今日のカード 8/24 飛天の聖騎士 アルトマイル&変革の騎士 ピール
飛天の聖騎士 アルトマイル
8月28日(金)発売 ブースターパック『討神魂撃（とうじんこんげき）』収録
ヴァンガード開発部からの一言!!
今日のカードは、アニメで綺場シオンが使用した切り札Gユニット「飛天の聖騎士 アルトマイル」！
「アルトマイル」軸の《ロイヤルパラディン》デッキの集大成とも言えるGユニットだ!!
「飛天の聖騎士 アルトマイル」は、登場時にGペルソナブラストで、自身を含む前列のパワーを＋3000！
さらに、Gゾーンの表のカードが2枚以上あれば、山札からグレード2のカードをコールし、パワーアップ！
最初のパワー＋3000の能力は「飛天アルトマイル」自身が得る永続能力なので、あとからコールしたユニットのパワーも上げられる点が優秀だ。
コールするグレード2には「風雅の騎士 ベニゼール」がオススメ！
「アルトマイル」の名を持つヴァンガードなので、確実に能力が使用できるぞ。
さらに前列ユニットをコールしたり、後列のブーストが足りなければ「てっくがる」をコールしたり。
どんな状況からでも、強力なアタックラインをそろえることができるぞ。
さらにアタックラインを強化する「変革の騎士 ピール」がいれば、そのパワーは青天井！
具体的な例を挙げると……
「青天の騎士 アルトマイル」から「飛天の聖騎士 アルトマイル」にストライドし、ストライドボーナスで「変革の騎士 ピール」を左右のリアガードにコールし、パワーをそれぞれ＋5000！
「飛天アルトマイル」のスキルで「ベニゼール」をコールし、パワー＋5000！
2体の「ピール」のスキルが発動！
さらに「ベニゼール」のスキルで「ナイト・オブ・ツインソード」をコールし、パワー＋2000！
再び2体の「ピール」のスキルが発動！
合計すると、すべてのアタックラインがパワー31000以上で攻撃できるようになるぞ。
「ツインソード」のスキルも合わせれば、連続アタックに加えて「ピール」のスキルも加算。
全てをガードすることは不可能に近いだろう。
「飛天の聖騎士 アルトマイル」のユニット設定は『月刊ブシロード』に掲載予定。
「アルトマイル」の可能性のひとつである彼が、一体どのような活躍をするのか……「惑星クレイ物語」も、要チェックだ！
今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 8/24 より
変革の騎士 ピール
8月28日(金)発売 ブースターパック『討神魂撃（とうじんこんげき）』収録
今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 8/24 より
《スターライト・ヴァイオリニスト》さんがアップを始めました。
飛天の聖騎士 アルトマイル
ロイヤルパラディンのグレード４超越ユニットです。V登場時にコストとしてGペルソナブラストを支払うことで、そのターン中「自軍前列のユニットのパワー+3000」という永続能力を得て、さらにGゾーンの表のカードが２枚以上ならば、山札からグレード２のカードを１枚スペコし、そのターン中そのユニットのパワー+5000する自動能力を持ちます。
最速超越からでも前列パンプ能力を得られますが、それでは《神聖竜 サンクチュアリガード・レガリア》に劣る性能なので、なるべくGゾーンに表向きのカードを２枚用意し、スペコテキストを使用して盤面を埋めていくようにしたいです。
V登場時能力は、超越ボーナス能力の「超越した時〜」と同じチェックタイミング内で解決されます。ハーツカードが《青天の騎士 アルトマイル》であれば、先に飛天アルトマイルを解決し、次に晴天アルトマイルを解決することで、コールしたユニットに合計+10000のパワーパンプを適用することができます。永続能力の+3000も併せれば、計13000パンプとなり、パワー8kのユニットですら単体パワー21000と高火力アタッカーに変貌します。
また、飛天アルトマイルで《スターライト・ヴァイオリニスト》や《風雅の騎士 ベニゼール》をスペコし、それらで新たにコールしてきたユニットを含めて晴天アルトマイルでパワーパンプすることで、前列リアガードが空の状態からでも、盤面展開と高火力ライン形成を可能にします。
ハーツカードに指定がなく、また初動で発動できないものの名称問わずにノーコストでグレード２をサーチでき、加えて8kパンプアップが確定しているおかげでパワー8kまでならばいずれも単体でパワー11k相手に10kシールド値要求を取れるなど、汎用性はかなり高いです。
そしてなりより、ノーコストでのサーチによってリア潰しによるリソース消費合戦が耐性がつきました。サンクにしろシングにしろアルトマイルにしろ、主流となっているVでは能動的に展開ができなかったのがロイパラの欠点でもあったのに、そこを克服したことで隙を見せない盤石の安定感を手に入れたといっても過言ではありません。
特に、今環境トップのサンクチュアリ軸であれば、初動超越でレガリアによって数の暴力を叩き付けてリソースを確実に削ぎ落とし、次に飛天アルトマイルでさらに盤面を形成しつつ、レガリアほどではないにしろ十分なパワーラインを確保した安定高火力ビートを継続して行うことができます。
しかも、レガリアも飛天アルトマイルもCBコストを消費しないので、他の能力にコストを割くことでスムーズにファイトを進めることができ、ただでさえ早いデッキが息切れすら知らずに戦場蹂躙して駆け抜けていくこととなるでしょう。
変革の騎士 ピール
ロイヤルパラディンのグレード１ユニットです。自軍のグレード２ユニットがリアガードに登場したとき、カード名に「アルトマイル」を含むグレード３以上のヴァンガードがいるならば、ピールと同じ縦列にいるユニットを２枚まで選び、そのターン中パワーをそれぞれ+2000する自動GB能力を持ちます。
グレード２ユニットをコールするたびに、ピールの縦ラインが4kパンプアップします。発動回数に制限はないため、コール回数が多くなればなるほどラインのパワーも上昇していきます。この手の能力としては珍しく自身もパンプアップできるので、手数が足りない場面では単体9kアタッカーとしての運用も、苦肉の策ですが可能です。
なるべく一度の誘発で21kライン以上を形成したいので、《ナイト・オブ・フラグメント》や《流転の騎士 ブレードゥ》などの、17kライン以上のパワー数値を出せるユニットを起用するのがベストでしょう。
同じ縦列であれば相手のユニットもパワーパンプさせることができ、また自ターン中に限定されていないので、なんらかの形で相手ターン中にグレード２ユニットがコールされれば（封竜・・・！）パワーパンプは可能です。何かに悪用できれば面白そうですが、現状は友情コンボ頼りなので、特に考えることもないでしょう。
