの剣神 タケミカヅチ
2 レインエレメント・マデュー
1 天翔ける瑞獣 麒麟
1 ミラクルエレメント アトモス