今日のカード 10/28 ロッククライム・ドラグーン&チェインボルト・ドラグーン&スチームメイデン ラシナ・ベル
ロッククライム・ドラグーン
11月13日(金)発売 ブースターパック『月煌竜牙』収録
ヴァンガード開発部からの一言!!
今日ご紹介するカードは3枚!
11月13日(金)発売の『月煌竜牙』から2枚と、
11月7日(土)発売の『月刊ブシロード』に付録するカードが1枚!
「ロッククライム・ドラグーン」と「チェインボルト・ドラグーン」は、「ドラゴニック・ヴァンキッシャー」と組み合わせると強力な「GB1」能力を持った《なるかみ》のユニットたち。
「ロッククライム」は、登場時にヴァンガードが「ヴァンキッシャー」なら、相手リアガードを退却させてバインドし、さらに単体11000のアタッカーになる!
バインドによって「雷激」と組み合わせることもできるので、積極的にコールしていこう。
(※いったんドロップゾーンに置かれてからバインドされるため、例えば「ドロップゾーンに置かれた時」の能力は誘発します)
ユニット設定
ロッククライム・ドラグーン
名将「ドラゴニック・ヴァンキッシャー」の下で戦う“なるかみ”の一員。
陸地での戦闘に特化した体を持つ「地竜」に騎乗して戦う戦士で、
空が主戦場の「飛竜」が大半を占める“なるかみ”においては珍しい存在。
地竜はその名の通り、大地を主戦場とする竜の一種であり、飛竜よりも強靭な体と鱗を持つ。
反面、速度に関しては飛竜にやや劣り、かつ空飛ぶ翼も持たないため、活動範囲がかなり限定される。
広大な国土を誇るドラゴンエンパイアにおいて、「活動範囲が狭い」というのは致命的であり、
この1点に優れているという理由で、人と組んで戦うのは飛竜の方が向いているとされてきた。
しかし、ヴァンキッシャーは地竜の利点を見直し、優秀な戦士を育成すべく、地竜の積極的な運用を取り入れる。
やや未熟な若い竜を、ベテランの戦士と組ませることで、戦い方はもちろん、戦場のいろはや他種族との接し方を
学ばせようというのである。
いずれ訪れるやもしれない戦に備え、竜と人は日々ともに研鑽を積んでいく。
今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 10/28 より
チェインボルト・ドラグーン
11月13日(金)発売 ブースターパック『月煌竜牙』収録
ヴァンガード開発部からの一言!!
「チェインボルト」は、相手リアガードが退却した時、ヴァンガードが「ヴァンキッシャー」なら、相手のドロップゾーンを1枚バインドさせ、さらに味方ユニットをパワーアップ!
後列に複数コールできれば、戦線が一気に強化されていくぞ。
ちなみに、これらの《なるかみ》のユニットが持つバインド能力には「ターン終了時に……」というテキストがない。
つまり、そのファイト中バインドされっぱなしになってしまう能力なので、気をつけよう。
今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 10/28 より
スチームメイデン ラシナ・ベル
11月7日(土)発売 『月刊ブシロード』付録
ヴァンガード開発部からの一言!!
「スチームメイデン ラシナ・ベル」は《ギアクロニクル》の新能力「時翔(タイムリープ)」と組み合わせる能力を持つグレード1。
リアガードからバインドされた時(つまり、ほぼ「タイムリープした時」と読みかえてもOK)、ノーコストで相手のリアガード1体を山札に戻してしまう。
もちろん、自分はタイムリープによってグレード2のユニットをコールできるので、圧倒的に有利な盤面を作り出せるはずだ!
なお、能力の解決順番としては「グレード2の味方をコールしてから、ラシナ・ベルの能力を解決」となる。
「鉄の牙のギアハウンド」などを組み合わせることができるので、覚えておこう。
タイムリープした「ラシナ・ベル」はターン終了時にリアガードへ戻ってくるので、次のターンにもう一度能力を使うこともできるぞ。
今日の『おおよそ日刊月刊ブシロード』でも紹介予定なので、ぜひチェックしてみよう!
