今日のカード 10/27 アレスター・メサイア&白色矮星のレディバトラー
アレスター・メサイア
11月13日(金)発売 ブースターパック『月煌竜牙』収録
ヴァンガード開発部からの一言!!
今日ご紹介するカードは、11月13日(金)発売のブースターパック『月煌竜牙』より、《リンクジョーカー》の2枚!
「メサイア」の新たな姿である「アレスター・メサイア」と、待望の再録となる「白色矮星のレディバトラー」だ!
「アレスター・メサイア」の能力は、アタック終了時に自身ともう1体を呪縛するというもの。
呪縛できるユニットは「後列」の指定はあるものの、相手のリアガードでも味方のリアガードでもOKだ。
相手を呪縛することで相手の戦力を削ぐこともできるが、ブースト後の味方を呪縛して「創世竜 アムネスティ・メサイア」などで解呪すれば、スタンド状態で表になるので、再びブーストが可能なのだ。
ヴァンガードが「メサイア」である必要があるので、「アムネスティ」との相性はバツグンだ!
テクニカルなカードだが、使いこなすと非常に強力だぞ。
今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 10/27 より
白色矮星のレディバトラー
11月13日(金)発売 ブースターパック『月煌竜牙』収録
ヴァンガード開発部からの一言!!
「白色矮星のレディバトラー」は、味方を解呪することでパワーが上がるブーストユニットだ。
味方を呪縛する「アレスター・メサイア」と組み合わせてアタック回数を増やせるので、積極的に使っていこう。
なお、この能力で解呪するのは相手の呪縛カードでもOK。
防御より攻撃力が必要なシーンでは、相手のリアガードを解呪するのもアリだ。
今日は、呪縛と解呪に関するよくある質問について解説するぞ。
あらかじめチェックして『月煌竜牙』の発売に備えよう!
呪縛と解呪に関するQ&A
Q,レストしている自分のユニットを呪縛し、その後解呪しました。
そのユニットはスタンド状態になりますか?
A,はい、スタンド状態になります。
バトル中に解呪した場合、そのユニットでアタックやブーストができます。
Q,「白色矮星のレディバトラー」の能力で、「アローザル・メサイア」を解呪しました。
「アローザル・メサイア」の能力で、ブーストしている「白色矮星のレディバトラー」をスタンドした場合、ブーストは有効ですか?
A,有効です。
アタックやブーストしているユニットがスタンドしても、そのアタックやブーストが中止されることはありません。
Q,「解呪する」という能力は、「星輝兵 “Ω” グレンディオス」などの「オメガロック」を受けたカードを解呪できますか?
A,「次の相手のエンドフェイズ中、解呪されない」という能力の場合、それ以外のタイミングであれば解呪できます。
Q,「オルターエゴ・メサイア」からストライドし、そのターン終了時に呪縛されたカードが解呪されます。
GユニットがGゾーンに戻るのと、「オルターエゴ・メサイア」の能力解決はどちらが先ですか?
A,エンドフェイズ中、「解呪」と「GユニットをGゾーンに戻す」は、同時に行われます。
「オルターエゴ・メサイア」の自動能力は解呪されたカードの数だけ誘発し、その直後のチェックタイミングで、順番に解決できます。
今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 10/27 より
なんか、メサイアからスリヴァーっぽさがにじみ出てきましたね。
アレスター・メサイア
リンクジョーカーのグレード2ユニットです。R登場時、自軍ヴァンガードがカード名に「メサイア」を含むグレード3以上のユニットならば、そのターン中自身のパワー+2000し、「ヴァンガードへのアタック終了時に自身を呪縛することで自分か相手の後列のリアガードを1枚まで選んで呪縛する」という自動能力を得る自動GB能力を持ちます。
1ターン限りですが単体パワー11kとなって単騎でも相手Vに届き、かつ一度に2枚もの呪縛カードを用意してくれます。《創世竜 アムネスティ・メサイア》や《白色矮星のレディバトラー》といった呪縛カードを解呪することで能力を発揮するユニットのサポートには打って付けの1枚です。
解呪時にはスタンド状態になるので、これを利用しての連パンも可能です。自身のブースターごと呪縛し、それらを一度に解呪すれば1ラインを疑似スタンドさせることもできます。また、付与された呪縛能力にはターン1回などの制限もないため、これらを上手くコンボさせれば面白いことが起こります。
例えば、以下の盤面があるとします。
�@V�A
�B�C�D
�@�A・・・アレスター(このターンに登場)
V・・・エクセリクス(十中八九ハーツはオルターエゴ)
�B�D・・・白色矮星
�C・・・アローザル(呪縛済み)
で、以下のように動きます。
1、�@⇔�Bラインでアタック、�Bレディバトラーで�Cアローザルを解呪して�@アレスターをスタンド+2kパンプ(24kアタック)
2、�@アレスターが単騎アタック、アタック終了時に�@アレスターと�Bレディバトラーを呪縛(13kアタック)
3、�A⇔�Dラインでアタック、�Dレディバトラーで�Bレディバトラーを解呪、アタック終了時に�Aアレスターと�Cアローザルが呪縛(22kアタック)
4、Vエクセリクスでアタック、コストを支払い�@�Aアレスターがそれぞれ解呪+3kパンプ
5、�@⇔�Bラインでアタック、�Bレディバトラーで�Cアローザルを解呪して�Dレディバトラーをスタンド+2kパンプ(23kライン)
6、�A⇔�Dラインでアタック、エクセリクス+3kとアローザル+2kパンプを含めて解呪無しで21kライン
多分間違っては無い・・・はず。間違ってたり、もっと効率的な動きがあればコメントにて指摘お待ちしてます。
とりあえず6パンできて、5回のリアガードのアタックの内4回は11k相手にも15kシールド値要求取れる数値です。これはエクセリクス高騰不可避ですね、たまげたなぁ。
白色矮星のレディバトラー
リンクジョーカーのグレード1ユニットです。ブースト時に呪縛カードを1枚解呪することで、そのバトル中ブーストしたユニットのパワー+4000する自動GB能力を持ちます。
リアガードでも使える11kブースターです。解呪先は敵味方問わないので、《オルターエゴ・メサイア》などの自軍を含めて呪縛する能力と組み合わせると、疑似スタンドギミックとしても使用することができます。丁度上のような感じに。
それにしてもRRでの再録はちょっとビックリ。まぁでも普通に優秀ですしシナジーも多いですから、そういう点で見れば十分妥当と言えますけどね。問題なのはそんなカードをPRで出していたということ・・・?