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今日のカード 7/31 神界獣 フェンリル&神界獣 ハティ




神界獣 フェンリル

8月28日(金)発売 ブースターパック『討神魂撃(とうじんこんげき)』収録





神界獣 ハティ

8月28日(金)発売 ブースターパック『討神魂撃(とうじんこんげき)』収録

ヴァンガード開発部からの一言!!

今日は、アニメで東雲ショウマが使用した“分身”ユニット「神界獣 フェンリル」をご紹介!!
ストライド時に能力を発揮する「ストライドボーナス」を持つグレード3ユニットだ。

フェンリル」からGユニットへストライドした時、ソウルチャージ3し、Gユニットに能力をひとつ与える。
そのターン中、ソウルブラストによってドロップゾーンに置かれたカードを1体コールすることができるようになるのだ。
ターン1回なので発動タイミングは1回しかないが、カウンターブラスト1で戦力を増強できるのは頼もしい限り。
大量のソウルチャージで選択肢を作り、その場面に最も適したユニットをコールしよう!

ジェネシス》のGユニットはほとんどがソウルブラストの能力を持っているので、この能力を活用しやすい。
ちなみにリアガードからソウルブラストする手段には「エンジェリック・ワイズマン」が存在するので、組み合わせてみるのもアリ。
「革の戒め レージング」の能力も組み合わせれば、理想的な盤面につなげることも簡単だぞ。

また、GB2を達成すればソウルブラスト3でクリティカルが上がり、さらに相手は守護者をガーディアンに出せなくなる。
ソウルブラストによって「神界獣 ハティ」がパワー10000のブーストが可能になるので、組み合わせて強力なアタックを決めよう!


ジェネシスとは?

かつて、異界からの侵略者によって惑星クレイが脅かされた星輝大戦時に創設された複合企業体。
神聖国家“ユナイテッドサンクチュアリ”のみならず、世界各国からのバックアップを受けて設立された。
星輝大戦後は独立した一企業となり、警備や戦闘に関わるビジネスで成長を続けている。

今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 7/31 より


 ペイルムーン「ファーwwww」





神界獣 フェンリル


 ジェネシスのグレード3ユニットです。ヴァンガードへのアタック時にコストとしてSB(3)を支払うことで、そのバトル中自身の☆+1し、グレード1以上のカードでのガードを不可にする自動GB能力と、超越時にSC(3)し、そのターン中ヴァンガード「ターンに1回、ソウルからカードがドロップゾーンに置かれたとき、CB(1)を支払うことでそのカードをリアガードにスペリオルコールする」という能力を付与する自動能力を持ちます。


 超越ボーナスのSC(3)でコストを溜め込み、付与される自動能力でSBコスト能力に付加価値をつけてアドバンテージを稼ぎ、GB(2)能力で☆+1とカード制限で相手に不条理なリソース消費を強いれたりと、超越ボーナス互換ならではの堅実性が魅力な1枚です。

 特に、超越するだけでソウルを肥やせるため、超越さえできればリアガードのサポートがなくとも順調にソウルを肥やすこともできます。
 超越先も《大天使 ドゥームブレイス》《天空の女神 ディオネ》とSBコスト能力持ちユニットが揃っているためスペコ能力が腐らず、実質自己完結しています。
 特にドゥームブレイスは起動型能力なので確実にソウルブラストができるため、安定してリアガードを展開することができそうです。


 注意点として、超越ボーナスのSCは強制ですので中盤以降は山札の残り枚数次第では超越を自重しなければならないケースも考えられます。
 サブVには双闘ができる《宇宙の神器 CEO ユグドラシルなどを採用するか、山札切れする前に相手を倒すプレイングを極めるなど、各々で欠点をカバーできるプレイングや構築を見つけていきたいですね。





神界獣 ハティ


 ジェネシスのグレード1ユニットです。ソウルからカードがドロップゾーンに置かれるたび、そのターン中自身のパワー+1000する自動GB能力を持ちます。

 一度に大量のソウルブラストを行うユニットと組み合わせることで効果を発揮します。ジェネシスのグレード3以上でSBコストを持つユニットはいずれもSB(3)以上のものがほとんどのため、基本的には幅広いデッキで採用できる10kブースターという見方をすることができ、GB能力ながら汎用性の高さが光ります。


 今日のカードで同時に紹介された《神界獣 フェンリルとラインを形成してGB能力を発動させれば21k☆2ガード制限と、フィニッシャーとして見れる性能になります。ユグドラシルも同様で、その際は36k☆2ガード制限・・・やはり双闘はおかしい。


 これまでのジェネシスはV性能に特化したクランであり、リアガードの性能は二の次・・・というよりは完全にVの引き立たせ役にしかならない場合がほとんどでした。
 そのことを踏まえると、G環境からのジェネシスの新規カード軍はリアガードの展開力及びライン強化に力を注いでいるみたいなので、従来のジェネシスとは違って盤面が埋まることも多くなりそうです。

 その結果唯一のクラン特性を奪われてペイルムーンさん涙目ですが、元々他クランの特性をSBコストにすることで差別化して使い回してきたクランですので、諦めましょう。
 ダークイレギュラーズさんだって同じように涙を呑んだんですから、同じダークゾーン繋がりでペイルムーンさんにもしばらくは涙を呑んでもらうしかなさそうです。(悪意が! 悪意がだだ漏れしてるよ!)