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今日のカード 10/22 妖剣の抹消者 チョウジュン&機銃の抹消者 カントウ




妖剣の抹消者 チョウジュン

11月13日(金)発売 ブースターパック『月煌竜牙』収録

ヴァンガード開発部からの一言!!

昨日の「ツクヨミ」デッキ強化カードに続いて、今日ご紹介するのは《なるかみ》の「抹消者」デッキ強化カードだ!
いずれもどこか見覚えのある面影を持ったユニットたち。
キミの「抹消者」デッキを取り出して、確認してみて欲しい。

「妖剣の抹消者 チョウジュン」は、アタックがヒットした時に「抹消者」のエスペシャルカウンターブラストで、相手リアガードを1体退却させる。
退却するリアガードは相手任せだが、序盤に発動できればその選択肢は少ないはずだ。
また「抹消者 ガントレッドバスター・ドラゴン」など、とにかく誰でも良いので退却すれば能力が使える!というユニットと組み合わせるのも一興だ。


今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 10/22 より






機銃の抹消者 カントウ

11月13日(金)発売 ブースターパック『月煌竜牙』収録

ヴァンガード開発部からの一言!!

「機銃の抹消者 カントウ」は、相手リアガードが退却した時に「抹消者」のエスペシャルソウルブラストで、自身と他のユニット1体のパワーをそれぞれ+2000する!
パワー12000でアタックできる「抹消者 スパークレイン・ドラゴン」の後列には最適のユニット!
さらに他のアタックラインも強化して、トドメの一撃を叩き込もう!

今日のユニット設定は「機銃の抹消者 カントウ」をご紹介。
「妖剣の抹消者 チョウジュン」については、11月7日(土)発売の『月刊ブシロード』12月号で公開予定!乞うご期待!


ユニット設定

機銃の抹消者 カントウ
なるかみの特殊部隊「抹消者」に所属するデザートガンナー。
かつて異界からの侵略者と対峙したという「シュキ」と同じ、銀髪の部族出身の若者である。
長く「抹消者」部隊を見ているドラゴンの戦士によれば、使用する銃は違うが、狙った相手に全弾を撃ち込む戦い方はシュキにそっくりだという。
現在は、帝国内に点在する古代遺跡の周囲で、盗賊達を相手に銃の腕を振るっている。
デーモンと竜人が中心となった巨大な盗賊団をひとつ壊滅させた武勇伝もあり、若手とはいえ、実戦経験の数は並の戦士の比ではない。


今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 10/22 より


 FV焼ければ御の字だけれど、まぁ許してはくれませんね。





妖剣の抹消者 チョウジュン


 なるかみのグレード2ユニットです。アタックがヴァンガードにヒットした時、ECB(1)-「抹消者」を支払うことで、相手に自軍リアガードを1枚選んで退却させる自動能力を持ちます。


 所謂《横笛の解放者 エスクラド》互換で、V/R両方で能力を発動させることができます。ヒット時にECB(1)で相手のリアガードを退却させられますが、除去ユニットは相手が選ぶためゲーム展開を有利に持っていくにはやや弱いです。
 先攻グレード2ライドターンから能力を使えるのでFVを退却できれば御の字ですが、選択権が相手にあるため他にユニットを展開されてしまえば、例えアタックがヒットしたとしてもお目当てのユニットを退却させることができなくなってしまいます。相手に展開過多を強いるという点で見れば強いかもですが、回避手段を用意させてしまう部分に関しては欠点と言わざるを得ません。


 どちらかというと、除去そのものよりコストの軽さを活かして除去をトリガーとする能力のスイッチ役として見た方が良いでしょうか。もしくは、とにかく除去をガン積みして相手の選択権を無効化するという方法もありですね。横一列に並ぶチョウジュンとか想像もしたくないですが、それで勝つビジョンの方が想像できないとかいうツッコミは無しでお願いします。






機銃の抹消者 カントウ


 なるかみのグレード1ユニットです。自分のカードの効果で相手リアガードがドロップゾーンに置かれた時、カード名に「抹消者」を含むヴァンガードがいるなら、ESB(1)-「抹消者」を支払うことで、他の自軍ユニットを1枚まで選び、そのターン中自身とそのユニットのパワー+2000する自動能力を持ちます。


 《鉄血の抹消者 シュキ》と同じく、相手リアガードの退却にトリガーして、自身と他のユニットをパワーパンプすることができます。パンプ値が2000と小さく、またシュキと違ってコストを要求するため大量退却による馬鹿パンプが望めなくなった分、一度に複数のパワーライン強化を図ることができます。
 自身と同じ縦ラインのユニットをパンプすればラインでパワー+4000されているのでシュキよりもパワーラインは高くなります。それでもやはりノーコストでパンプできるシュキと比べると、見劣りしてしまってる印象ですね。