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今日のカード 10/19 蒼波兵 ブルータル・トルーパー&蒼嵐艦隊の医療士官




蒼波兵 ブルータル・トルーパー

10月23日(金)発売 クランブースター『連波の指揮官』収録

ヴァンガード開発部からの一言!!

今日のカードは、10月23日(金)発売の『連波の指揮官』に収録される「蒼波」の名を持つクリティカルトリガー!
10月17日(土)に行われたイベントで使われたので、ご存知の方も多いかもしれない。
世紀末を感じさせる奇抜な髪型が目を引くが、その能力は堅実!
「蒼波」のヴァンガードに「2回目以降」の「連波」を与えてパワーアップさせる能力を持つぞ!

「蒼波兵 ブルータル・トルーパー」を山札に戻すことで、「蒼波」の名を持つヴァンガードに「2回目以降のアタック時に、1枚ドロー」の連波能力を与える!
1ターンに2回アタックが可能な「蒼波竜 テトラドライブ・ドラゴン」や「蒼波帥竜 テトラボイル・ドラゴン」に能力を与えれば、連波を2回発動させることも可能だぞ!
コストによって山札に戻ってシャッフルするので、トリガーゲットの確率も上がるので、ここぞという場面で使っていこう。

強力なファーストヴァンガード「蒼波竜 ダガーマスター・ドラコキッド」が退却させられても、二の矢として「ブルータル・トルーパー」が構えてあれば、有利は揺るがない!
もちろん、合わせて使えればさらに強力だ!!

ユニット設定

蒼波兵 ブルータル・トルーパー
「テトラドライブ」「アンガーボイル」の二竜を長とする“アクアフォース”の部隊「蒼波(そうは)」に所属する、竜人の兵士。
気性が荒く、戦いを好む竜人の兵士は、多くがアンガーボイルの率いる「第二先行突撃隊」に所属している。
特に「ブルータル・トルーパー」と呼ばれる兵士達の気性の荒さは群を抜いており、
知らない者が見れば、どちらが海賊でどちらが海軍かの区別が付かないほど。
海を荒らす悪人には対戦艦用ハイドロジェット弾を容赦なく打ち込み、彼らが言うところの「キレイな海」を実現する……。
彼らは彼らなりの「正義」のために戦っているのだが、加減を知らない全弾砲撃で、コスト管理を考えていないのが悩みのタネである。

なお余談であるが、長であるアンガーボイルが本気で怒った時には、「ブルータル(残忍)」の名を持つ竜人達も怯えるほどの大嵐となる……という噂もある。
要するに、上には上がいることを示さなければ、竜人達をまとめる事はできない、ということだろうか。

今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 10/19 より






蒼嵐艦隊の医療士官

10月23日(金)発売 クランブースター『連波の指揮官』収録

ヴァンガード開発部からの一言!!

今日は「ブルータル・トルーパー」に加えて、新たなトリガーユニット「蒼嵐艦隊の医療士官」のユニット設定もご紹介!

蒼嵐艦隊の医療士官
“アクアフォース”の精鋭部隊「蒼嵐艦隊」に所属する医療士官の女性型アクアロイド。
「虹色秘薬」と呼ばれる七色の薬品は、メガラニカのある秘境に伝えられる技法で作られており、現代にその作り方を知るのは、アクアフォース部隊内にも数少ない。
「蒼嵐」に入隊する際、医療士官候補は全員、一人のアクアロイドからその作成方法と使用方法を細かくレクチャーされる。
調合された薬品に様々な魔力を込め、魔力を含んだ水でコーティングされた虹色秘薬は、調合や使い方を誤ると害を及ぼす劇物
医療従事者としての心構えはもちろん、高い薬品調合や魔法の技術が必要になるが、それを乗り越えてこそ、精鋭部隊の医療士官に着任するのだ。

今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 10/19 より


 「上には上がいる」 ・・・一体どんな残酷な根本原理なんだ・・・。





蒼波兵 ブルータル・トルーパー


 アクアフォースのクリティカルトリガーユニットです。自身を山札に戻すことで、カード名に「蒼波」を含む自軍ヴァンガードがいるならば、ヴァンガードにそのターン中「このユニットがヴァンガードにアタックした時、「連波2〜」達成ならば1ドロー」という自動連波能力を付与する起動能力を持ちます。


 ヴァンガードが2回目以降のバトルでアタックするだけで1ドローすることができます。《蒼波竜 テトラドライブ・ドラゴン》《蒼波帥竜 テトラボイル・ドラゴン》などのVスタンド系ユニットに付与すれば1:2交換でアドバンテージを取れるのはもちろん、GBなどの制限もないため、「蒼波」名称ユニットにライド出来れば後攻G1ライドターンから早速能力を起動させていくことができます。

 ドロータイミングがバトルフェイズ中なので即効性は《サイキック・バード》《荒海のバンシー》には及びませんが、自身はデッキに戻るためトリガー率向上に貢献しているので、そこは一長一短と言ったところでしょうか。


 種族はドラゴンマンですが、某ゴリラのバナナを狙うクレムリン軍団を彷彿とさせられますね。
 ちなみに僕はSFCシリーズは2>1>3の順番で好きです。





蒼嵐艦隊の医療士官


 アクアフォースのヒールトリガーユニットです。《蒼嵐兵 キッチン・セイラー》に次ぐ2種類目の「蒼嵐」名称持ちヒールトリガーですが、5枚以上採用できないヒールトリガーで2種類の名称持ちバニラトリガーを出す意味はあまり無い様に感じます。




「なんだとこら!」


「良い度胸ね」

 お前らの場合は後付けだから意味合いが違うだろ!




 「蒼波」に「波紋」と二つも新たな汎用名称が登場したにも関わらずの「蒼嵐」名称ということは、少なくとも「蒼波」及び「波紋」に関してはECBなどの条件付きコストを要求するユニットは収録されない、と考えてよいのかもしれません。
 逆に、「蒼嵐」に関しては今後もECBを要求するユニットが登場するということになるかもしれませんね。
 カレー屋の兄ちゃんか白衣のお姉さんか、貴官はどちらを取りますか?