今日のカード 8/12 ドリーミング・ドラゴン&クレイマー・ハリー
ドリーミング・ドラゴン
8月28日(金)発売 ブースターパック『討神魂撃(とうじんこんげき)』収録
ユニット設定
ドリーミング・ドラゴン
はるか昔、神の世界より地上に降り立ったと伝えられる伝説の白竜。別名「夢現龍(むげんりゅう)」。
全知全能とまではいかないものの、かつては守護竜を凌駕するほどの力を有していたという。
人との関わりが多かった、その龍に纏わる伝説は文献も多く残っており、最も有名なのは下記の一節である。
『強い願いに惹かれ、代償を以てその願いを叶える神に近しい存在として、たびたび地上に降りていた竜は、
いつしかこの地を愛し、真に慈しむようになっていった。 しかし、竜はあまりに強過ぎた。この力を持ったまま、
人と共に地上で生きる事はできない。竜は、自身の力が世界に害を為さぬよう、その魂を自ら引き裂き、
十余の欠片へと変え、神界の各所へと封じ込めた。竜は大きな雲へと姿を変え、今でも愛すべき人々と
地上を見守っている』
文献に出てくる欠片のひとつは、現在“ジェネシス”が保有している。 この欠片に神族が力を注ぎこむ事で、
一時的に元の姿に戻れるとの事。が、あくまで戻るのは姿だけであり、記憶や力は欠片ひとつ分のままである。
「クレイマー・ハリー」のユニット設定は、『月刊ブシロード』に掲載予定!
こちらも楽しみにしていて欲しい。
クレイマー・ハリー
8月28日(金)発売 ブースターパック『討神魂撃(とうじんこんげき)』収録
ヴァンガード開発部からの一言!!
今日、『討神魂撃(とうじんこんげき)』よりご紹介する2枚の《ジェネシス》は、山札切れを予防することもできる能力を持つ!
大量のソウルチャージとソウルブラストを繰り返す《ジェネシス》デッキには、嬉しい能力だ。
「ドリーミング・ドラゴン」は、GB1を達成していればターンの終了時に、自身とドロップゾーンのカードをすべて山札に戻す!
ドロップゾーンから10枚以上山札に戻せば、1枚ドローもついてくるぞ。
積極的にソウルチャージ&ソウルブラストして、1枚ドローを狙っていこう。
「クレイマー・ハリー」は、ソウルブラストした中の1枚を山札に戻し、カウンターチャージする能力を持つ。
「烏の魔女 カモミール」や「革の戒め レージング」などでソウルブラストしたカードがコールされた場合は山札に戻すことができないが、カウンターチャージは有効だ。
「戦巫女 サホヒメ」のように、カウンターブラストでソウルチャージするユニットも使いやすくなるぞ!
様々なクランがパワーアップする『討神魂撃』は8月28日(金)に発売!!
楽しみに待っていて欲しい!
今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 8/12 より
デッキアウトリカバリーがあるってことは、ダクイレほどの殺意は無い・・・ということなのでしょうか?
ドリーミング・ドラゴン
ジェネシスのスタンドトリガーユニットです。ターン終了時に自身を山札に戻すことで、ドロップゾーンにあるカードをすべて山札に戻してシャッフルし、10枚以上のカードを戻した場合、1ドローできる自動GB能力を持ちます。
ソウルチャージによって少なくなりやすい山札のリカバリーを行い、10枚以上戻すことで1ドローできるのでアド損を回避することができます。10枚以上という条件こそ厳しいですが、基本的に山札切れが懸念される終盤に使うテキストなので、ほぼ容易に達成できるでしょう。
中盤からでも、ドロップゾーンをトリガーで肥やしておけば、デッキのトリガー率を向上させることができます。ソウルブラストではトリガーユニットを優先的にドロップし、ノーマルユニットは《神界獣 フェンリル》や《革の戒め レージング》などでドロップに置かれないようにするなどすれば、ドライヴチェックでトリガーをガッツリ捲りにいくことも狙えます。
スタンドトリガーなので気軽に採用はできませんが、1~2枚ほど挿すのも面白いと思います。
クレイマー・ハリー
ジェネシスのグレード1ユニットです。1ターンに1回、ソウルからカードがドロップゾーンに置かれた時、そのカードを山札の一番下に置き、CC(1)を行う自動GB能力を持ちます。
ソウルブラストに付加価値をつける能力を持ち、山札増加とCBコスト回復を行うことができます。トリガーや《神界獣 フェンリル》を山札に戻すことで、トリガー率を高めたりシシルス互換のサーチ先を確保したりなど、使い方次第では色々なコンボをすることができます。
素のパワー6kと心もとないですが、リアガードでもしっかりラインを組める構築ができれば十分採用圏内の1枚ではないでしょうか。