時翔(タイムリープ)とは?
「時翔(タイムリープ)」は、《ギアクロニクル》の新たな能力!
リアガードをバインドし、それよりグレードが1大きいユニットを山札からコールするぞ。
コールされたユニットは、そのターン終了時に山札の下に戻る。
戻したら、バインドされたユニットが再びコールされる。(ただし、バインドゾーンにない場合はコールされない)
1ターン限定で、グレードの大きい未来の姿に変われる能力というイメージだ。
バトル中であれば、アタック後のユニットをタイムリープさせて連続アタックを狙うことも可能!
注意したいのは、
「タイムリープでコールしたユニットが山札に戻れなかった場合、バインドしたユニットをコールすることもできない」
……という点。
タイムリープ後に退却したり、もう一度タイムリープしたりすると、この状況が起きうるので注意しよう。
今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 10/28 より
ここまでバインドギミックが登場したら、次にくるはやはり昇華者ですかね(別ゲー
ロッククライム・ドラゴン
なるかみのグレード2ユニットです。R登場時にヴァンガードがカード名に「ヴァンキッシャー」を含むグレード3以上のユニットならば、CB(1),SB(1)を支払うことで相手は自軍リアガードを1枚選んで退却させ、それをバインドし、そのターン中このユニットのパワーを+2000する自動GB能力を持ちます。
《グリマーブレス・ドラゴン》互換ユニットのなるかみ「ヴァンキッシャ―」版です。互換の共通能力である自身パンプに加え、なるかみは相手リアガードを退却させつつそのユニットをバインドさせることができます。
退却させるユニットは相手側が選ぶため確実性は低いですが、退却やバインドにトリガーする能力と併用させて何らかのコンボに繋げられると良いでしょう。
《征天覇竜 コンクエスト・ドラゴン》との併用には注意しましょう。《ドラゴニック・ヴァンキッシャー》の超越ボーナスで片面リアガードを退却させた後にロッククライムをコールすると、相手は前列を退却させることでコンクエストの退却分を空振りさせることができ、本来であれば3枚のリソース消費を2枚にされてしまいます。無駄にコストを浪費しないように上手く扱いところです。
チェインボルト・ドラゴン
なるかみのグレード1ユニットです。1ターンに1回、自分のカードの効果で相手リアガードがドロップゾーンに置かれた時、自軍ヴァンガードがカード名に「ヴァンキッシャ―」を含むグレード3以上のユニットならば、相手はドロップゾーンのカード1枚をバインドし、バインドしたならば自軍の他にユニット1枚をそのターン中パワー+2000する自動GB能力を持ちます。
相手リアガードの退却にトリガーして相手にドロップゾーンのカードをバインドさせ、バインドしたら他の自軍ユニットをパワーパンプさせることができます。
ターン1回であり、パワーパンプも+2000と低いですが、ノーコストでバインドカードを増やしつつパワーラインを底上げさせることができます。+2000パンプに関しては、パワー9kのユニットをパワーパンプさせることで単体パワー11kになり、コンクエストの10kパンプも併せると単体でも21kと十分な火力を叩き出すことができます。
ターン1回能力なので、ヴァンキッシャ―の超越ボーナスで退却させた場合、その時点で存在するユニットにしかパワーパンプを付与できませんので、その点は注意しましょう。
スチームメイデン ラシナ・ベル
ギアクロニクルのグレード1ユニットです。自身がリアガードからバインドゾーンに置かれた時に、相手のグレード1以下のリアガードを1枚まで選び、それを山札の一番下に置く自動GB能力を持ちます。
「時翔(タイムリープ)」の対象に取ることで相手リアガードを疑似除去させることができ、リソース差を広げることができます。コストも一切掛からないため、他の「時翔」ギミックとの併用もしやすく、PRカードながら中々に優秀な1枚です。
グレード1以下のユニットしか除去できませんが、前列を《クロノジェット・ドラゴン》などの他のユニットで積極的に除去することでしっかりと役割分担させてあげると良さげでしょう。