今日のカード 8/7 黒衣の戦慄 ガウリール&ナース・オブ・ブロークンハート
黒衣の戦慄(ブラック・シバー) ガウリール
8月28日(金)発売 ブースターパック『討神魂撃(とうじんこんげき)』収録
ナース・オブ・ブロークンハート
8月28日(金)発売 ブースターパック『討神魂撃(とうじんこんげき)』収録
ヴァンガード開発部からの一言!!
本日ご紹介するのは、アニメで羽島リンが使用した“分身”ユニット「黒衣の戦慄(ブラック・シバー) ガウリール」と、
ストライド戦略を強力にサポートする「ナース・オブ・ブロークンハート」の2枚!
《エンジェルフェザー》が得意とするダメージコントロール戦略を支えるキーカードだ!
「黒衣の戦慄 ガウリール」は、自分のGユニットがストライドした時のストライドボーナスで、ダメージゾーンを経由して味方をコール!
コールしたユニットのパワーを上げるので、単体でもヴァンガードを狙いやすくなるぞ。
ダメージゾーンだけでなく、山札の上から3枚の選択肢も存在するので、その盤面に最適のユニットをコールしよう!
さらに「ガウリール」のGB2能力と、「ナース・オブ・ブロークンハート」のGB1能力は、自分のダメージゾーンにカードが置かれた時にパワーが上がる!
「ガウリール」は前列のユニットすべて、「ブロークンハート」は自身+ヴァンガードが強化されるので、相手ターンにダメージを受けた時には防御力が上がっていく!
例えば「ブロークンハート」1体とヴァンガードに「ガウリール」がいる状態で1ダメージを受けると、「ガウリール」のパワーは15000にアップ!!
圧倒的な防御力を実現できるぞ。
ダメージを受けなくても、相手ターンにダメージゾーンにカードを置く「恋の守護者 ノキエル」を使ってもOKだ。
相手にとっては、最適な陣形を組みにくくなってしまう……これは使われてみて分かる強さのはずだ。
もちろん、「黒衣の裁断(ブラック・スライス) ハールート」や「黒衣の燭光(ブラック・キャンドル) アズライール」、「愛天使 ノキエル」のように、
自分のターンにダメージゾーンをコントロールすることで、攻撃力がドンドン上がっていくぞ。
アニメでも語られていた通りテクニカルなクランだが、腕に覚えのあるファイターはぜひチャレンジしてみて欲しい。
さあ、デッキを組んでみよう。
ユニット設定
ナース・オブ・ブロークンハート
黒衣に身を包む“エンジェルフェザー”の特殊部隊《黒衣の葬天使(ブラック・グレイバー)》の隊員。
元は電気ショックと神聖魔法を組み合わせ、危機的状態にある患者の蘇生を試みる看護師であった。
《黒衣の葬天使》における戦闘訓練ではこの技術を応用し、相手の心臓にショックを与えて仮死状態にし、無力化する戦闘術も習得した。
しかし今、クラレットソード・ドラゴンの策略によって患者を施設ごと人質に取られ、部隊は身動きが取れない状況にある。
動くに動けない状況が続き、苦しみの中にいる人達の事を思うたび、彼女の心は傷ついていく。
これまで幾つもの命を救ってきた彼女の腕をもってしても……その心の傷は癒すことはできないのだ。
今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 8/7 より
「強い薬を作ってるときとか、服についたままだとあぶないから、そういうときすぐわかるように、白衣とかをきるんだよ」と、父親が忍者の某薬剤師の女の子は言いました。そして黒はもっとも汚れが目立たない色・・・あっ(察し
黒衣の戦慄 ガウリール
エンジェルフェザーのグレード3ユニットです。ダメージゾーンにカードが置かれるたび、そのターン中「自軍の前列のユニットのパワー+2000する」という永続能力を得る自動GB能力と、超越時にCB(1)を支払うことで、山札の上3枚から1枚をダメージに置き、ダメージゾーンから表向きのカードをリアガードにスペリオルコールし、そのターン中そのユニットのパワー+2000する自動能力を持ちます。
超越時ボーナスはダメージゾーンからリアガードを展開するというエンジェルフェザーらしい能力となっています。コール前に山札からサーチするため、最悪CBコストを使い切った場合でも無駄にならず、またパワーパンプも付与されるため、1ターン限りでも最低限のラインは形成できます。
また、ダメージゾーンにカードを置くので、《ミリオンレイ・ペガサス》などのダメージゾーンに反応するユニットとのコンボも可能であり、より安定したパワーラインの強化を見込めます。
ダメージゾーンからのコールなので《メディカルボマー・ナース》も連鎖してコールすることが可能であり、多くのユニットとシナジーを形成できます。
GB能力は、実質前列のユニットすべてがミリオンレイペガサスと同じパンプ能力を得るようになります。1点ダメージを受けるだけでもパワー13000とクロスライドと同等の防御力を誇り、《恋の守護者 ノキエル》などでガードステップ中にダメージ操作を行えれば、防御面で有利に立ち回ることが期待できます。
もちろん、強力なVのアタックに対してはほぼほぼ無力なので過信は禁物ですが、攻守に置いてデッキの核となれるポテンシャルは十分に持っている1枚ではないでしょうか。
ナース・オブ・ブロークンハート
エンジェルフェザーのグレード2ユニットです。ダメージゾーンにカードが置かれるたびに、自軍ヴァンガードと自身をそのターン中パワー+2000する自動GB能力を持ちます。
GB能力になった代わりにヴァンガードもパンプできるようになった《ミリオンレイ・ペガサス》版ユニットです。序盤の連パンを許さない防御力こそ失ってしまいましたが、自身とVの併せて2ラインのパワーラインを強化できるようになり、また相手ターン中のヴァンガードと自身の防御力を上昇させることで、シールド値消費を抑えることができます。
一度に複数回能力を誘発させられる《真紅の伝承 メタトロン》や《真紅の軌跡 メタトロン》など組み合わせれば、より強力なパワーラインを形成することができます。特にGユニットの《聖霊熾天使 ラジエル》とのコンボは強力であり、ダメージが5点ならばそれぞれパワー+10000と暴力的な数値を叩き出します。複数枚並んだ場合はVのパワーが恐ろしいことに。