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今日のカード 8/5 静思の騎士 マク・ネサ




静思の騎士 マク・ネサ

8月28日(金)発売 ブースターパック『討神魂撃(とうじんこんげき)』収録

ヴァンガード開発部からの一言!!

強者のために、その身を捧げよ――!!

8月28日(金)発売の『討神魂撃(とうじんこんげき)』より、新たな《シャドウパラディン》のファーストヴァンガードをご紹介しよう。
「新鋭の騎士 ダヴィド」と同じく、他のユニットのコストになる際に役立つ能力を持っているぞ。

「静思の騎士 マク・ネサ」は、味方ユニットの能力のコストで退却した時、ヴァンガードのパワーを+5000!
さらにそのアタックがヒットしたら、相手のリアガードを退却させる能力を持っている。
自分の損失を減らせる「ダヴィド」に比べて攻撃的な能力を持っているので、
デッキタイプや自分のプレイングに合わせたファーストヴァンガードを選択したい。

「覇道黒竜 オーラガイザー・ドラゴン」や「覇道黒竜 オーラガイザー・ダムド」のコストに「マク・ネサ」を選べば、その破壊力はさらにアップ!
たとえその攻撃を耐え切ったとしても、相手には反撃の力は残されていないだろう。


ユニット設定

クラレットソード・ドラゴン」率いる“シャドウパラディン”分派に所属する少年騎士。
元は“ロイヤルパラディン”に所属しており、才気あふれる有望な少年であった。

不器用な性格をしていた為に孤立しがちだったが、そんな彼を当時の部隊長は「昔の自分を見てるようだ」と
大層気に入っていたという。次第に心を開いていく少年に応えるが如く、部隊長はかつて愛用していたという
神聖国家で古くから愛用されているという刺突剣(レイピア)型兵装を彼に授けた。

しかし、件の反乱が起こる少し前、彼の所属していた警備隊は“シャドウパラディン”の強襲を受ける。
本来ならば負けるはずの無い烏合の衆だったが、実戦慣れしていない少年を庇い、部隊長は命を落としてしまう。
自分のせいで恩人を亡くしてしまった少年は深く絶望し、記憶の一部を心の奥底に封じ込めた。
幸か不幸か、記憶を失った少年は命を奪われること無く、“シャドウパラディン”に迎えられる事になる。

影の騎士から付けられた偽りの名をかざし、少年は反乱に加担した。
兵装を身に着ける度、脳裏にちらつく誰かの影――きっと、全てを思い出したら、彼は壊れてしまうのだろう。


今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 8/5 より


 お前は生かしてやろう―――我が駒として。





静思の騎士 マク・ネサ


 シャドウパラディンのFVユニットです。自軍ユニットのコストとして退却した時に、コストとしてCB(1)を支払うことで、ヴァンガード1枚にそのターン中パワー+5000と、「アタックヴァンガードにヒットした時、相手リアガードを1枚選んで退却させる」という能力を付与する自動GB能力を持ちます。


 相手リアガードの退却によって、コスト退却によるアド損を1:1交換に変換することができます。
 付与される能力がヒット時能力なので、基本的に狙ったタイミングで焼き能力を発動させるのは困難が予想されます。初動の《覇道黒竜 オーラガイザー・ドラゴン》などの退却コストに充てられたタイミングで使っていくのが良いでしょう。
 
 ただし、アド差を広げたくなければ最初から《新鋭の騎士 ダヴィド》を採用すれば良い話しであり、受動的なこちらを採用する意味は薄いでしょう。

 一応パワー+5000を活かして、《覇道竜 クラレットソード・ドラゴン》のGB能力や、BR版《ファントム・ブラスター・ドラゴン》のアシストに使うなども考えられます。退却能力こそ意味を成さなくなってしまいますが、ヴァンガードに一転集中させたいデッキであればワンチャンあるかもしれません。