今日のカード 10/8 蒼嵐戦姫 リンピア&蒼嵐戦姫 ドリス
蒼嵐戦姫 リンピア
10月23日(金)発売 クランブースター『連波の指揮官』収録
ヴァンガード開発部からの一言!!
本日ご紹介するカードは、《アクアフォース》の2体のユニット!
「蒼嵐」のレギオンデッキをサポートするユニットたちだ。
いずれもヴァンガードがレギオンしているなら、強力な能力を発揮する!
「蒼嵐戦姫 リンピア」は、3回目以降の「連波」が発動すれば、カウンターブラスト1で1枚ドロー!
さらに自身が単体パワー12000まで上がるぞ。
「蒼嵐水将 ザハリアス」などの能力でスタンドして、もう一回アタックができればさらに能力を使える!
アタックするごとにドローができるぞ。
ユニット設定
蒼嵐戦姫 リンピア
“アクアフォース”の精鋭部隊「蒼嵐艦隊」に所属する、第502世代のアクアロイド。
ハイドロエンジン小型化の過程で開発された投擲武器「HED-018」を愛用している。
地上で言うところの「ダーツの矢」にハイドロエンジンを組み込み、推進力を増した兵器だが、
一回使いきりの武器にしてはコストが掛かりすぎるため、現在は改良が加えられているという。
「HED-プロトタイプ」からの愛用者であるリンピアは、現在では銃や戦艦相手にもダーツで戦えるほどの使い手となっている。
その手から放たれた矢は、狙いを違わず雷のように敵を討つ。
水流を巻きながら進む矢の雨から無事に逃れる術は、まずないだろう。
今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 10/8 より
蒼嵐戦姫 ドリス
10月23日(金)発売 クランブースター『連波の指揮官』収録
ヴァンガード開発部からの一言!!
「蒼嵐戦姫 ドリス」は、後列のユニットをアタッカーに変更する能力を持ったユニットだ!
このユニットが1回目の「連波」を発動すれば、アタックの終了時にリアガードをパワー+5000した状態でこのユニットと入れ替え!
そして、このユニットは山札に戻るぞ。
パワー7000以上のブーストがあればパワーは十分になり、能力で後列のユニットを前列に呼び出せば、追加のアタックが可能になる!
山札に戻ることでスタンドトリガーを再び狙えるようになるので、攻撃回数がさらに増える可能性が高まる。
相手から見れば、非常に厄介な攻撃になるはずだ。
能力でリアガードをスタンドさせない「蒼嵐波竜 テトラバースト・ドラゴン」を軸にした場合、スタンドトリガーでガード要求回数を増やす戦略も有効だ。
《アクアフォース》の様々なデッキに合うカードを収録した『連波の指揮官』は、10月23日(金)に発売!
君の持っているデッキも、きっとパワーアップするはずだ!
今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 10/8 より
トリガーアイコンを意識したかのようなドリスちゃんの構図、カッコイイね。
蒼嵐戦姫 リンピア
アクアフォースのグレード2ユニットです。ヴァンガードアタック時に、自軍ヴァンガードが双闘していてかつ3回目以降のバトルならば、CB(1)を支払うことで1ドローとそのバトル中パワー+3000する自動連波能力を持ちます。
アタック時にコストを支払えばそれだけで1ドローと、パワー12kのアタッカーとなれます。連波はともかく、双闘参照のおかげで採用できるデッキが限られますが、CB(1)でアタックヒットに左右されることなくアドバンテージを稼ぐことができます。「連波3〜」なので最悪VRRでも発動できる辺り良心的です。
ターン1回などの制限もないので、《打寄せる波紋 ミルティアディス》や《蒼嵐水将 ミハエル》でスタンドさせてあげれば1ターンに複数のアドバンテージを稼ぐことができます。特にミルティアディスはCC(1)も行えるので、実質CB(1)で2ドローなんて芸当も可能です。
ただし、片側ラインで2回のアタック回数を稼ぐ必要があり、場合によってはそちらでもCBコストを要するため、コスト競合が発生してしまう可能性もあります。《蒼嵐水将 スターレス》や《ストームライダー ディアマンテス》など、テンポとコストを阻害しないユニットを一緒に採用すると良いかもしれません。
安定してアドバンテージを稼げる良ユニットです。連続アタックの核となるユニットの多いグレード2枠ではありますが、リソース確保にお困りのあなた、この機会にぜひ採用をご検討してみては如何でしょうか?
蒼嵐戦姫 ドリス
アクアフォースのスタンドトリガーユニットです。ヴァンガードへアタックしたバトル終了時に、自軍ヴァンガードが双闘していてかつそれが1回目のバトルであるならば、他のリアガード1枚と位置を交換し、交換したならばそのターン中そのユニットのパワー+5000し、自身は山札へ帰艦する自動連波能力を持ちます。
「連波1」によって初動でしか発動できなくなった分、スイッチしたユニットをパワーパンプすることで自身のパワーの低さによる空パンをカバーしたようなテキストになっております。7kブーストによる11kラインで殴った後に11kアタッカーを16kにしつつ入れ替えると、安定して連パンを行うことができます。
また、あえてブーストを付けずに空パンし、入れ替えたパワーパンプユニットにブーストを付けることで21kラインを形成するということもできます。《タイダル・アサルト》などのパワーダウンを相殺するのにも使えるので、双闘指定と言う制限こそあるものの、汎用性は意外と高めです。
超越ターンには使えませんが、仮に使えた場合はお手軽にランブロスの殺意をマシマシにしてしまうので、正しい査定だと思います。
基本アドバンテージを失ってしまうので、終盤のここぞというところで盤面に叩き付けるのが良く、これを中核に据えるような構築は避けるべきでしょうね。
ちなみに、入れ替えを行った後は山札に戻ってしまうため、後列のユニットと入れ替わった際はミルティアディスの1ドロー条件を満たせなくなってしまいます。その点では少し残念ですね。