勝てないヴァンガードショップ大会レポート 8/6
「流石に2週連続はやだよ!」
悲しみの向こう側へようこそ、ilsです。
8/6のオーガ大宮店のヴァンガードショップ大会に参加してきました。タイトルで既にネタバレしてますが、つまりそういうことです。お察し冊子、4冊セットで¥798。
使用デッキは先週と同様のオラクル スサノオ軸です。正直現実を忘れて先週のようにスフィア代行で脳味噌を溶かしたブログにしたかったのですが、流石に気持ち悪いと身内に指摘されてしまったので、平常運転でいかせていただきます。
参加人数:13人
ダブルエリミネーション
1回戦目 対なるかみ ドラゴニック・ヴァンキッシャー ×
こちら先攻。
序盤はVとRの2パン攻勢でビートするも、相手方のダメージがすべてトリガーなこともあり、リアガードのアタックが通らないことがしばしば。対して相手方はアタッカーが引けないのか序盤は1パンに留まります。
こちらがスサノオにライドし、相手方は《ドラゴニック・ヴァンキッシャー》にライド。先に相手方が《雷龍騎士 ゾラス》超越し、ヴァンキッシャーの超越時ボーナスで前列のリアガードが焼かれます。しかし、アタッカーが引けないのでそれともブースターが引けないのか、まさかのV1パン。
この時点で手札がグレード3と守護者が1枚ずつで他トリガーとあまりよろしくなく、《神宮衛士 ハヒキ》を焼かれると大変困るのでゾラスのアタックは守護者でガード。この時点でこちらダメージ1点、相手方はダメージ2点(有効ヒール1回発動)です。
返しにこちらも麒麟に超越。スサノオの超越ボーナスとハヒキを使うも、追加のアタッカーは引けずただひたすらトリガーを手札に蓄えます。V1パンは流石に避けたかったのですが、手札のグレード3をコールすると最悪次のターンの超越ができずにアド差を広げられる可能性を考慮して、V1パンを選択。
相手方はこれを守護者でガード。トリプルドライヴで捲れたダブクリがすべて不発とかなり勿体無かったです。かといって、超越コストを引けるとも限らないわけですし・・・何が正解だったんでしょうか。
その返しに相手方は再びゾラスに超越し、再びV1パン。流石にダメージ1点から《征天覇竜 コンクエスト・ドラゴン》は早すぎるということでしょう。焼かれるリアガードがいないのでここはスルー。クリティカルは捲られず、ダメージ2点でターンを貰います。
返しも麒麟に超越。前のドライヴチェックとフェイズドロー、スサノオボーナスでやっと駒が揃って3パンの構え。麒麟は再び防がれてしまい、トリガーにも恵まれず相手方のダメージは3点どまり。
その返しに相手方はコンクエストドラゴンに超越。ヴァンキッシャーの超越ボーナスと併せてこちらの前列が吹き飛び、このターンで一気にユニットをリアガードに展開してきます。
流石にダメージ2点からVを防ぐ理由もないのでノーガードを宣言するも、ここで華麗にダブルクリティカルを叩き込まれてダメージは一気に5点に。さらに、ダメージトリガーが1枚も咬めず、リア量ラインがありえないシールド要求値を叩き出してきます。何とか防いでターンを貰った頃にはあれだけあったトリガーがあっちゅう間に手札から消し飛びました。どういうことなの・・・?
