今日のカード 10/29 ヘルズゲート・マジシャン&ファイヤーリング・ワイバーン
ヘルズゲート・マジシャン
11月13日(金)発売 ブースターパック『月煌竜牙』収録
ヴァンガード開発部からの一言!!
今日ご紹介するのは、ブースターパック『月煌竜牙』収録の《ペイルムーン》ユニット「ヘルズゲート・マジシャン」と「ファイヤーリング・ワイバーン」！
ペイルムーンの新能力「奇術（マギア）」を使うユニットだ！
「ヘルズゲート・マジシャン」は、登場時に「奇術（マギア）」能力を使えるユニット。
ソウルから味方のリアガードをコールし、ターン終了時にそのユニットをソウルに置くのが「奇術（マギア）」能力の特徴。
場に残り続けない分、ソウルチャージやパワーアップがあったり、コストが軽かったりというメリットも併せ持っている。
「ヘルズゲート」の場合は、GBなどの条件がないことと、コールしたユニットのパワーが＋5000できるメリットがある。
ファイト序盤であれば、どんなユニットをコールしても戦力になれるはずだ。
ユニット設定
ヘルズゲート・マジシャン
魔道サーカス“ペイルムーン”に所属する奇術師の男性。
別次元とつながる扉を開く異能力を持ち、幼い頃から異界の魔物と戯れていたという。
現在は幻影魔法で作り出したモンスターと、異能力で呼び出す『本物』を組み合わせ、常識を超えた迫力のマジックショーを披露している。
舞台を降りた彼は、「ヘルズゲート（地獄の門）」のコードネームで活動する暗殺者へ変貌する。
転移魔法を得意とするメンバーと手を組み、裏の特別マジックショーを開催するのだ。
犠牲者が目にするのは、この世の存在とは思えない異形の怪物たち……。
“VIP待遇”ならば、「ゲート」の向こうへのご案内となる。
今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 10/29 より
ファイヤーリング・ワイバーン
11月13日(金)発売 ブースターパック『月煌竜牙』収録
ヴァンガード開発部からの一言!!
「ファイヤーリング・ワイバーン」は、「奇術（マギア）」能力を持つユニットと組み合わせるブースト役。
「奇術（マギア）」能力を持つユニットをブーストすると、ノーコストでパワーを＋5000できる！
そうした場合、このユニットはバトル終了時にソウルに置かれてしまう。
しかし「奇術（マギア）」能力でコールした「ファイヤーリング・ワイバーン」なら、元々ソウルに置かれてしまうので、気兼ねなくパワーアップの能力を使えるのだ。
「ヘルズゲート」の能力でコールすれば、合計パワーはなんと24000！
以前『週刊ヴァンガ情報局』でご紹介した「仮面の奇術師 ハリー」の「奇術（マギア）」で「ヘルズゲート」をコールすれば、
パワー29000の超強力アタックになるぞ。
変幻自在のトリッキーなユニットたちだが、ぜひ使いこなして欲しい！
今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 10/29 より
ソウルは計画的にご利用ください。
ヘルズゲート・マジシャン
ペイルムーンのグレード２ユニットです。VかRに登場した時にCB(1),SB(1)を支払うことで、ソウルからグレード２以下のユニットを１枚まで選んでリアガードにスペリオルコールし、そのターン中そのユニットのパワーを+5000し、ターン終了時にそのユニットをソウルに戻す自動奇術能力を持ちます。
《スターライト・ヴァイオリニスト》と同じく素のスペックが貧相な分、序盤から使えるスペコ能力を持ちます。ソウルという限定こそあり、またターン終了時にはソウルに戻ってしまうためアドバンテージこそ稼げませんが、アタッカーとブースターの両方をコールでき、さらにパワーパンプも付与するため、序盤の速攻から終盤のフィニッシャーまで幅広く運用させることができます。
登場時能力の常として、《量子力学の魔法使い》や《パープル・トラピージスト》とのコンボが注目されます。コストが中々に重いので連打こそ難しいですが、上手く使いこなせれば十分な戦果を上げてくれそうです。
ファイヤーリング・ワイバーン
ペイルムーンのグレード１ユニットです。「奇術」を持つユニットをブーストした時、そのバトル中ブーストしたユニットのパワーを+5000することができ、そうした場合そのバトル終了時に《ファイヤーリング・ワイバーン》をソウルに置く自動能力を持ちます。
「奇術」専用11kブースターユニットですが、パワーパンプ時にはソウルに戻ってしまうので、そのままではアドバンテージの面で損をしてしまいます。「奇術」能力でコールすれば能力発動に関係なくソウルに戻るため、ディスアドバンテージを負わずに済むので、そちらの方向での運用がデフォになるでしょう。
とはいえ、能力を使わない場合はただの6kブースターなので、奇形ラインを形成してしまうくらいであれば手札からのノーマルコールであってもパワーパンプをしてソウルに入れてしまった方が良い場合もあります。
実質11kブースターですが、肝心のブースト先のパワーが10k以上の「奇術」持ちでなければラインが変わらないので、《ヘルズゲート・マジシャン》や《仮面の奇術師 ハリー》などのパワーパンプとの併用して、ガッチリと相手のリソースを削れるライン形成を目指したいところです。
