今日のカード 10/26 クロノ・ドラン&時空獣 メタリカ・フェニックス
クロノ・ドラン
11月13日(金)発売 トライアルデッキ『鳴導の時幻竜』収録
ヴァンガード開発部からの一言!!
今日のカードは、アニメで新導クロノが使用するファーストヴァンガード「クロノ・ドラン」と、
同じくトライアルデッキ『鳴導の時幻竜』に収録される「時空獣 メタリカ・フェニックス」をご紹介!
新能力「時翔(タイムリープ)」を組み合わせることで「クロノ・ドラン」が「クロノジェット・ドラゴン」に成長!?
「クロノ・ドラン」がリアガードからバインドされた時、ソウルに移動することで、山札から「クロノジェット」をコールする!
コールしたユニットは手札に戻るので、もし「クロノジェット」以外のヴァンガードにライドしていた状況でも、ライドしなおすことができる。
すでに「クロノジェット」にライドしている場合には、次のターンのストライドコストが確保できるぞ。
今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 10/26 より
時空獣 メタリカ・フェニックス
11月13日(金)発売 トライアルデッキ『鳴導の時幻竜』収録
ヴァンガード開発部からの一言!!
「時空獣 メタリカ・フェニックス」の「時翔(タイムリープ)」を使えば「クロノ・ドラン」をバインドし、タイムリープしたグレード1ユニットをコール!
さらにバインドされた「クロノ・ドラン」はソウルに置かれ「クロノジェット・ドラゴン」に!!
ターン終了時にグレード1ユニットは山札に戻し、「クロノジェット」は手札に戻る。
「時翔」を使いこなして、未来の姿を手にして欲しい!!
時翔(タイムリープ)とは?
「時翔(タイムリープ)」は、《ギアクロニクル》の新たな能力!
リアガードをバインドし、それよりグレードが1大きいユニットを山札からコールするぞ。
コールされたユニットは、そのターン終了時に山札の下に戻る。
戻したら、バインドされたユニットが再びコールされる。(ただし、バインドゾーンにない場合はコールされない)
1ターン限定で、グレードの大きい未来の姿に変われる能力というイメージだ。
「時空竜 エポックメイカー・ドラゴン」が持っている能力に近い挙動だが、コールするユニットが「グレード+1」なのがポイントだ。
バトル中であれば、アタック後のユニットをタイムリープさせて連続アタックを狙うことも可能!
メインフェイズでも「登場した時」の能力を持つユニットや、今日のカードである「クロノ・ドラン」のように、バインドされた時(実質的にはタイムリープした時に近い)の能力を持つユニットを組み合わせることで強力になるぞ。
注意したいのは、
「タイムリープでコールしたユニットが山札に戻れなかった場合、バインドしたユニットをコールすることもできない」
……という点。
タイムリープ後に退却したり、もう一度タイムリープしたりすると、この状況が起きうるので注意しよう。
今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 10/26 より
《時空竜 エポックメイカー・ドラゴン》とは一体なんだったのだろうか。
クロノ・ドラン
ギアクロニクルのFVユニットです。リアガードからバインドゾーンに置かれた時、コストとして自身をソウルインすることで、山札からカード名に「クロノジェット」を含むグレード3以上のカードを1枚まで探してスペリオルコールし、ターン終了時にそれを手札に戻す自動GB能力を持ちます。
《時空獣 メタリカ・フェニックス》や《時空竜 エポックメイカー・ドラゴン》と組み合わせることで、追加のアタッカーと次ターン以降の超越コストを確保することができます。CBも消費しないので無理なく使え、またVの名称指定もないため「クロノジェット」以外にライドした場合でも問題なく発動できます。確実にVを「クロノジェット」にできる《スチームファイター バリフ》がいるので特に意味は無いですが。
上書きコールも可能ですが、クロノドラン自体は1:1交換なのでその場合はアド損になってしまいます。前列リアガードにクロノドランを配置して奇形ラインでアタックした後、ドランをメタリカなどで飛ばして空いたリアガードサークルにクロノジェットをスペリオルコールすれば、アド損することなく連パンを仕掛けることができます。
GB能力故に始動が遅く、また所謂時翔(タイムリープ)とのコンボが前提となるため、ある種動きを制限されてしまうというデメリットもありますが、同クランの他のFVと比べても性能は格段に上なので、普通に活躍してくれることでしょう。
時空獣 メタリカ・フェニックス
ギアクロニクルのグレード4超越ユニットです。ヴァンガードへのアタック時、ハーツカードがカード名に「クロノジェット」を含むならば、にコストとしてGゾーンのカードを1枚表にすることで、自軍リアガード1枚をバインドさせ、そのユニットのグレード+1のカードを山札からスペリオルコールし、ターン終了時にコールされたユニットを山札の一番下に置き、置いたならバインドしたカードをリアガードにスペリオルコールする自動時翔能力を持ちます。
自軍リアガードをバインドし、山札からそのユニットよりもグレードが1高いユニットをスペリオルコールし、ターン終了時にそれらを元の場所に戻す、時翔(タイムリープ)能力を持ちます。
《時空竜 フェイトライダー・ドラゴン》や《時空竜 エポックメイカー・ドラゴン》など似た様な挙動をするユニットが存在しますが、メタリカの場合はバトルフェイズ中かつアタック時誘発処理のため、連パンギミックにより特化した印象があります。
また、ターン終了時には戻ってくるのでグレード2のインターセプト要員でも安心してグレード3に変換することができます。
ただ、コストにGブラストを要するため、8枚という限られた枠の中で運用するとなると、複数枚の採用及び超越は難しいかもしれません。とはいえ、2度目以降の超越では《クロノドラゴン・ネクステージ》や《時空竜 ラグナクロック・ドラゴン》などのフィニッシャーがほとんどでしょうし、早期にGB(2)を達成できるので《クロノジェット・ドラゴン》のGB能力を次のターンから有効にさせることができます。
ちなみに、開発部の一言では、
注意したいのは、
「タイムリープでコールしたユニットが山札に戻れなかった場合、バインドしたユニットをコールすることもできない」
とありますが、この注釈文ですと、山札からコールされたユニットを戻さずともバインドゾーンからユニットをコールできるという風に取ることができてしまいます。何故なら、このテキストではターン終了時にコールされたユニットを山札に戻し、バインドされたユニットをコールするまでが1つの処理であり、コールされたユニットを山札に戻すことがバインドされたカードをコールする条件と定義されていないからです。《時空竜 エポックメイカー・ドラゴン》のテキストを一読して頂くと意味が分かると思います。
自[V]:このユニットのアタックがヴァンガードにヒットした時、あなたのリアガードを1枚選び、表でバインドしてよい。バインドしたら、あなたの山札からグレード3のカードを1枚まで探し、(R)にコールし、その山札をシャッフルし、あなたのターンの終了時、この効果でコールしたユニットを山札の下に置く。置いたら、この効果でバインドしたカードを1枚選び、(R)にコールする。
とはいえ、あくまで注釈文であり、双闘の時と同様にルールで詳しく定義付けしてくると思いますので、特に騒ぎ立てるほどの物ではないですけどね。