返しに《神鳴りの剣神 タケミカヅチ》に超越し、アタッカーとガード値を確保しに奮闘しますが、守護者が握れず。それでもなんとか3パンできる盤面を形成し、あわよくばダブクリでそのままゲームセットに持っていくことを期待してVからアタック。相手方はこれをノーガードし、クリティカルは捲れたものの1枚のみ。それでもヒールトリガーも同時に捲れたおかげでダメージは4点に回復、なんとか返しのコンクエストへの細い勝ち筋を見つけ出します。なお守護者は握れず。
しかし、ダメージトリガーが強い相手方は2点のダメージでダブルトリガー。これでは流石にリアガードのアタックでそのままフィニッシュにはいかず、ターンを返してしまいます。
その返し、相手方は2度目のコンクエスト超越。再びこちらの左右前列が消し飛びます。4点ということもあって相手方はVからアタック。4ノーを提示し、相手方はトリガーを捲らず命拾いするも、実はこちらがダメージトリガーを引かなければリアガードを防げないと言う状況であり、クリティカルが捲れなくともダメージトリガーが捲れなければ敗北してしまいます。
そして運命のダメージチェック、トリガーは捲れず。結果残りのリアガードのアタックを防ぎきるシールド値が確保できず、6点目ヒールもなく敗戦。
2回戦目 対シャドウパラディン 覇道竜 クラレットソード・ドラゴン ×
こちら先攻。
グレード2ライドでGアシストを決行。守護者、グレード3、トリガーという、明らかに序盤の連パンを返せない手札を晒してしまいます。
対して相手方は後攻1ターン目からリアガードを展開してのビート。Gアシストで手札が減ってしまい、返しのパンチャーも用意できないこちら側としてはかなり苦しい展開になってしまいました。
こちらがスサノオにライドし、相手方は《覇道竜 クラレットソード・ドラゴン》にライドし、《覇道黒竜 オーラガイザー・ドラゴン》に超越します。クラレットソードでリアガードを展開し、《黙殺の騎士 ギーヴァ》やオーラガイザーでアドを稼ぎながらしっかりとパンチパンチ。
この時点でこちらはダメージ2点であり、後々の展開を考慮すればVを守護者で止めたかったのですが、守護者を切ってしまうと次のドロー次第では超越ができないというくらい手札がトリガーに満ちていたため、泣く泣くVをスルー。結果クリティカルを捲られてダメージ4点、あーあもう滅茶苦茶だよ。
返しに守護者とグレード2をコストに充てて麒麟に超越。スサノオとハヒキでトリガーを2枚手札に加えて、《暗黒竜 ファントム・ブラスター“Diablo”》ケアのために手札に有り余っているトリガーを2枚後列に叩きつけてV1パン。そしてドライヴチェックで捲れる2枚のグレード3、もちろん守護者なんて握れているわけがない。
返し、相手方は暗黒竜に超越し、ブースター込みでV43kライン/☆2を形成されます。暗黒竜ケアで叩きつけたトリガーを回収したい気持ちを堪えてVをノーガード。6点目ヒールなぞするわけもなく、息をするかの如く何事もなく敗北。
戦績:2敗
感想戦
まるでバブルが弾けたかの如く勝てなくなってしまいました・・・。大会前に身内のばーくサンクシングと何回かフリーで対戦し、勝ち試合はもちろん、負け試合でもしっかりと回せていただけに、この結果はかなりショックでした。ちなみにこの日の優勝はその身内でした。おめおめ。
7月頭の大会でもオラクルは優勝してましたし、決して悪くはないはずなのに、なんで勝てないんだろうなぁ・・・。引きが悪かったって言っちゃうのは簡単だけど、それをカバーできるドロースキルがあるのがオラクルなんだし、言い訳にならないよなぁ・・・。
本当は前回から採用した《神凪 クロイカヅチ》に手の平を返してクソ強いってことを記事で紹介したかったのに、結果が伴わなければまるで意味がありませんし、そういう意味でも早く結果を残したいんですけどねぇ。
とりあえず、また次回の大会に向けて頑張ります。
本日のデッキレシピ
フリーだと悪くないんだよ! でもショップ大会だと勝てないんだよ・・・。
G3 8枚
4 覇天戦神 スサノオ
3 宝鏡の女神 オオヒルメ
1 CEO アマテラス
G2 11枚
4 神凪 クロイカヅチ
4 サイレント・トム
3 バトルシスター たると
G1 14枚
4 神剣 アメノムラクモ
4 調停者 アメノサギリ
2 神宮衛士 ツナガイ
2 オラクルガーディアン ジェミニ
2 バトルシスター れもねーど
G0 17枚
1 神宮衛士 ハヒキ(FV)
4 サイキック・バード(☆)
3 バトルシスター じんじゃー(☆)
3 オラクルガーディアン ニケ(☆)
2 アサルトダイブ・イーグル(☆)
4 スフィア・メイガス(治)
G4 8枚
4 神鳴りの剣神 タケミカヅチ
4 天翔ける瑞獣 麒麟