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今日のカード 8/13 バスター・マンティス&アース・ドリーマー




バスター・マンティス

8月28日(金)発売 ブースターパック『討神魂撃(とうじんこんげき)』収録

ユニット設定

バスター・マンティス

犯罪結社“メガコロニー”に所属する兵士。
「マシニング」の利点を生身の生物に移植する、という実験で生まれた、人と強化インセクトの合成怪人。

最大の武器は鎌状に変化した両腕で、頑強な肉体を持つ巨人族の戦士すら鎧ごと両断してしまうほど。
この屈強な腕を振り回す為に上半身の筋力は限界まで強化されており、例え鎌の刃が砕かれようとも、
肘や上腕、肩を使った一撃を食らおうものならただでは済まない。

……惜しむらくは、上半身の改造にキャパシティを割きすぎた影響で、下半身――主に脚部の性能が
著しく低下してしまった事。 一見するとしっかり作られているように見えるが、実は鎧と装甲の下は
骨組数本しか入っていないハリボテであり、超重量の上半身を支えて歩くのがやっと。走るなど問題外である。

上記の失敗から、「バスター・マンティス」は量産には至らず、数体の実験体と亜種が試された後、
プロジェクトは凍結となった。 今回の失敗が次の実験に生かされる事を切に願う。







アース・ドリーマー

8月28日(金)発売 ブースターパック『討神魂撃(とうじんこんげき)』収録


ヴァンガード開発部からの一言!!

今日のカードは、8月28日(金)発売の『討神魂撃(とうじんこんげき)』より、
《メガコロニー》の改造怪人「バスター・マンティス」と「アース・ドリーマー」!

「バスター・マンティス」は、GB1を達成し、相手のユニットがすべてレスト状態なら、アタック時にパワーが+3000される。
他の同系統のユニットと比べると、「相手ユニットのレスト」と条件がひとつ多い分、リアガードにアタックする際にもパワーが上がるようになっているぞ。
「魅了怪人 スイートカクテル」などでパラライズさせた前列ユニットからドローをしたら、このユニットの強力なアタックで退却させてしまおう。

「アース・ドリーマー」は、相手ターンのスタンドフェイズの直後、相手のレストしているリアガードが3枚以上であれば2枚ドロー!
《メガコロニー》が得意とするスタンド封じ「パラライズ」を利用することで、3体のリアガードをレスト状態で固定してしまおう。
単体の攻撃力が高い「バスター・マンティス」と組み合わせれば、山札に戻ったスタンドトリガーも有効に使えるはずだ。

相手の戦力を弱らせ、こちらの戦力はパワーアップしていく!
これが《メガコロニー》の戦い方だ!


今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 8/13 より



 上半身に対して下半身が云々。





バスター・マンティス


 メガコロニーのグレード2ユニットです。アタック時に相手のヴァンガードとリアガードがすべてレスト状態であれば、そのバトル中自身のパワーを+3000する自動GB能力を持ちます。


 所謂GBバニホ互換・・・というわけではなく、パンプ条件がGB+αになった代わりにリアガードアタック時でもパンプアップが可能になっています。どちらかというと《全力アイドル サーニャ互換、というべきでしょうか。


 同条件のパンプアップユニットに《テイル・ジョー》がいます。あちらの方が序盤からパンプアップできる代わりに、こちらの方が素のパワーが高いためパンプアップが出来ない場合でも最低限の10kシールド値ラインは形成でき、パワー9kG2相手にも単体でアタックできるので、こちらの方が性能的には上ではないでしょうか。


 マシニング名称のメガコロニーならばボードアドバンテージを稼ぎやすく、また純粋なバニホ互換も存在するため非名称のバスターマンティスの出番はないでしょう。
 対して非名称軸では直接的なアドバンテージを稼ぎづらいので、単体でもVにアタックできるこのユニットの出番ももしかしたらあるやもしれません。





アース・ドリマー


 メガコロニーのスタンドトリガーユニットです。相手のライドフェイズ開始時に、相手のレスト状態のリアガードが3枚以上ならば、コストとして自身を山札に戻すことで、山札をシャッフルした後2ドローする自動GB能力を持ちます。


 単純に1:2交換でアドバンテージを取れる優秀なテキストを持ちます。《威圧怪人 ダークフェイス》《魅了怪人 スイートカクテル》などのパラライズユニットとの併用が必須となりますが、それでアドバンテージを獲得できるのであれば十分すぎると言えます。
 相手からすればこちらの戦略を削がれた上に相手の手数が増え、さらにそれを削りきれるかも危ういわけですから、たまったものではありませんね。

 問題なのはやはりスタンドトリガーということ。《暴槍怪神 スタンビートル》というノーガードはもちろん4ノーもさせたら勝ちというユニットもいるため、いっその事スタンドトリガー構築でかき乱すデッキもありかもしれません。