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今日のカード 10/16 蒼波竜 アンガーボイル・ドラゴン




蒼波竜 アンガーボイル・ドラゴン

10月23日(金)発売 クランブースター『連波の指揮官』収録

ヴァンガード開発部からの一言!!

今週最後にご紹介するのは、10月23日(金)発売のクランブースター『連波の指揮官』より、「蒼波」の切り札となるグレード3ユニットだ!
ストライドした「蒼波帥竜 テトラボイル・ドラゴン」を強化する、特殊なストライドボーナスを持つぞ!

「蒼波竜 アンガーボイル・ドラゴン」から「蒼波帥竜 テトラボイル・ドラゴン」にストライドすると、ヴァンガードが「連波」の能力を得る!
2回目の「連波」を達成すれば、リアガードを2体まで選んでスタンドし、そのパワーを+3000する!
1回目にアタックしたリアガードをブーストユニットごとスタンドでき、さらにパワーも上がるので、連続アタックが強力になるぞ。
ちなみに、元々スタンドしているリアガードを選んでパワーを+3000することは可能なので、覚えておこう。

昨日ご紹介した「蒼波竜 ダガーマスター・ドラコキッド」の能力を組み合わせれば、2回目のアタックでドローが可能。
ぜひ組み合わせて使って欲しい!

さて、気になるのは「蒼波帥竜 テトラボイル・ドラゴン」の能力。
もちろん、「アンガーボイル・ドラゴン」や「ダガーマスター」と相性が良くなっているぞ。
実際のカードが公開されるのは来週の『週刊ヴァンガ情報局』だが、
10月17日(土)の『最速ファイトイベントin海上自衛隊観艦式』や、
10月18日(日)のWGP大阪『週刊ヴァンガ情報局 出張ヴァン』でも先行公開!
ぜひチェックしてみて欲しい。

さて、今日はいつもの「ユニット設定」に代わり、《アクアフォース》のユニットたちを描いた「惑星クレイ物語・web出張版」を公開!
新たなユニット設定も掲載しているので、ぜひチェックして欲しい!


今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 10/16 より


 ここまで箱買い安定のクランブースターがあっただろうか。




蒼波竜 アンガーボイル・ドラゴン


 アクアフォースのグレード3ユニットです。ヴァンガードへのアタック時にそれが2回目のバトルならば、そのターン中自身のパワー+5000し、自軍リアガード1枚をスタンドさせてそのターン中パワー+10000する自動GB(2)連波能力と、《蒼波帥竜 テトラボイル・ドラゴン》に超越したとき、自軍ヴァンガードにそのターン中パワー+3000と、ヴァンガードへのアタック時にそれが2回目のバトルならば、自軍リアガードを2枚スタンドさせてそのターン中それらのパワー+3000」という自動能力を付与する自動能力を持ちます。


 GB能力は「連波2」によってタイミングが制限された代わりに、スタンドしたリアガードのパワーパンプが10000に強化された《メッチャバトラー ビクトール》、もしくは縮小版《天羅水将 ランブロス》のような能力です。

 超越ができない状況でもGB(2)を達成していればプチランブロスが打てるので、劣勢を跳ね返すポテンシャルを秘めた能力です。パンプ値が+10000とかなり頭おかしい強力なので、《タイダル・アサルト》などの単体で連続アタックできるユニットとコンボすると、2面展開でも十分な威力を発揮する可能性もあります。


 《蒼波帥竜 テトラボイル・ドラゴン》限定の超越ボーナス能力によってリアガードを2枚スタンドさせることができますが、「連波2」によってRRVといったアタック順番はできないようになっています。
 開発部の一言にもあるように、1ラインを丸ごとスタンドさせるのもありですが、V裏の《戦場の歌姫 スタシア》をブーストさせつつスタンドさせれば、さらに多くのアタック機会を得ることができます。


 この時点で既にお強いわけですが、これにテトラボイルと言う超越ユニットまで絡んでくるとなると、もはや想像することすらおこがましい様な脅威が降りかかってくることでしょう。まぁテトラドライブ式Vスタンドなんでしょうけどね、きっと。